風俗業界に転職したいけど……利用履歴の有無って採用にどれくらい関係あるの?

      2023/07/18

風俗業界に転職したいけど……利用履歴の有無って採用にどれくらい関係あるの?

風俗業界へ転職したいと考える人の中には、風俗遊びの経験がないという人もいれば風俗遊びの経験がある人もいます。

特に風俗を利用したことがある方、ヘビーユーザーだった方が気になるのは「風俗遊びを理由に不採用にされるのではないか」という点です。

また逆に風俗遊び未経験だけど働いてみたい方にとっては「風俗遊び未経験を理由に採用を断られるのではないか?」という不安もあることでしょう。

そこで今回は、風俗を使用したことがあっても働けるのかどうかについての解説をしていきたいと思います。

風俗遊び、したことありますか?

風俗遊び、したことありますか?

ソープ、ヘルスに始まりオナクラ、イメクラ、ピンサロ、セクキャバなどいろんな業種がある風俗業界。

求職者の中には風俗を1度だけ利用したことがあるという人もいればヘビーユーザーですという方もいるでしょう。

またこれとは逆に、風俗で遊んだことがないという求職者も珍しくありません。でもこの風俗利用歴の有無で、採用スタッフの選考が有利に進んだり、逆に不利に働くことはあるのでしょうか?

たとえばいま話題のジャ○ーズ事務所も、所属タレントのファンは絶対に採用しないと徹底しているという話もありましたよね?となると風俗キャストの女性は風俗客にとっては、早い話が『触りに行けるアイドル』ですし、そこのところが風俗ヘビーユーザーの求職者にとっては採用にどう影響するか気になりますよね?次項からそれを解説していきたいと思います。

風俗童貞と利用履歴アリ、どっちが有利?

風俗童貞と利用履歴アリ、どっちが有利?

原則選考結果に影響しない事が多い

風俗遊びの有無が選考に影響することはほとんどありません。ただ、店舗によっては

「風俗遊びをしたことがない、どういうものなのかイメージがしにくい」という風俗童貞求職者には、

「可能であれば働き始める前に一度利用してみて、お客さんの気持ちを経験しておくといいかもしれないですね」くらいのニュアンスでそれとなく勧められることも少なくありません。

たとえばライブハウスとかでも、バンド未経験のスタッフには、実際に働き出す前にイベントに遊びがてら見学に来ることを勧められるケースもありますので、風俗店で働き出す前に一度利用を勧められるというのも、それと似た感覚かと思われます。

風俗遊びの経験がないままでは働けない?

もちろん風俗遊びの経験がない人でもお仕事は可能です。面接時に他店の利用を勧められることもありますが、これも強制ではありません。

ただお客さんの目線に立ってみて初めて気が付くこともあります。働きだしてからでもいいので市場調査という名目で一度利用してみてもいいかもしれません。

当事者(風俗利用客)の気持ちに立ってみてはじめてできるホスピタリティというのも世の中には多数存在しますしね。

たとえばライブハウスとかでも「バンドやってるスタッフのほうが出演者の気持ちがわかるからより良いお店にできる」と考えるオーナーもいれば

「バンドやってるスタッフに内部事情を知られすぎるとやりにくい」と考えるオーナーも居るので、風俗店の内勤スタッフもまた同じかと思われます。

こればかりはお店の方針次第なので、面接前になるべくよく確認したほうが良いですね。

利用履歴を理由に断られるときはこんなケース

利用履歴を理由に断られるときはこんなケース

①応募したお店、もしくはその系列店を使用したことがある

内勤として応募したお店やその系列店などを利用したことがある場合は、お断りされることが多いです。

元お客さんの場合だと、たとえば「この人は『働きたい』というのはただの口実で、本当は女性キャストの個人情報を知りたいだけじゃなかろうか?」などと疑いをかけられてしまう場合もあります。

風俗ヘビーユーザーだけど内勤スタッフになりたい男性は、自分の贔屓店以外、その系列以外のお店に応募するほうがベターですね。

②系列や同業の他店でトラブルを起こしたことがある

系列はすぐに共有されそうなので、分かるのですが、他店で問題を起こした場合もすぐに広がってしまうことがあります。

風俗業界は横の繋がりも強い事が多いので、少し離れているからと好き放題していると、あっという間に噂が広がることもあります。

以前にどこかのお店で女性キャストに対して狼藉を働いて出禁になった男性が、しれっと同業他店に

「この店で働きたい」と面接に行っても、女性キャストに不安や危害を与える可能性のある内勤スタッフを雇いたい店舗はまずありません

もし「何も心当たりが無いのにどの店でも不採用と言われてしまう」という方は、自分の悪い情報が共有されてないかを確認したほうが良いでしょう。

また、そもそもこういったことが起こらないためにも、風俗店で遊ぶときは店内ルールをよく守り、女の子が気持ちよく接客してくれるよう紳士な態度で遊んでください。

まとめ

やはり風俗業界に転職するときに気になるのは自分自身の利用履歴ですが、「お店ごとの考え方による」としか言えません。ご自分に合う店舗を根気よく探して応募するしかありません。

それから働きたいお店の系列店、あるいは同業他店でトラブルを起こした経験のある男性が内勤スタッフに応募するのは、残念ながら採用されるのは相当厳しいと思っておいてもらったほうが良いでしょう。

ただでさえ風俗店は、働くことに不安を抱えながらやってくる女性キャストの多い世界。余計な不安材料はなるべく排除して、より女性キャストにとって働きやすいお店にしたいと考えるオーナーが多数なので、もし残念ながらどこかのお店でトラブルを起こした経験のある男性は、内勤スタッフの道は一旦あきらめて、純粋な良客として風俗店を利用して、信頼回復に努めるしかありません。

また、利用履歴の有無に関わらず、女性キャストに敬意のない発言をしたり、「講習の名目で新人女性と遊びたい」などとよこしまなお手つきを目論む男性スタッフ希望者は、

即座に見抜かれますし間違いなく落とされますので、他の内勤スタッフや女性キャストに対して、きちんと人として節度と親しみを持って仕事に勤しむ気概を見せてください。

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この記事を書いた人

miumiureise
東南アジアとヨーロッパを中心に外こもりライフを満喫中。日本の夜遊びはだいたいハプバーかフェティッシュイベントが好きだけど、昼間は美術館でヌード作品の鑑賞が好き。