新卒カード、風俗スタッフに使っちゃってもいいんじゃない?

      2024/02/09

新卒カード、風俗スタッフに使っちゃってもいいんじゃない?

2025年卒の就職活動がにわかに始まっていますね。

風俗業界ではここ数年、新卒で風俗業界に飛び込んでくるスタッフが増えてきています。

しかしなぜ、一度しか使えない「新卒カード」を使って風俗業界に就職するのでしょうか?

今回は新卒で風俗業界に飛び込む理由について考えていきます。

新卒カードを使えるのは一度きり

新卒カードを使えるのは一度きり

新卒カード」という言葉は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

大学卒業から期間を空けずすぐ就職したい求職者を新卒といい、採用に当たってスキルや実務経験の有無を求められないのに、中途採用での採用が難関といわれる大手企業にチャレンジできるので、新卒が有利と言われています。

そんな大事な新卒カードを風俗スタッフへの就職に使う人が年々増加しているのです。

ホワイトすぎても不安な若者たち

「働き方改革」という言葉が注目されたときはいわゆるホワイト企業に就職したいと思う求職者が多かったそうです。

しかし実際そのような企業に入った人の中には

「残業するなと言われるから終わらない業務は家に持ち帰っている…」

「仕事のペースがゆっくり過ぎて昇給やスキルアップの面で将来性が見えない」

と、ホワイトすぎても不安や不満を感じる人も。

そのため昨今健全化の動きでクリーンになってきたことで一般企業大差なくなってきた風俗業界で、ペースの早いスキルアップを目指す人が増えたというわけです。

新卒で風俗業界を選ぶ理由は?

新卒で風俗業界を選ぶ理由は?

それでは、具体的にどのような理由で風俗業界をえらんでいるのか早速見ていきましょう。

スキルアップ×高収入が魅力

一般的な企業では新卒者の初任給は22万前後。これに対して風俗業界は30万前後と最初の段階からしっかり稼げるお店が多いです。

さらに風俗スタッフの仕事内容は多岐にわたり、PCを使った事務作業、接客、女の子のマネージメント、お店の売り上げをつくるためのマーケティングなど、社会で必要とされるスキルを一気に鍛えることができます。

高収入である背景には労働時間が長いことや深夜早朝の勤務などが関係していることがあるので、体力に自信のある人にはピッタリでしょう。

需要拡大で失業の心配なし!?

AI技術の進歩や時代の移り変わりによって、近い将来なくなることが予想されている仕事も多くあります。

そんななか風俗業は人間の三大欲求を支える産業

キャストの増加に対して大手企業が参入してくる可能性も低く、業界の構造が一変することは考えにくいです。

仮に務めていたお店の経営が厳しくてもお店自体が増えているので職がなくなる心配は少ないでしょうね。

起業をするのにも有利かも?

風俗業界は年齢や職歴学歴に関係なく、完全実力主義の世界です。

しっかり実力を出せば一般企業よりも速いペースで出世していけます。

仕事内容は雑用から経営に関わることまで多岐にわたることや、業界全体が緩やかに拡大しているので、独立や起業をしたい人にも実はオススメの業界なんです。

デメリットもチェック

新卒で風俗業界で働くデメリットは他業種への転職が難しくなることでしょう。

業界の外の人たちにとっては、風俗といえば裏に怖い業界の人たちが…というイメージが先行してなかなか理解されにくい業種です。

そのため一度風俗スタッフとして働いた人は、アダルト業界から出ない傾向にあるのです。

しかしスタッフの仕事は立派な社会経験になりますし、自信を持って働いてほしいです♪

またお店の中ではスタッフはあくまでも「女の子に稼いで来てもらっている」という立場を求められます。

かわいくてエロい女の子に囲まれて…というイメージを持つのはやめましょう。

お店選びですべてが決まる?

お店選びですべてが決まる?

風俗業界への就職のメリットが意外にも多かったことが伝わったかと思います。

しかし健全化してきているとはいえ、まだまだちゃんとしていないお店があるのも現実。

順風満帆な社会人生活を風俗業界で送るには、お店選びが何より重要なんです。

ここからはお店選びにおいて気を付けるポイントを紹介しますね。

急募の文字には注意

これは一般的なアルバイトでもよく言われることですが、「緊急募集」「大量募集」を求人に掲げているお店は、慢性的なスタッフ不足で、適性を見られることもなくどんどん新人スタッフを採用しています。

なぜスタッフ不足なのかはお店によると思いますが、よい理由ではないことは想像に難くないでしょう。

緊急募集ではなく、スタッフを育成していくつもりがあるのかどうか、応募の前に男子求人のページをよく見ておきましょう、

求人の待遇が条件付き

面接に行くと、求人に書いてないけど実は・・・と本当の待遇について聞かされることがあります。

よくある条件は次の通り

寮完備・住宅補助支給→スタッフ全員で同じ部屋に住まわされる

初月から〇〇万!→実は試用期間があってその期間は減額

転勤なし→転勤自体はないが最初から希望した勤務地でないエリアにいかされる

気になるところや譲れない条件は面接時にしっかり聞いておきましょう。

内容についてはぐらかされたりあまりにも求人内容と違うお店には要注意ですね。

会社の体質が求人でわからない

短期間だけのアルバイトではなく、正社員として長期で働くなら会社の事業に対する考え方や、経営方針、社員に対する考え方などの「会社の体質」はしっかりと把握しておくべきですよね。

一般企業の場合、実際働いている人のレビューサイトも存在しますが風俗の男子スタッフにはあまりそのようなサイトは見られません。

風俗業界ではスタッフの面接は基本的に店長や統括クラス、お店によっては社長やオーナーが直々に面接することが多いので、仕事に対する考え方や倫理観の部分が、自分が考える一般常識や、一般的な常識に妥協できるかどうかなどを、面接時にしっかり見ておきましょう。

最終的には実際に話を聞いたときのフィーリングや直感などで決めてみるのもアリですね。

まとめ

いかがだったでしょうか

今回は新卒で風俗業界へ就職することについて考えました。

新卒希望の方だけではなく、中途採用を希望している方にも参考にしていただければと思います♪

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。