キャバの黒服って女性でも働けるの?
2023/11/06
最近では風俗業界でも女性スタッフが増えていますが、中には風俗ではなく水商売の世界でスタッフとして働きたいという女性も少なくありません。
でも黒服って男性しか働けないんじゃないの?女性でも働ける?そんな疑問について本記事で解説していきます。
黒服ってどんなお仕事?
基本的にはホールスタッフだと思ってOK
黒服とはキャバクラやセクキャバなどの内勤スタッフの事を指します。黒服という呼び方の他にもボーイという名称の方が聞いたことがあるという人は多いかもしれません。
最近は女性の黒服のことを「ガールさん」と呼ぶお店もあるそうですよ。
そんな黒服のお仕事は女性キャストの付け回しやフード・グラス・灰皿などの配膳・交換のようなホール業務全般だけでなく、受付や会計を行うキャッシャー、フードやドリンクを作るキッチンに女性キャストのヘアメイクなどを担当するヘアメイク、そして営業後女性キャストを家まで送る「送りドライバー」なども存在します。
黒服=ホールと思ってOKと言いましたが、実は結構細かくセクションが分類されていたりします。
女性でも黒服になれるお店は多い
女性の黒服は増えている
風俗業界で女性の内勤スタッフが増加しているように、キャバクラなどの水商売の世界でも女性のスタッフが増えています。
InstagramなどのSNSなどでキャバ嬢が営業の様子をストーリーなどでアップしていることがあります。
基本的に映っている黒服は男性の方が多いのですが、稀に女性の黒服が映っていることも多いんです。
女性黒服って嫌がられない?
男性が多い黒服の中に女性が入るのは、嫌がられるのでは?と思う人も多いでしょう。
基本的に嫌がられることは少ないですが、もし嫌がられる可能性があるとすれば、次のような場合が考えられます。
担当の黒服に色管理されている女性キャスト
同性とのコミュニケーションが苦手な女性キャスト
女性黒服が喜ばれるお店も少なくない
一般的に男性が多い黒服ですが、女性黒服は責任者的には嬉しいというお店も少なくありません。というのも、風俗業界同様に水商売の世界でも黒服とキャストの恋愛は御法度です。
ただどんなに厳しく言っても風紀を完全になくすことは難しいです。
あとは単純に色管だと女性の在籍期間が短くなりやすいんですよね。
逆に女性の黒服の場合は恋愛関係に発展しにくいだけでなく、在籍の期間や定着率も良くなるという傾向があります。
因みにお客さんの中には指名している女性に恋愛感情を抱いているケースも多いので、担当の黒服が女性だとお客さんでも喜ぶ人は多いんですよ。
女性だと待遇は変わるの?
待遇は変わらない店舗がほとんど
水商売や風俗の業界は実力主義の世界なので、男性だから女性だからで待遇や給与に差が出ることはまずほとんどありません。
そのため、女性だからという理由で仕事の内容が変わったり、扱いが変わることはないと思っておいた方がいいでしょう。
まとめ
最近は女性スタッフを積極採用するお店が増えたり、ホストクラブでFtMの女性がプレイヤーとして働いたりと性差が本当に無くなってきているように感じます。
もし興味があるけど「周りは男性ばかりだから…」と諦めている方がいたら、勇気を出して飛び込んでみても面白いと思いますよ。