風俗業界で働くのにも「身分証」が必要!

      2025/02/21

風俗業界で働くのにも「身分証」が必要!風俗業界でスタッフとして働く場合にも、もちろん公的な身分証明書を提出する必要があります。

しかし、俗業界で働いたことがない人からすると「本当に提出して大丈夫なのか」「悪用されないのか」など不安に思う人も少なくありません。

また、どれが有効な身分証なのか分からないという人もいるのではないでしょうか。

今回は店舗スタッフとして働く際に必要な公的身分証明書について解説していきます☆

必ず身分証をお店に提出しよう!

必ず身分証をお店に提出しよう!

ドラマやフィクションのイメージなのか、風俗業界の店舗スタッフ=裏の業界のお仕事ということから、働くためには身一つあればいい!と思っている人もいるのではないでしょうか。

実際はそんなことは無く、風俗業界の採用でも身分証の提出が求められるのは当たり前の時代です。

昔はそんなこともあったのかもしれませんが、近年の多くの風俗店はきちんと届け出をだして営業しております。

届け出を出して営業しているお店は風俗営業法に定められた法律を遵守する必要があり、その中で従業員の名簿を作成し、身分証を確認することが定められています。

もし警察から名簿の提示を求められた場合、店側はこれを拒否することはできません。

その名簿に記載する事項は氏名、生年月日、身分証確認日、性別、住所、業務内容、採用年月日、退職年月日などです。

これらの情報とともにこの名簿の内容と一致する身分証明書のコピーが必要になります。

 

なので店舗スタッフとして働く場合には、身分証明書の提出が必要なんですよ。

男性スタッフも年齢制限がある仕事

女性がキャストとして働けるのは18歳以上でなければならないと法律で決まっているのは有名ですが、男性スタッフも必ず18歳以上でなくてはいけません

風俗店は従業員が本当に18歳以上かを確認する必要があり、万が一18歳未満を働かせた場合は風俗店が法律で罰せられ営業停止になってしまいます。

風俗店だから個人情報を全部知られるのは不安と感じる方もいるかと思いますが、これは風俗店に限ったことでなく、まともな会社であれば正社員・アルバイトを問わず、身分証明書の提出は必須なのです。

提出できる身分証の種類を教えて!

提出できる身分証の種類を教えて!

店舗スタッフの仕事を始める際に有効な公的な身分証明書は【運転免許所・パスポート・マイナンバーカード・住基カード】の4つです。

これらの身分証は、ほとんどの風俗店で面接時の持ち物として指定されることが多いです。

もし指定されなかった場合は、こちらから確認するのがベスト。

 

この中で最も簡単に申請できるのはマイナンバーカードですね。

2024年からマイナンバーカードが保険証としても機能するようになったので、持っていない場合は申請することをお勧めします。

試験を受けて合格する必要がある運転免許証や、発行にお金も時間もかかるパスポート、住基カードに至っては発行は終了しているので要注意です。

また、身分証と併せて住民票(取得から3か月以内、原本に限る)も提出を求められることがあります。

他人の身分証を偽って提出していないか、書類と内容が一致しているかを確認するために求められます。

住民票は居住地(住民登録している市町村)の役所窓口、出張所で発行することができ、マイナンバーカードや住基カードを持っているとコンビニでも取得することが可能です。

NGな身分証明書はこれ!

風俗業界で働こうとする人で、「今、身分証がなくって・・・」なんていう方もまれにいるかと思います。

そんな時保険証や学生証、銀行のカードや公共料金の引き落とし領収書、診察券などを身分証として使用しようと考える人もいますが、就職の際にはこれらの書類では身分証明書としては認められません。

銀行カードなどでは身分は証明できませんし、学生証や保険証を身分証として使用することは基本的に不可能です。

保険証は公的な身分証明書として使えないのかと疑問に思う人もいるかもしれませんが、従来の保険証は顔写真や本籍地の確認もできないため基本的にNG。

もし顔写真付の公的身分証明書が1つもなく、保険証しかないという場合は、住民票の取得またはマイナンバーカードなどの取得を求められることがほとんどです。

保険証だけで働けるという風俗店があれば、風営法の認可を受けていない違法なお店なので採用されても働くのはやめましょう。

身分証明書がないときはどうするの?

マイナンバーカードはだれでも申請することができますが、発効までに約1か月かかります。

身分証明書がない、用意するのに時間がかかるといった場合は、面接に先立って、応募時に店に相談しましょう。

お店によっては面接を先に受け、採用決定後入社手続きまでに用意すればOKという場合も少なくないです。

 

持参する物に身分証明書が含まれていたのに、当日になって面接の席で「今、身分証明書はないです。」というのは印象が悪くなるため絶対にNGですよ!

個人情報の取り扱い、大丈夫?

個人情報の取り扱い、大丈夫?

社会一般的なイメージとして、「風俗店はコワい人たちが運営していて、働くと辞めるときに家までくる」などのマイナスなイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

そのため入社前に身分証の提示を求められた際に「個人情報を掴んで辞めさせないようにされるんじゃ…」「なにか悪いことに悪用されるんじゃないか」など不安を感じる人も少なくないんです。

 

これについてはしっかりと警察などに届出を出して法令を遵守しながら運営している合法風俗店であれば安心して書類を提出してくださいね♪

風俗店では、お客さんや風俗嬢の女性など、大量の個人情報を風俗店は扱うだけでなく、個人情報漏えい事故が起きようものなら店にとっては死活問題。

個人情報は一番厳重に管理されています。

風俗店で個人情報が漏洩した場合、一般企業で起きる個人情報流出と同じくらい、もしくはそれ以上にダメージがでます

そんなことがあれば女性もスタッフも集まらないだけでなく、お客さんも利用しなくなるので簡単に営業が成り立たなくなり潰れてしまうので、個人情報の取り扱いについては基本的に問題ないと考えてよいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は風俗スタッフとして働く場合に必要な身分証明書について解説しました♪

 

これから働こうと思っている人の参考になればうれしいです!

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。