増える外国人のお客さん、どう対応する?

      2023/09/29

増える外国人のお客さん、どう対応する?今年、新型コロナの緊急事態宣言収量が宣言され、8月には中国から日本への団体旅行が解禁されるなど、日本には外国人観光客が戻ってきています。

風俗業界でもどんどん外国人のお客さんからの需要が高まる中、「英語も中国語も話せないんだけど、これから風俗業界でやっていけるのかな・・・」と不安に思う人も少なくないでしょう。

そこで今回は、外国人のお客さんへの接客について解説していきます!

外国人のお客さんってどんな人が来る?

外国人のお客さんってどんな人が来る?

外国人のお客さんは、年々増加傾向にあります。

特に中国では日本の風俗店で遊ぶことがプランに組み込まれた「風俗ツアー」が敢行されるほど。

コロナの終息によって今後さらに海外からのお客さんが増えることが予想されます。

外国人=観光客ではない?

観光客が増えているとはいえ、風俗に来る外国人がみんな観光客というわけではありません。

日本に住んでいる外国人のお客さんが来店することももちろんあります。

そういった方々はある程度日本語が話せる方が多いので接客する際も安心ですし、お店をリピートしてくれる可能性もあるので、日本人のお客さんとなんら変わりないお客さんといえるでしょう。

とはいえ、観光客の来店によってお店がにぎわうケースも少なくありません。

特にツアーに組み込まれることの多い有名ソープ街や、クルーズ船の停泊場所が近いエリアは、停泊期間中、お客さんの数や問い合わせ、店舗ページへのアクセスが大きく増えることもあるようです。

店舗によっては外国人客の利用制限も

観光客の場合、ほとんどが日本語が話せないお客さんです。

トラブル防止やスムーズな接客のため、コミュニケーション可能なレベルの日本語が話せる外国人のみの対応、または日本人の同伴者がいる場合のみ可能、というルールを設けるお店もあります。

お店自体が外国人OKでも、女の子が個別にNGにしていることもあり、店舗によって対応はそれぞれです。

これからは風俗も、英語が話せないと働けない!?

これからは風俗も、英語が話せないと働けない!?

「外国人のお客さんが増える、ということは男子スタッフにも語学力が求められるのかな?」と疑問に思う方もいるでしょう。

現状、外国人の受付OKにしているお店でも、基本的に日本語しか話せないスタッフばかりというお店も多いです。

 

というのもツアーの場合日本語が話せるツアーコンダクターが帯同していたり、在日外国人の場合は日本語で問題なくコミュニケーションをとれる場合が多いからです。

近年、一般業種からの転職組や高学歴で風俗業界に飛び込んでくる人も少なくないので、バイリンガル・トリリンガルという人もいなくはないと思います。

しかしながら、当面は、外国語が話せなくても風俗業界への勤務は可能でしょう。

キャストの場合話せないのは厳しい?

事務的なやり取り以外に、プレイを盛り上げたり、要望を聞いたりと、長時間お客さんと過ごすのは女の子ですね。

しかしながら男子スタッフと同様に女の子も、英語や中国語でコミュニケーションをとれるという子は少ないです。

そして女の子によって個別に「外国人OK/NG」を設定していることがほとんどで、OKにしている子も「日本語でのコミュニケーションが可能な人のみ」や「翻訳機での対応のみ」と限定的に可能にしているケースが多く見られます。

店舗によっては外国人は料金が割り増しになる店舗もあり、その分バックが通常よりも高く設定されている店舗も多いので、日本語しか話せないけど外国人OKという女性もいるというわけです。

言語の壁、どう乗り切る?

言語の壁、どう乗り切る?

外国人観光客からの需要にこたえていくべく、風俗店でもさまざまな対応が求められます。

特に言語について、どのような対応ができるか紹介していきます。

英語表記メニューの用意

すでに導入している店舗もあると思いますが、外国人用に英語でのメニューを用意しておくとよいでしょう。

料金表だけでなく、禁止事項や注意なども英語だとよいと思います。

翻訳機があったとしても「本番」や「指入れ」など、業界用語ですので当然翻訳されません

工夫してその場で翻訳するより、あらかじめ用意しておくのがよいでしょう。

アプリや翻訳機はもはや必須アイテム

昨今は翻訳アプリや翻訳機がかなり優秀で、正確な翻訳内容を同時通訳的に可能にしているものが多く存在しています。

翻訳機ならポケトーク、アプリならpapagoなどが有名です。

これなら英語以外にも対応できるし安心ですね。

お客さん側が翻訳機やアプリを持っているケースもありますが、使い方を覚えて店舗で共有しいざというときに誰でも対応しておけるようにしておくとよいでしょう。

また翻訳機であればそのまま女の子に貸し出すこともできますね。

スマホのアプリを女の子に入れてもらうのは、通信料などの手間がかかるのでお店で翻訳機をいくつか貸し出せるようにしておくのが理想でしょう。

これを機に勉強してみるのもアリ

風俗に限らず、これからもっと外国人観光客は増えていくと見込まれています。

特に吉原などの有名な風俗街についてはコロナ以前から多くの外国人観光客で賑わい、今後もさらにオーバーツーリズムが進んでいくのではないかという声も少なくないです。

そんな中、英語で接客できるスタッフはどこにいても重宝されること間違いないでしょう。

いまはアプリやオンライン英会話教室などが充実しているので、通勤時やお店が暇な時間などのスキマ時間に英語や中国語などの言語を勉強してみるのもオススメです。

翻訳以外でやり取りができると、万が一のトラブルに巻き込まれた時など、女の子を守ることができるかもしれません。

 

風俗業界でもキャリアアップできることまちがいなし!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は風俗業界に増える外国人利用客と、その対応について解説しました。

エリアや業種によって、外国人のお客さんが来る頻度や数はそれぞれでしょう。

しかしながら日本自体が、風俗店は合法かつ女の子のレベルが高い国として海外の観光ガイドに店の紹介が載るほどの人気を誇ります。

 

今後ますます高まる需要にキャストもスタッフもしっかり対応していきたいですね。

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。