早まる前に!風俗業界に将来性はあるのか?
2022/04/05
- 風俗業界で働いている人
- 風俗業界に転職を考えている人
そのどちらもが今、結構な不安を抱えているのではないでしょうか。
コロナ禍で、風俗業界以外でも、多くの会社や店が、大幅な売上減、人員削減、閉業、倒産に追い込まれました。
今回のGo to travel見直しで、さらにそういった会社が増えると予測されます。
こうなると
現在務めている会社の将来性に不安を感じ、転職を考える男性。
風俗業界に転職を考えているが、将来性に不安を感じている男性。
現在風俗店で勤務しているが、店の将来性に不安を感じている男性が少なからずいることでしょう。
この記事では
◇風俗業界の現状
◇今後の風俗業界はどうなっていくと予想されているのか
◇風俗業界の中でも特に成長している分野と、狙っていくべき職種
について話します。
風俗業界の現状について
まず現在の風俗業界がどのような状態かについてですが、皆さんはどう思われますか?
草食男子が増えている
非正規雇用が増え、給料が上がらない
不景気だから
もうキャバクラなどの水商売も含め、風俗業の時代じゃないだろう。
こう考えている人が一定数いると思います。
ところが、日本の性風俗関連産業の市場規模は、7兆6636億円です。
7兆円ですよ。
しかも、実は2010年頃からのここ10年で、風俗業界の市場規模はどんどん拡大しています。
え?業界全体での市場だし、他業界はもっと市場規模が大きいんだろう?
そう思いますか?
ではここで面白いデータがあるので、比較してみましょう。
日本全体で、公務員の人件費は7兆8805億円
田舎ならともかく、都会ではコンビニの道向かいにコンビニ、その数件となりにまたコンビニというくらいどこにでもあるコンビニ
このコンビニ市場規模は7兆2719億円です。
これを見て、アレー?って思いませんか?
全国津々浦々、どの都道府県にも多数いる公務員や、ローソ〇・セブン〇レブン・ファミリー〇―トといった全てのコンビニ
それと同じだけの規模の市場が、風俗業界にはあるんです。
なんだ、皆、風俗利用しまくってるんじゃん
と思いませんか?
この風俗業界には様々な業種がありますが、やはり斜陽業種とでも言おうか、市場規模が少しずつ下がったり横這いのものもあります。
一方で近年大きく成長している業種もありますので、後ほど説明します。
今後の風俗業界はどうなっていくと予想されているのか
今後、風俗業界はどうなっていくのか
これについては、今後も見通しの明るい業界であると予測されています。
それは食欲・睡眠欲と並び、人間の三大欲である性欲を満たすビジネスだからです。
多少、浮き沈みがあったとしても、需要がなくなるとか、廃れてしまうといった心配がありません。
実は、これは非常に恵まれたことです。
なぜかというと、少子高齢化の日本はゆっくりと、しかし確実に人口減少していくからです。
またIT技術の発展により、人があまり必要となくなった業界や職種も多数あります。
ところが風俗は人間のある意味、原始的な欲求を満たすものなので、今後も存続していくと期待できます。
風俗業界の中でも特に成長している分野
次に、これから風俗業界で働くなら、将来性が期待できる業種や職種を知っておきましょう。
それはズバリ
デリヘル、またはデリヘル系の店です。
接客用のの店舗、または受付所を持たず、電話でのみ受付対応をする無店舗型の風俗店です。
風俗業界の中でもデリヘルは新しい業種です。
1998年の風営法改正により生まれたデリヘルは
24時以降も営業できる唯一の業種であること
実店舗を持たずに済むこと
通常、事務所と待機場があるが、究極を言えばスマホさえあり待機スタイルを自宅・自由う・車中待機にすれば、それらすら必要ないこと
から非常に開業しやすく、これからも新規出店が続くでしょう。
日本のデリヘルのマーケットは、他にも様々な業種がある中で、1兆8481億円と2兆円に迫る勢いです。
特に大きな売上をあげている大手デリヘルグループであれば、全国展開したり、コンセプトやターゲットの客層を変えて店舗数を増やします。
個人店や小規模な店でも、繁盛している店はあります。
が店舗を増やすということは、人件費や投資、広告費がかかるということです。
それだけの余力がある=それだけ売上が上がっている証拠だと言えます。
まだ風俗業界未経験・初心者であるならば、高収入を手堅く稼ぐには、今後有望な転職先として、グループ企業となっているデリヘルが一番のおすすめです。
まとめ
働く会社選びも大切ですが、将来性を考えるには、その業界全体の今後について考えてみることが非常に大切です。
風俗業界は今後も存続します。
ただし時の流れとともに、廃れていく業種もあれば、有望な業種もあります。
店舗数の増加は、言い換えると
・新しく店舗展開するだけの利益がすでに出ている会社
・店長など役職を含めた人材が必要である
ということですから、採用面接においても高収入の土台となる会社の成長についても、期待が持てます。
以上を心にとめて、明るい将来につながる選択をしていきましょう。