風俗業界で働くならグループ店と個人店どっちがいい?メリット・デメリットを徹底解説!
風俗業界にはグループ店と個人店の2パターンがありますが、風俗スタッフとして働くならグループ店と個人店どっちがいいのか気になる人も多いですよね?
でもいまいちグループ店と個人店では、待遇や給与、業務内容など何が違うのか分からないという人も少なくないかと思います。
そこで今回は、風俗業界のグループ店と個人店の違いやメリット・デメリットなどについて解説していきたいと思います。
グループ店と個人店って違うの?
風俗店にはグループ店と個人店の2種類があります。
初めて風俗業界で働く人からすると「グループ店」も「個人店」も大差ないのでは?と思いがちですよね?
でも結構違いがあったりするんです!例えば居酒屋さんでもチェーン店と個人店では色々なことが違ってきたりしますよね?風俗店も然りです。
そうなると当然「面接に行く前に個人店とグループ店それぞれのメリットやデメリットをあらかじめ知っておきたい!」と思うのは求職者のみなさんにとって自然なことですよね。
次項で個人店とグループ店の違いを解説していきたいと思います。
それぞれのメリット・デメリット
グループ店のメリット
経営体勢がしっかりしている
大手グループなど複数店舗経営しているグループになると、法人化していることがほとんどです。法人化しているというのは早い話、社会的信用性がある程度認められているということです。
(残念ながら昼職大手でもたまにブラック経営がスッパ抜かれているので100%とは言いませんが)
それでも大多数は法令遵守を徹底している会社がほとんどなので安心して働く事ができます。
ノウハウがある
複数店舗出店しているグループ店は、経営している店舗数も多いので、営業のノウハウや女性マネジメントのノウハウなどがしっかりしていることが多くなっております。
将来独立を目指して丁稚奉公のつもりで内勤スタッフを目指している方にとっては格好の学びの場になるかと思われます。
チャンスが多い
増益しているグループなどになってくると、次々に新店を出しているところも少なくありません。
新店が多いということは、店長などの役員・幹部クラスに昇進するチャンスも多いということになるので、仕事で成果を出したい、ゆくゆくは風俗業界でのし上がりたい方にとって、働くモチベーションが維持しやすい環境だと言えるでしょう。
福利厚生がしっかりしている
法人化しているような風俗グループの多くは、福利厚生もしっかりしていることが多いです。年金や社会保険などはもちろん、健康診断や予防接種を受けさせてくれるというところも珍しくありません。
長く元気に働くには健康管理は不可欠ですね。
さらに言うとスタッフの健康管理に気を配れる会社というのはホワイト率が高いのもポイントです。
将来的に一般事業の部署に移動できる可能性も
大手のグループになってくると、風俗店以外にもITや飲食、不動産など一般的な会社を経営していることも少なくありません。
ずっとは風俗スタッフとして働きたくないという人でも、将来的に風俗店から別事業の部署に異動希望が出せることも多くなってきます。
下積みで風俗店、経験を積んで一般職というのは、昔の芸人さんで言うストリップの前座を経て大きい演芸場に出演するのと似てますね。
グループ店のデメリット
手続きなどがめんどくさい場合も
大きなグループになってくると、一般企業と同様に総務や経理など部署で業務や手続きを分担しているところも多くなってきます。
場合によっては、少し手続きなどがめんどくさい、時間がかかってしまう場合も少なくありません。
そこらへんは余裕を持って早めの手続きを行うなどのスケジュール調整が必要ですね。
埋もれてしまう可能性も
会社が大きくなればなるほど、従業員が増えていくので埋もれてしまい、思ったより実績を出せず辞めてしまうという人も多くなってきます。
逆にのんびり働きたい人にはそこが利点になるので、自分がバリバリ活躍したいかのんびり働きたいかをしっかりと見極めましょう。
別店舗に異動になる可能性
複数店舗、複数の業種で店舗を運営している場合、最初に配属された店舗から別の店舗、別のエリアなどに異動になる可能性もあるので、ずっと同じ店舗で働きたいという人にはリスキーかもしれません。
それでもグループ店勤務ほうが安心というならば、地方ローカルグループ店を選ぶと良いでしょう。異動でも全国グループほどの遠方勤務にはなりません。
個人店のメリット
仕事を任されるのが早い
お店の規模が小さめのところが多く、従業員数も少ないため上の仕事を任されるのが早いです。
早く昇進したい人には個人店の方がチャンスが多くなってきますね。
業務内容が幅広いためいろんな経験をつむことができる
グループ店だと分業になっていることも多いのですが、個人店の場合は顧客対応から女性管理、バナーなどの作成など幅広い業務を任されることも少なくありません。
比較的融通がききやすい
勤務時間や休みなど、店舗の規模が小さめな分、勤務日数がある程度ながくなってくると、融通がききやすいことが多くまります。
個人店のデメリット
業務量が多すぎたり、人が足りなさすぎて残業が日常化することも
従業員数が少ない分、業務量が明らかに多かったり、人手が足りない場合などお店の状況によっては毎日残業しなければいけない場合もあります。
ワンマン経営者のトップダウンになりやすい
個人店の多くは、オーナーや社長の考えを中心に物事が動いていることも多いです。
現場で決まっていたことが社長の1言でひっくり返ることも少なくないので、我が強すぎる社長に当たると結構部下は毎回大変です。
まとめ
個人店とグループ店では、同じ風俗業界でも全然業務内容が違います。自分が働く上で何を大切にしたいのかをよく見極めてください。
例えばバリバリ働いてジャンジャン高収入を得たい人には忙しいお店のほうがメリットがあるけど、
高収入じゃなくて良いからのんびり働きたい人には忙しすぎるお店はデメリットになりますよね?
そういうわけでしっかりと自分のヴィジョンに沿ったお店選びをして、ワーク・ライフ・バランスをうまく整えて働いてください。