スペックについて知ろう!

      2023/07/25

スペックについて知ろう!

キャバクラや風俗などの夜職業界で重要視されるスペック

写メ面接などでスペックを聞いてある程度の数値を切っている女性に関しては問い合わせの段階で足切りする店舗も存在します。

しかし風俗スタッフになりたての方や業界未経験の方の中には、スペックがどうしても分かりにくいという人もいるのではないでしょうか。

ということで今回は、風俗業界における”スペック”について解説していきたいと思います。

そもそもスペックとは?

そもそもスペックとは?

スペックは、女の子の体系の目安となる数値です。

一般的に体型を数値化する際に用いるBMIとは違い、スペックの考え方も計算方法もいたってシンプル。

身長ー体重=スペック です。

この式で出る数字が大きいほど高スペック、小さい場合は低スペックと言われています。

 

スタイルがいい、ぽっちゃりしているという基準は人それぞれなので、誰にでもわかるように数値化されたのがスペックです。

似たような計算方法は一般的な健康についての考え方でも用いられますが、この数値を「スペック」と呼ぶのは風俗業界ならではですので、使う場面には気を付けましょう。

写メ面接ではスペックが重要に

スペックが登場するのは、主にスカウトとのやり取りの中でになると思います。

女の子にスペックを聞いてお店とバックや勤怠に関する条件を交渉するスカウトさんも少なくないです。

また、一部のお店ではスペックによって足きりを決めて、写メ面接を通さないお店もあります。

スペック別!採用されるお店ランク

スペック別!採用されるお店ランク

風俗店にはそれぞれのコンセプトがあり、そのコンセプトづくりを担う要素のひとつが、女の子のルックスですね。

例えば、ぽっちゃり、高身長、スレンダーなど体型とコンセプトが直結してるものの他に、学園系は低身長で細身の子が好まれますし、秘書系やアイドル系も細身の子が好まれる傾向にあります。

 

もちろん、スペックだけで採用する女の子を決めるだけでは無いですが、お店ごとにある程度の目安があることは知っておいて良いでしょう。

高スペック▶︎身長-体重=110〜

採用されるお店▶︎高級店、スレンダー店

一般的にスペック値が110を超えると高スペックに分類されます。

日本人女性の平均身長158センチの場合、48キロ以下の女の子たちが当てはまります。

このくらいのスペックがあればほとんどのスタンダード店で足切りされることは無いでしょう。

しかし高級店では、スペックが120などの子も多くいるため、115以上のスペックが必要なことが多いと言われています。

中スペック▶︎身長-体重=100〜109

採用されるお店:中級店、スタンダード店、格安・激安店

このスペック値だと適正体重の範囲内の健康的な体型と言えます。

105以上であれば中級店も採用圏内に入りますし、スタンダード店では問題なく面接に進むことができるでしょう。

しかしながら平均的な体型なのでこのスペック値の女の子は多くいるため未経験やタトゥーが入っている子などは激安店を勧められる可能性も十分あります

低スペック▶︎身長-体重=〜99

採用されるお店▶︎激安店、ぽっちゃり専門店、巨乳店

スペック値が2桁に入ってくると激安店かぽっちゃり専門店、巨乳店の一部が採用圏内になります。

どうしてもぽっちゃりした女の子、なかには体重3桁を超える女の子が好きだ!というお客さまもいるので、ぽっちゃりした女の子だけを集めるために、スペックが100以上の子はお断りという場合もあります。

 

稀なコンセプトではありますがしっかり需要のある層です。

ここまでスペック別の採用ランクについて見ていきました。

各スペックのランクと足切りラインについてお分かり頂けたかと思います。

数字が全てじゃない!あくまでも”目安”

数字が全てじゃない!あくまでも”目安”

とあるKPOPアイドルは身長162センチ50キロと自身の身長体重を公表しています。

そんな彼女は、47キロを切ると風邪をひきやすくなり、パフォーマンスの質が下がると語っていました。それをスペックに置き換えて考えると、通常スペック値は112と十分高スペックですが、上記の高級店のランク115〜120というラインには届いていません。

しかし彼女のようなスタイルの女の子がもし面接に来た場合、採用しないお店はいないでしょう。

この話からわかるように、あくまでもスペックは目安でしかありません。

女の子の中には採用ランクをより上げるためであったり、体型管理の指標として120を目指す子もいます。

◎◎な人はスペックを上げにくい!?

スペックを上げにくいのは、低身長の子と筋肉量の多い子です。

身長が145センチの場合、美容体重は35.7キロと言われていますが、これでもギリギリスペック値110に届きません。

しかしそこまでの低身長だとなかなか高級店よりは、ロリ系のコンセプト店になるので、ある程度痩せていれば問題ないですし40キロ前後だとしても十分スレンダーと言えるでしょう。

また筋肉量の多い子は引き締まったからだが魅力的な反面、筋肉は脂肪よりも重いので、見た目に反してスペックが低めな印象となることが多いです。

このようなことを加味して、スペックはあくまでも参考数値程度に留めておくべきでしょう。

過度なダイエットのきっかけにも

女の子の中には採用ランクをより上げるためであったり、体型管理の指標として120を目指す子もいます。

高身長の子ならまだしも、急激なダイエットや適正体重から大幅に少ない体重は生理不順などの健康への影響も及ぼしやすいですし、ダイエットそのものが摂食障害を引き起こす可能性も。

 

男子スタッフからの適当なアドバイスに傷つく女の子は意外と多いです。

特に体型のことはデリケートな問題なので、信頼関係を築きながら少しずつ気にかける程度にするのがベスト。

なんと言っても体力仕事ですので、数字よりも見た目重視であることを忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は風俗業界でよく参考にされている『スペック』について紹介しました。

今回は一般的に言われていることを紹介しましたが、スペックに対する考え方はお店でそれぞれ異なります。

自分の働いているお店の特性と照らし合わせて覚えておくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。