風俗店への転職でも履歴書は必要?履歴書の書き方徹底解説!

      2025/02/14

風俗店への転職でも履歴書は必要?履歴書の書き方徹底解説!でも履歴書はどう書けばいいの?何が正解なんだ?と思っている人もいるのではないでしょうか。

実際に誤った履歴書の書き方をしている求職者も少なくありません。

そこで今回は、履歴書の書き方や、履歴書を書く際の注意点について解説していきます!

履歴書には種類があるのを知っていますか?

履歴書には種類があるのを知っていますか?

履歴書には実はいくつか種類やサイズがあり、用途によって使い分けます。

サイズ

サイズは基本A4かB5の2種類のみで、特に企業から指定がなければどちらでもOK。

B5の方が全体的にコンパクトなので、内容がシンプルならB5でよいでしょう。

しかし記入欄が狭く、少し字が書きにくいのであまり履歴書を書いたことがない場合はA4がおすすめです。

形式

履歴書の形式には【JIS規格、一般用、転職者用、パート・アルバイト用】の4つがあります。

JIS規格の履歴書は、学歴や職歴を記入する割合が多く、自己PR欄の項目が少ない書式です。

これは社会人経験が豊富だったり、資格を複数持っていたりする場合はアピールしやすい書式です。

一般用の履歴書は、ほかのものに比べて自己PR欄の項目が多いことが特徴の書式です。

こちらは社会人経験が浅い・実績が乏しい人向けのため、熱意ややる気、人柄採用という採用基準の企業にマッチしています。

風俗店に初めて勤務する場合、学歴・職歴よりも熱心に働けるか、ちゃんとした人物であるかを重視されますので、こちらが最もおすすめです。

転職者用の履歴書には、履歴書に併せて職務経歴書が添付されています。

転職回数が多い人や、前職にアピールポイントがある人は、職務経歴書にこれまでのキャリアや退職理由を記載することができる形式になっています。

 

業界内で転職する場合や、風俗店の中でも技術職の募集である場合はこちらがおすすめですね。

全体的にコンパクトで、シフトの希望欄、交通費の記入欄があるのがパート・アルバイト用の書式です。

アルバイトとして応募する場合はこちらでもよいでしょう。

最近は上記の書式の履歴書以外にも、転職エージェントなどが使用しているキャリアシートなどを履歴書代わりに提出する求職者も少なくないです。

しかし、まだまだ一般的ではないためエージェントを通さず応募する場合は別で履歴書を作成したほうがよいでしょう。

履歴書にはさまざまなサイズ、形式がありますが応募先によってはサイズの指定がある場合もあります。

できれば応募の際に履歴書のサイズや形式を聞いておきましょう。

履歴書を書くときのルールと正しい書き方は?

履歴書を書くときのルールと正しい書き方は?

履歴書を書く際には、心得ておかなければならないルールがあります。

以下で紹介するものは最低限守っておかなければならないルールですのでしっかり頭に入れておきましょう!

履歴書マナーの基本を紹介!

記入は黒のボールペンで!

手書きで履歴書を用意する際に気を付けるのが、ボールペンの色です。

履歴書は黒のボールペンで書くのが絶対!

また、間違った時に消せるからと鉛筆やシャーペン、フリクション系のボールペンでの記入はNG

修正液や修正テープは使わない

間違ったときは修正液や修正テープで消せばOK♪と思ってる人は要注意です!

履歴書は修正液や修正テープでの訂正はNGです。

公的書類の場合は、二重線を引き、二重線の部分に訂正印を押せばOKですが履歴書の場合は1から書き直しましょう。

黒のボールペンで一度も間違えないように書かなくてはならないため、下書きをしたり、何枚も予備を用意しておくことをおすすめします。

略称はNG!書き方も統一する

学歴や職歴で高校、(株)などの表記をするのは誤りです。

高校→高等学校、㈱→株式会社と記載しましょう。

学校名や会社名は上記の記載を含め、すべて正式名称以外はNGです。

 

住所もマンション名は省略せず、◎丁目、×号、△番地などの表記が好ましいですね。

また、語尾はです・ます調なのか、だ・である調なのか、漢数字かアラビア数字か、西暦か和暦かなどもすべてどちらかに統一しましょう。

志望動機や自己PR欄などで自由記述の項目も、話し言葉ではなく書き言葉で書くため注意が必要です。

嘘は書かない

実際と違う職歴や学歴を書くのは絶対にNG!嘘を書くとそれは経歴詐称になります。

履歴書という大切な書類で、嘘を書いたり、うっかり書き忘れたりするのは、あとで事実が明るみになったときにはもう手遅れ。

面接時に発覚して落ちるならまだしも、採用後に経歴詐称がバレたとすればたとえ風俗店であっても信用問題にかかわるのでほとんど解雇されるでしょう。

いいことはひとつもないので本当のことだけを書きましょう。

空欄は作らない

書式の項目に沿って記載していき、なるべく余白はなくすように書きましょう。

本当に何もない項目については空白ではなく「○○ 無し」のように記載し空欄は作らないよう注意が必要です。

入社と退社だけを並べた履歴書は△

職歴欄に淡々と入社と退社だけをならべるのはNGというわけではありませんが、受け取る側の心証はあまりよくないものです。

どこで働いたか・何年働いたかも、もちろん必要な情報です。

しかし、採用担当者が知りたいのは、「どんなことをしてきたのか」「どんな人なのか」という部分

職務経歴書並みに詳細に記載する必要はないが、「どんな業務に従事したのか」を簡潔に記載しておきましょう。

各項目の正しい書き方は?

学歴・職歴

空白期間=学校にも行っていない、仕事もしていない期間がないのがもっとも理想的です。

家庭の事情や病気、前職からの離職中である場合は別途職歴欄や職務経歴書に理由を記載する必要があります。

ブランクがあると隠したくなる気持ちもありますが、ここは正直に記載し、ブランク機関のことを面接で聞かれても大丈夫なように準備しておきましょう!

転職回数がかなり多い場合も、空白期間がある場合同様に職務経歴書にすべて書く必要があります。

転職回数が多いなどの理由で欄が足りなくなることもありますが、学歴を省略していいのは中学校入学まで。それ以降は必ず記入しましょう。

自己紹介・志望動機

「ら」抜き言葉や、話言葉である「なので」など、普段意識せずに使っているNG言葉には注意が必要。

難しい場合はネットから例文をピックアップして、参考にしてみましょう。

 

書面では「貴社」、口頭では「御社」と呼び方が変わるのでこちらも要注意ですよ!

趣味・特技

仕事に直接関係ないからと空欄にしている人も稀にいるが、趣味や特技もしっかり埋めておくことで就職活動への意欲を見せましょう!

趣味・特技欄については【仕事に広い意味で役立つこと】【公序良俗に反しないもの】かどうかに注意が必要です。

こちらでもしうそを書いても詐称には当たりませんが、やはり不誠実なので本当のことといえる範囲のことを書きましょう。

特にパチンコなどのギャンブルや飲酒などの場合は書くのを控えるのが一般的です。

手書きとデジタル、どっちがいい?

手書きとデジタル、どっちがいい?

履歴書といえば、手書き!と思っている人も多いかと思いますが、今や時代は変わりデジタルデータで履歴書を作成する人も大幅に増えています。

有名転職サイトが一般企業の採用担当者に履歴書は手書きとパソコンどちらが良いかアンケートをとったところ、かなりお堅い企業や旧式な企業も含めても「履歴書は手書きでもパソコン作成でも構わない」という回答が多い結果に。

手書き履歴書のメリット・デメリット

メリットは老舗や、求人媒体が紙媒体の会社やお店は手書きのほうがウケが良い傾向にあります。

また、「御社が本命、御社に絶対入りたい」という気持ちをアピールすることができ、熱意が伝わります。

しかし、手書きはやはり手間がかかるのが最大のデメリット。

 

文字を書くことに自信のない人にはお勧めできませんね。

デジタルデータの履歴書のメリット・デメリット

一気にたくさんの応募先に応募する場合は一度作成すれば印刷するだけなので、履歴書作成に時間がかからず便利です。

応募する企業ごとに志望動機を変えたりフォーマットを変えたりするのもすべてパソコン一つで行えます。

むしろ履歴書を事前にデータで送ってほしいという企業も増えてきているので、作成方法もこれを機に覚えておくとよいでしょう。

特にLINEやホームページからのフォームで応募できるような「新しいもの」「便利さ」を率先して取り入れている会社なら何の問題もないでしょうし、OAスキルが強く求められている企業だと、むしろウリになる場合もあります。

デメリットはもし、デジタルはちょっと・・・というタイプの人事だとウケないかも、といういちかばちかな点です。

また、データ提出ではなく、印刷して提出の場合コンビニ印刷に慣れていないとかえって面倒なことに!

現代人の必須スキルと言っても過言ではありません。

 

ぜひ一度履歴書をデータで作ってみてくださいね。

志望動機はどんなことを書けばいい?

志望動機はどんなことを書けばいい?

住所、名前、学歴、職歴・・・

このあたりはほとんど変わることのない情報ですので形式さえ理解していれば迷うことなく書くことができると思います。

しかし、すべて自分で考える必要のある志望動機の書き方で躓いてしまう人は珍しくないんです。

特に風俗業界への転職の場合どう書けばいいのかよくわからない!と思っている方もいるのではないでしょうか?

というわけで、風俗店スタッフへの志望動機を書くコツもご紹介していきます。

風俗スタッフ志望には何が求められる?

風俗業界への求職者に対し、店側が職歴・学歴などよりも重視していることがあります。

それは「やる気」と「人柄」

このふたつを最重要視するため、風俗店側も志望動機欄はしっかり確認しています。

特に性産業に従事している女性と常にかかわる特殊な仕事なので、女性と仲良くしたいというような下心やあわよくばなにかというよこしまな気持ちをもったスタッフはトラブルのもとになるので面接時に弾きたいのが採用担当の本音。

最近では大卒者や一般企業経験者も増えてきていますが、事実他の仕事に就けない事情を持つ人たちも受け入れている業界です。

学歴や職歴が立派でも風俗スタッフという特殊な仕事に耐えられるかどうかということが重要なんです。

業界はいつも、過去がどうであれ誠実で打たれ強く仕事熱心な人を探しています。

志望動機を書くポイントはこれだ!

志望動機には以下の三つの項目を必ず入れましょう。

これは風俗店に限ったことではないですが、基本的なことを丁寧にできることが大事です。

要チェックです!

その店求人のどこに魅力を感じたか

一言に風俗店の求人と言ってもお店のカラーは様々。

すでに複数店舗あるグループ会社でどんどん出世していけるコースのあるお店もあれば小規模でも老舗でホスピタリティを大事にしているお店、などなど。

お店のコンセプトや制度、働き方、どれでもいいのでどんなところに魅力を感じて応募を決めたのか自分の中で理由を掘り下げて盛り込みましょう。

 

また、自分が人生で大事にしていることや仕事を選ぶ際のこだわりポイントと、求人内容が合致しているかも確認しておくと志望動機に一貫性が出ますよ。

自分の活かせる強みは何か

風俗店が未経験でも、多くの人は何らかの仕事をしてきたと思います。前職での経験をどう生かすのか考えて盛り込みましょう。

 

もし学生バイトとして応募するなら、スポーツの経験があればそれを強みとして体力と根性のある所をアピールできますよ。

入社したら何をしたいか

入社後どんな仕事をしたいか、それは業務内容のことでもあり、目指す人物像や将来の道筋のことも含みます。

風俗業界での独立や企業を目標としているならそれもぜひ書いてみましょう。

この三つを入れ込むことができれば非常に魅力的な志望動機になること間違いなしです。

志望動機の例文①

風俗店の勤務が未経験であれば必ず、これまでの職歴の中での経験を風俗店での業務に生かせることをアピールできるように入れ込みましょう。

また、風俗店は実力主義でできる人にはどんどん出世させるというスタイルのお店が多いです。

次のような文章を参考にしてやる気と人柄をアピールしましょう!

貴社の「成果主義」「実力主義」という社風に大変魅力を感じております。

私は未経験の風俗業界に挑戦し、貴社での成長を目指したいと考えています。

前職の飲食店では、従業員からのヒアリングを通じて、さまざまな問題を特定し、それに対する具体的な対策を講じました。その結果、半年で売上を〇%アップさせることに成功しました。

この経験から、やる気や努力が直接的に成果につながることを実感いたしました。

私が魅かれるのは、実力を正当に評価してもらえる環境です。

頑張りが評価されることで、スタッフ一人ひとりが自分の持っている能力を発揮でき、それが組織全体の成長に寄与するのだと感じています。

私自身も、貴社でそのような環境に身を置き、日々成長し続けたい思いがあります。

また、貴社の幹部候補生コースに参加し、スピード昇格を目指す覚悟も持っています。

自分の成長を実感できるよう、成果を出すための努力を惜しまず、貴社の一員として貢献したいと強く思っています。

挑戦と成果が評価されるこのフィールドで、しっかりとした自己成長を遂げ、仲間と共に貴社をさらに発展させるために尽力したいと考えております。

どうぞ、私を貴社の一員として迎えていただければ幸いです。

志望動機の例文②

前職も風俗店やナイトワークに関連した仕事であれば、前職との違いや転職したい理由を明確にしておきましょう。

転職には様々な理由がつきものですし、なかなかホワイトな業界とも言えない部分があると誰もがわかってはいますがここであえて前職をけなすようなことを言うのはご法度。

自己実現や自己成長に重きを置いて志望理由を考えましょう。

私は、貴社が提供する独立起業応援制度に大変魅力を感じております。

前職では副店長として店舗運営に携わる中で、顧客サービスの向上やチームマネジメント、マーケティング戦略の立案など、さまざまなスキルを身につけることができました。

しかし小規模な店舗のため昇進機会は限られており、そんな中で、将来的には独立を目指す気持ちが育まれました。

前職の社風では独立起業が歓迎されていなかったため、その思いを実現する機会は得られませんでした。

このような背景から、貴社のようにデリバリーヘルス事業を全国展開する企業で、実務経験を積みながら独立に向けた準備をしていきたいと考えています。

前職での経験を活かしながら、貴社が提供する教育プログラムや支援制度を通じて、より一層の成長を遂げたいと考えております。

将来的には、独立起業を実現し、貴社で培った経験を基に新たな価値を創造していくことを目指しています。

非常に共感できる貴社のビジョンと共に成長できる環境に身を置き、実績を積んでいきたいと考えております。またその中で、独立に向けた道を切り拓いていきたいと思っております。ぜひ、貴社の一員として学び、成長する機会をいただければ幸いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

風俗業界の求人も、一般企業の就職活動と同じくらいまじめに取り組むのが肝です。

履歴書作りも丁寧に取り組めばきっとあなたの熱意が伝わるはず・・・!

 

お仕事探しのお役に立てば幸いです♪

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。