【風俗スタッフ】面接の流れと必要な心構え

      2023/02/24

【風俗スタッフ】面接の流れと必要な心構え

お待たせいたしました。【風俗スタッフへの転職シリーズ 三部作】の最終回「風俗スタッフの面接」です!

ステップ①風俗スタッフ求人の応募方法

ステップ②履歴書の書き方

応募方法、履歴書の書き方に関してはこれまでの記事で解説させていただきました。

今回はその次の段階、そして選考最後の関門のステップ③【面接】となります。

  1. 風俗スタッフの面接ってどんな感じ?
  2. 気をつけることはなにかある?

気になるあれこれをしっかり解説させていただきます!

風俗スタッフの面接ってどんな感じ?

風俗スタッフの面接ってどんな感じ?

ここまで【風俗スタッフへの転職シリーズ】をお読みくださった読者の方ならもう十分ご理解いただいていると思いますが、風俗スタッフの面接と一般企業の面接、この両者に差はほとんどありません

風俗だからといって、いい加減な面接をおこなうお店は無いと思って頂いて差し支えありません。

ここを見誤ると、たとえ慢性的に人手不足と言われている風俗業界でも残念ながら不採用…となってしまいます。

面接の流れ

前述した通り、一般企業の面接とほぼ同じですので、面接の流れも一緒です。

①自己紹介

②面接官からの質問

③志望動機

④面接官からの説明

⑤逆質問

自己紹介ってなに言えばいいの?

自己紹介ってなに言えばいいの?

面接における自己紹介とは、これまでの経験を交えた「自己PR」です。

〇〇です。出身は宮城県で、趣味はフットサルです。あとお酒が好きです。頑張りますのでよろしくお願いいたします。

間違ってもこのような合コンや新学期のクラス替えのときにおこなう自己紹介をしないように気をつけましょう。

では、面接における自己紹介を《王道テンプレ》に当てはめて解説していきます。

①〇〇XX(フルネーム)と申します。

②これまでの経歴をまとめて話す。

③これまでの経歴で、どんなスキルが身に付いたのかを簡潔に話す。

④ここ重要!

これまでのスキルを活かしたいという気持ちはありますが、業界のルールや御社のやり方があると思いますので、まずそれをしっかりと習得したいと考えております。

そして将来的には、部下を育成し店舗をリードしていける存在になりたいと考えております。

スキルのアピールも大事ですが、新たなステージにしっかり適応できるという柔軟性もアピールしましょう。

面接で一番緊張するのが「面接官からの質問」

面接で一番緊張するのが「面接官からの質問」

面接で一番緊張するのは「②面接官からの質問」という方も多いのではないでしょうか。

どんなイレギュラーな質問が飛んでくるのか!?と構えてしまう方もいるかと思いますが、おおむねここでは職歴を見た上で、前職までの会社に入社・退職した理由を聞かれます。

しっかりと受け答えできるように準備しておきましょう。

風俗スタッフの面接で多いのが、入社理由と退職理由を「包み隠さず正直に話す方」です。素直であることは決して悪いことではありません。

しかし入社理由が

  1. 友だちに誘われたから
  2. 興味があったから
  3. 家から近かったから

また、退職理由に至っては

  1. 上司と意見が合わなかったから
  2. お給料が上がらなかったから
  3. 仕事がキツかったから

このような理由では面接官への印象は最悪です。

これまでの職歴や、入社・退社の理由を聞く理由を聞くことで面接官がチェックしたいのは「応募者が入社後すぐに辞めてしまわないか」という点です。

適当に就職先を決めて、適当に仕事をして、嫌になったら辞めてしまう・・・

「問題児」というレッテルを貼られてしまい、さすがに風俗業界でもこんな人材は必要ありません。

志望動機ってどう言えばいいの?

志望動機ってどう言えばいいの?

志望動機につきましては、既にご紹介しておりますので、そちらをご参照下さい。

風俗業界を志望した動機を訊かれたらこう答えよう

続・風俗業界の志望動機!私はこの答え方で面接官を唸らせた!

面接官からの説明とは?

面接官からの説明とは?

主に風俗業界のルールやお仕事内容、労働条件などの説明を面接官がしてくれます。

稀に求人ページでは「週休完全2日制」「実労働時間8時間!」「初任給45万円」と謳いながら、

実際に説明を聞くと「実労働時間12時間の場合は初任給45万円、週休1日」「週休完全2日制・実労働時間8時間の場合は、初任給25万円」などトンデモナイことを言い出すお店がありますので、十分ご注意下さい。

自分自身の情報整理のためはもちろんですが、思ってたんと違う!最初と話が違う!を避けるためにも、しっかりメモを取ることをオススメします

面接官への逆質問

面接官への逆質問

面接の終盤に「なにかここまでで質問はありませんか?」と面接官が質問をしてきます。質問がなければ、なくても構いません。

その場合は「特にありません」ではなく、「先程、ご丁寧に説明いただきましたので、特に不明点などはございません。ありがとうございます。」と答えられると印象が良くなります◎

面接官へ質問をすることに関して、真面目な方の中には「こんな質問をしたら失礼かな?」と考えてしまう方もいるようですが、不明な点や気になることは遠慮なく聞きましょう

面接官も伝え漏れがある場合もありますし、入社後のギャップを少しでも防ぐことに繋がります。入社後に「こんなはずじゃなかった…!」と思っても後の祭りです。

フージョブ推奨質問項目まとめました

積極的に質問を!と言っても、なかなか何を聞くべきなのか分からない…そんな方のために、フージョブ推奨の「ココは抑えておくべき」質問項目をご用意しました。

◇業績歩合は役職に関係なく出るのか?

お店によっては、ある程度上の役職にならないと貰えない場合があります。

◇昇給査定の基準は?

風俗業界では、毎月昇給査定をおこなっているお店が多く存在します。しかし、この基準が曖昧でいつまでたっても昇給できない!という話も時折耳にします。

どんな業務ができるようになったら昇給できるか、店長までの昇進昇給基準など面接の時点で確認しておくとベターです。

まとめ

【風俗スタッフへの転職シリーズ】を3回にわたってお届けしてまいりました。

これまで、風俗のスタッフに対して「たかが風俗」と思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、風俗スタッフへの転職・就職のステップや、仕事に対するマインドは、意外なほど一般企業と大差がありません

それもそのはず、性産業という業界ではありますが、風俗業界もあくまでも「普通のサラリーマン」なのです。

風俗業界は学歴・職歴問わず大きく成功するチャンスが誰にでも与えられます。たかが風俗…その考えを捨て、真摯な気持ちで挑む方には必ずその機会が巡ってきます。

新たなステージで活躍できるよう、ご武運をお祈りします!

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。