こんな履歴書書いてない?最低すぎる履歴書5選

      2023/01/20

こんな履歴書書いてない?最低すぎる履歴書5選

非常に残念なことですが、風俗スタッフの面接だから適当で良い、そう思っている方が多い現実があります。

風俗スタッフ面接だからこそ「まじめに。」という姿勢で面接に望んでいる方…ほぼいません。

各風俗店のお店側のスタンスも、応募があったら「とりあえず面接に呼ぶ」というお店、また一般企業と同じくまずは履歴書を送ってもらい、その履歴書をもとに一次選考をおこない「この方ならお店に貢献してくれる」と判断した場合のみ面接に呼ぶお店、と様々です。

どちらかといえば、前者の「とりあえず面接」というお店が多いですが、後者のきっちりとした採用プロセスを踏むお店も少なくありません

特にグループ店として多店舗展開しているような優良風俗グループは、「風俗だから」ではなく、「風俗だからこそ」しっかりと一般企業と遜色ない選考基準で採用をおこなっています

選考の第一段階でもある人生を大きく左右するといっても差し支えない「履歴書」。しかし風俗スタッフに応募する方から送付される履歴書…言葉はよくありませんが正直「最低」です。

そこで、今回は反面教師として「こんな最低な履歴書は100%落とされる」をテーマにいま一度、履歴書の重要性を解説していきたいと思います。

風俗だから履歴書不要?!

風俗だから履歴書不要?!

風俗業界は年齢・学歴・職歴など一切関係なく、やる気があれば多くの人に門戸を開いています。

風俗という業界のイメージのためか、はたまた学歴職歴スキル不要といったハードルの低さからか、風俗スタッフの面接に履歴書は不要なのではと思われがちですが、一般企業の就職面接と同じように履歴書はほぼ必須といっていいです。

お店によっては履歴書不要というところもありますが、約82%のお店で履歴書の提出を必須としています

こちらの数字はフージョブ掲載の店舗、および主要な高収入男性求人媒体を調査した結果です。数字から見て取れるように、風俗業界でも「履歴書」は重要な書類であることは明確です。

人事担当者は語る!「こんな履歴書は見る価値なし!」

人事担当者は語る!「こんな履歴書は見る価値なし!」

殴り書きの履歴書

字が汚いのは付け焼き刃でどうにかなる問題ではないので仕方がありません。しかし汚いながらも丁寧に書き、就職への意気込みを表す姿勢は必要です。

明らかになぐり書きで適当に書いたとしか思えない履歴書を手にした面接官はどのように感じるでしょうか?

殴り書き=乱暴な書き方という印象を与えてしまうことは避けられません。

字が汚い人というのは、どうしても「辛抱強さが足りない」と思われがちです。字を書くことが苦手な人が丁寧に文字を書くというのは非常に気を使い、疲れることだからです。しかし、それを逆手に取れば丁寧に書ける人は「気遣いができ、忍耐力のある人」という印象を与えることができます。

重要な書類である履歴書を殴り書きで書いてしまう人の場合、人事側には

嫌なことがあったらすぐ辞めてしまう人間かも・・・

と思われてしまっても仕方がありません。すぐ辞めるかもしれない人間など、面接に呼ぶだけ時間の無駄と判断されてしまいます。

誤字・脱字だらけの履歴書

文章を書く上で、誤字・脱字は仕方がありません。人は真面目に緊張感を持って仕事をしていても、1000回に3回は必ずミスをするという確率論があります。

しかし、履歴書に限っては仕方がないでは片付けられません。履歴書は長文の文書ではありません。一字一句確認すれば防げることだからです。

人事側からすれば

ミスが多そう・・・

確認を怠り、指示と違う方向に突っ走りそう・・・

と不安を持つでしょう。

修正テープで修正している履歴書

履歴書を修正テープで修正してはいけないのはなぜでしょう?

それは履歴書はある種の公的文書のようなものなので、正式な書類としての信頼性に欠けてしまうからと言われています。

ローンを組んだり、保険に加入したり、賃貸物件を借りるときなど、公的な書類に誤りがあった場合必ず訂正印を押しますよね。あれは重要な書類であるが故に簡単に改めて新しい書類を用意することが困難なため、訂正印を使って訂正し他者による改ざんでないことを示すためのものです。

しかし、履歴書はどうでしょうか。新しい履歴書を書き直すことは、それほど大変なことではありません。

人事側からすれば…

そんな信頼性に欠ける履歴書など見たくない!

履歴書を1枚書き直すそのひと手間すらできないのか・・・

と残念な印象を持ってしまうでしょう。

略字・略語で手抜き感満載の履歴書

履歴書を書くときは自分史上最高の文字で丁寧に書かなければいけません。その上で略字・略語はその丁寧さに欠けると判断される要素となってしまいます。また「手抜き感」「面倒くさい感」を与えてしまうことにも繋がります。

  1. H15.4 〇〇高校 入学
  2. H18.3      “         卒業
  3. H18.4 (株) 〇〇 入社

これはNG!すべて正式名称で記述しなければいけません

  1. 年号のH → 平成
  2. 〇〇高校 → 〇〇高等学校 入学
  3.   “   卒業  → 〇〇高等学校 卒業
  4. (株) 〇〇会社  → 株式会社〇〇

熱意ゼロ?!の履歴書

履歴書の空欄は熱意の無さの現れです。

資格記入欄など、埋めようがない箇所は仕方がありませんが、重要箇所である志望動機や自己PRがスカスカ…なかには空欄のものもよく見かけます。

またびっしりと書かれているものの、読んでみると「給料が良いから!」「経営理念に共感したので!」など、かなり薄っぺらい志望動機もよく見受けられます。

薄っぺらい志望動機をあっけらかんと書いてしまうと、あなた自身も薄っぺらい人間だと思われてしまいます。

またそれっぽいことを適当にそれらしく書いてしまうと、面接の際にツッコまれて痛い目を見るかもしれないのでご注意ください・・・

風俗業界の志望動機はこうして落とし込もう!

まとめ

今回ご紹介したような履歴書の方、本当に多いのが現実です。しかし「風俗だからいいや」と思う気持ちを持っていることは言葉にしなくとも面接官にはしっかりと伝わっています。

残念な実情があるからこそ、真摯な気持ちで「風俗だからこそ!」と真面目に向き合ってくれる方はより輝いて見えるものです。

ごく当たり前のことですが、こんな簡単なことで頭抜けることができます!ぜひいま一度、履歴書・面接への挑み方を確認してみましょう。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。