風俗業界で店舗スタッフに向いてるのはどんな人?誰でも稼げるの?

      2025/05/02

風俗業界で店舗スタッフに向いてるのはどんな人?誰でも稼げるの?風俗スタッフ=誰でも働ける・稼げると言われることが多い世界なのですが、そんな風俗スタッフのお仕事にも向き不向きがあります。

 

どんな仕事にも向き不向き・適材適所というものがありますので当たり前といえば当たり前ではありますけどね。

才能もハサミも使いどころが大切です。そんなわけで今回はどんな人が風俗スタッフに向いているのかについて解説していく記事をお送りしたいと思います。

風俗スタッフになれば誰でも稼げる?

風俗スタッフになれば誰でも稼げる?

風俗業界で働き口を探している方ならば、「誰でも高収入が稼げる可能性がある職業・風俗スタッフ」というフレーズを目にすることは多いかと思われます。

確かにこのフレーズは事実なのですが、「誰でも高収入が稼げる可能性がある」ことと「誰でも高収入を稼いでいる」こととはまた違う問題です。

また、「風俗スタッフは誰でも採用されて誰でも出来る仕事」「そのくせ高い給料が稼げる」といった話を、耳にしたことがある人も多く居るかと思います。

確かに風俗業界の採用基準は緩く、前職や学歴、資格やスキルもほぼ問わないことが多いのも事実です。今までどこで何をしてきたか、今何ができるかに関係なく、採用してもらえる可能性が高いのも事実です。今までの人生で失敗した人に対しても一般の多くの業界よりずっと間口が広くなっています。

さらに、風俗スタッフの仕事内容自体はそれほど難しくないため、普通の能力のある人なら誰でもできる場合も多いです。

 

しかし風俗スタッフになれば「誰でも稼げる」という時代は10年以上前の話です。

昨今の風俗業界はそんなに甘くありません。誰でも働けて、普通に食べても暮らしてもいけるけれど、しっかり働く人だけがたくさん稼げる業界です。

「贅沢はしなくていいから、働くのはそこそこで趣味や余暇を大切にしたい」「ジャンジャン働いてバリバリ稼いで、この人生で一旗あげたい」という、どちらのニーズも満たせるのが風俗スタッフという業種になります。

年々競争が激しくなる風俗業界

風俗スタッフが「誰でも稼げる」わけでなくなった背景には、【風俗店の増加や社会情勢】などが関係しており、10~15年前くらいから年々競争が激化しているのが現状です。

中でもデリヘルは特に競争が激しく、店舗数が爆発的に増えていった結果、今ではデリヘルが風俗店の半数以上を占めています。

風営法の改正を機に店舗型風俗店の完全新規開業がほぼ不可能になったため、この割合は今後増えることはあっても減ることはないでしょう。

風俗=デリヘルを指すくらい多数派を占めるため、各店がなんとか他店と差をつけ抜きんでようと日々努力しているのが現状です。

風俗店の質が上がっている

競争激化や時代の変化に伴って、風俗店・風俗会社のビジネスとしての質も上がっています。

近年は適当に営業するお店が徐々に少なくなり、一般のサービス業に近い質の仕事をすることが求められている傾向があります。

まだまだ適当な風俗店も存在してはいるのですが、そういったお店はこれから更に淘汰されていきます。

また風俗店・風俗会社でも、一般企業と変わらないしっかりした体制・経営をするところが増えてきており、そういう風俗店・風俗会社は下手な一般のブラック体質な企業で働くよりはるかに待遇・将来性などの面で安心です。

 

かえって安心して働ける場所が増えているのは良い兆候ですよね。

風俗業界の役職ごとの給料ってどれくらい?

風俗業界の役職ごとの給料ってどれくらい?

風俗店の組織内での給与を具体的にイメージしやすい、ごく標準的な従業員の構成・役職・給料は次の通りになります。

風俗スタッフとして入社すると【平均月給30万円からのスタート】になることが多く、そしてその店舗のトップである店長まで昇進すると、月給は【50万円+歩合(売上目標達成に応じたインセンティブ)】になるのが一般的です。

ある程度大きなお店の場合、次のような内訳になるのが一般的で、小規模なお店だと副店長や主任がいない場合も少なくありません。

例えば役職別の給料は次のような具合になることが多いです。

店長:1人、50万+歩合

副店長:1人、45万+歩合

主任:3人、40万+歩合

スタッフ:5人、30万+歩合

誰でも店長になれる訳ではない

せっかく風俗スタッフとして働くからには、目指したいのは給料50万円+αの店長です。しかし、当然ですが誰でも店長になれるわけではありません。

店舗運営を任される店長ともなれば、やはり能力や成果を求められるため、誰でも働ける風俗スタッフの仕事といえども、向き・不向きは出てきます。

風俗業界が経歴不問なのは、「実力主義」「成果主義」だからであり、古い年功序列とは無縁の世界なことが理由です。あまりにも不向きであれば、何年経っても店長に昇格できずずっとスタッフのままということもあり得ます。

自分より後から入店したずっと若い風俗スタッフがホップ・ステップ・ジャンプとスピード出世し自分の上司になることも珍しくありません。「年功序列」とは無縁ですが、「年収序列」もとい「能力序列」の世界です。

 

年下上司に敬語を使うのが嫌というマインドの人には不向きの世界ですね。

稼げるスタッフになる初めの第一歩

稼げるスタッフになる初めの第一歩

大前提は仕事優先の生活を継続できるか

まずは風俗スタッフとしての仕事を続けないと話になりません。

風俗スタッフの仕事は残念ながら長時間労働です。風俗スタッフの労働時間は1日12時間は覚悟しておいた方が良いでしょう。

また、風俗店は基本的に年中無休ですから、公休も週1のことが多いです。とは言っても最近では、大手風俗グループなどでは週休2日制を取り入れているお店も増えています。

どうしてもプライベートの時間は少なくなります。

趣味の時間を大切にしたい人はあらかじめ店にそれを公言して、店長や幹部ではなくバイトかパートで居たほうがQOLが上がると思います。

忙しい店や人手が足りていない店では、時期によっては公休日も出勤したり、シフトの都合で店泊する羽目になる可能性は0ではありません。

もし店長を目指すなら、大前提として仕事優先の生活が出来て、接客が苦ではないことが前提です。そこからお金をしっかり稼ぎたい、高収入を目指すという思いがあることが必要になってきます。

向いている性格

風俗スタッフとしての日常業務は難しくはないが雑多です。

WEB更新作業・清掃・働く女の子のケア(愚痴・悩み・ワガママも…)なども風俗スタッフの仕事に含まれます。

これは近々「風俗スタッフ/キャスト向けAIメンタルケア活用術」で記事を書いてお伝えしたいと思っております。

実務自体はデスクワーク中心なので、大雑把な性格でない方が向いてる傾向があります。

その反面、お客様や女の子とやり取りしなくては仕事になりませんから、最低限のコミュニケーションスキルも求められます。

これは愛想どうこうではなく「報連相(ほうれんそう・報告連絡相談の略)ができるかどうか?」の話ですね。店内を潤滑に運営するための情報共有(情報共有と言っても個人情報の暴露やチクリという意味ではありません)はとても大切な要素になってきます。

向いていない人の特徴

想定していたほど高収入が稼げなかった→求人や面接でしっかり確認しなかったか、見込みが甘かったか…楽天的なのも考えものです。

考えていたよりも仕事が辛かった→辛かった理由を詳しく訊くと、大抵は「長時間労働が嫌」「仕事が単調な雑用(で、面白くない)」ということです。

家族や恋人(転職後、新しくできた場合も)に反対された→特に長時間労働や不規則なシフトで一緒に過ごす時間がとれないという理由が多いです。

昭和の昼ドラにありがちな「私と仕事どっちが大事なの?!」は令和の今もよくある話なんでしょうか?

 

あとこれは仕事自体に飽きた場合はもうどうしようもないですね。

風俗業に限らず、一般の仕事やアルバイトがどれも続かないタイプの人は、風俗スタッフになっても長く続かない可能性が高くなっています。

仕事にも相性や適材適所というものはあって当たり前なのですが、『自分にとって何が楽しくて』『何が退屈か』をきちんと言語化できないことには、合う仕事を見つけるのも難しいのが現状です。

 

同じお給料をもらえるならば、真剣に追求できる内容の物事でお金をもらえるのが良いですよね?『努力は楽しいに勝てない』のですから、ワクワクしながら追求できる仕事を選んでほしいですね。

風俗スタッフならば、たとえば『女の子とユーザー男性の相性とマッチングを瞬時に見極めるのが楽しくて仕方がない』とかが、スタッフ適正に合うスキルだと言えるでしょう。

また、どれも風俗スタッフの仕事を選ぶ前に分かりそうな項目ですから、調べたり考えたりが苦手な性格といえるでしょう。こういった事を最初から調べたり、ちゃんと覚悟している人や苦にしない人なら、風俗スタッフに向いてると言えます。

今どきはググらずとも生成AIがまとめを書いてくれる時代ですが、だからこそ自分の目でじっくり調べられる力が求められていると言えます。

まとめ

どんな仕事にも向き不向きはあって当たり前です。風俗スタッフが向いていない人が居るのも当たり前の話です。でも過去も学歴も不問で能力があれば高収入を狙えるという仕事も、他ではなかなかありません。もしあなたにとって風俗スタッフが向いていそうだと感じたならば、腰を据えてじっくり仕事をしても良いでしょう。

人生において自分に合う仕事を見つけられることは、QOLを上げられる第一歩とも言えます。もし風俗スタッフが自分に合う仕事だと思えたならば、真剣に取り組んでみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

miumiureise
miumiureise
東南アジアとヨーロッパを中心に外こもりライフを満喫中。日本の夜遊びはだいたいハプバーかフェティッシュイベントが好きだけど、昼間は美術館でヌード作品の鑑賞が好き。