AV撮影現場における秘密の工作?元カメラアシスタント直伝疑似○○工作教室
2023/07/18
AV撮影現場では1日何回もセックスシーンが撮影されます。
もちろんその際には本物の精液や排泄物が撮影できるときももちろんあるのですが、出演者の体調によってはそれが不可能なことも多々あります。
またスカトロなどジャンルによっては「本物を使うと健康を損なってしまう」ものも多々あります。
そこで今回は、AV撮影現場においてなるべく人体に安全、かつ画面に「映える」小道具の作りかたを紹介していきたいと思います。
もちろんAV以外の場面、たとえばアングラ系のグロ短編映画とか、一般映画における残虐シーンに使っても良いですし、純粋に工作として「つくってあそぼ」してみるのもまた一興です。
筆者がAV撮影現場でカメラアシスタントをやっていたのはもう10年以上も前なのでこれらの技術はもう今は古いのかもしれないけど、
AV撮影裏側の一つの時代、一つの歴史として読んでもらえると嬉しいです。
おりものシートの作りかた
どんなにニッチなジャンルの性癖にも、その中においての「メジャーな性癖、マイナーな性癖」というものがあります。
おりものシート業界内では「生理前で少し経血混じりの色付きおりものシート」の人気が高いようです。
作りかた
- ①グリセリンとロイヤルミルクティーを混ぜたものをスポイトに入れる
- ②おりものシートを下着に貼り付ける
- ③下着を着用するモデルさんの女性器の位置を確認しながら①の液を縦長に垂らす
- ④女優さんに下着を履いてもらい、脚を開閉させたり食い込ませたりして自然な折り癖をつける
紅茶は必ず「ロイヤルミルクティー」を使うというのがポイントです。
乳脂肪分の含有率の高さがよりリアルな「生理前のおりもの色」を実現していると思われます。
普通のミルクティーだとこの色味が出ないので、ここはケチらないでください。
精液の作りかた
AV最大の見せ場はやはり射精シーンです。
お腹、胸、あるいは顔にかけたり、中田氏モノなら女性器から流れ出るシーンがありますね。
男優さんも生身の人間なので短い撮影時間内に何回も本物を出してたら身体が保ちません。
そこで使うのが疑似精液です。
作りかた
- ①練乳、ローション、卵の白身を、固さを見ながら少しずつ混ぜていく
- ②仕上げに黄身を少しだけ混ぜて自然な色味を目指す
- ③挿入シーンを撮影後、一旦カメラを止める
- ④-1女優さんの身体にかける場合は男性器の裏スジ部分に液入りの小さなスポイトを握らせる
- -2中田氏の場合は女性器内に注射器で液を注入する
- ⑤カメラを回して発射シーンを撮影する
卵の白身だけだと撮影した映像で精液が白く映りすぎて不自然になりますので、黄身での色味調整は必須です。
ウ○コの作りかた
トイレ盗撮モノだと本物を排泄してもらうことが殆どですが、スカトロ撮影では疑似を使用することが多いです。
何故なら本物を塗ったり食べたりすると著しく健康を損ねます。そこで活躍するのが疑似ウ○コです。
こういうスカトロの何に興奮するかというと「美女が汚れていく様」なわけですが、これをもっとポップカルチャーに振り切ったジャンルが、ウェット&メッシーやボディペインティングになります。
なので疑似排泄物を使って撮影したスカトロ物というのは一応広義のウェット&メッシーになりますが、あくまでリリース作品はガチスカトロ物として発売されるという事情があるので、
安全な材料で本物の排泄物に似せて作ることが大切です。
「本物より本物らしくより映える」小道具作りは「人体に安全でよりエロい映像」作りに欠かせません。
健康的な一本○作りかたの解説
- ①かぼちゃをレンチンしてしっかりと潰す。
- ②ココアパウダーを色ムラが出ないようしっかり混ぜる。
- ③ラップにくるんで『バナナのような形』に整える
- ④あらかじめ洗浄を済ませておいた女優さんの肛門に挿入する
- ⑤カメラを回して排出シーンを撮影する。
下痢○の作りかたの解説
- ①かぼちゃをレンチンして粗めに潰してココアパウダーと混ぜておく
- ②ココアパウダー、グリセリン、水を混ぜた液を作る
- ③②の水溶液で少しずつ様子を見ながら①を溶かしていき固さを調整する。
- ④注射器やエネマシリンジを使って女優さんの肛門に注入する
- ⑤カメラを回して排泄シーンを撮影する
一本○はしっかりと潰して混ぜて均一な質感に、下痢○はわざと溶けムラを作って固形メインと水溶液メイン部分があったほうがよりリアルに仕上がります。
番外編:使用済下着
ブルセラショップで売られている下着は撮影とは違って、質感や色味だけでなく匂いにもリアルさが求められます。
また、お客さんが被ったり舐めたりしても大丈夫な素材を使うことも大切です。
また、せっかくの本物の使用済下着も湿ったまま保存してしまうと「生乾きの洗濯物臭」になって台無しになります。
本物であれ加工品であれ「染み付け」「香り付け」の作業の後はしっかり乾燥させて余計な匂いと雑菌が繁殖しないように仕上げましょう。
使用済下着の作りかたの解説
- ①卵の白身とニョクマム(魚醤)を混ぜた液を作る
- ②股間部分を縦長に折り曲げて①の液を塗る
- ③洗濯ピンチに吊るして干す
- ④汗をかいたときはこの下着を使って拭く(本物の体臭を混ぜることでリアルさが増すので)
- ⑤②〜④を数回繰り返して染みと香りをしっかり付ける
ニョクマムにビオフェルミン等の乳酸菌顆粒を少し溶かすと、より健康な腟内環境の香りに近付きますので、もし余裕があれば是非試してみてください。
まとめ
本物より本物らしく「映え」な見た目を演出するのがこれらの疑似小道具たちです。
また、本物を使うと危険だったり健康を損ねるような過激な撮影現場で活躍してくれるのも、これらの疑似小道具たちです。
スプラッター映画でも「よりリアルで映え」な血や内臓の製作を求められます。
AV撮影現場も然りです。ErotuberやPornhuberが増えている昨今、カジュアルなエロ短編動画撮影のお供にこれらの小道具の製作をしてみてはいかがでしょうか?