そのパネル写真、アップデートできてますか?

      2023/10/06

そのパネル写真、アップデートできてますか?風俗店のパネル写真といえば、お店の顔。

遊ぶ女の子を探しているお客さんにとって、どんな見た目の女の子なのか、ということはパネル写真と写メ日記でしか知ることができません。

中には写メ日記はチェックしない人や、来店指名でパネル写真だけを見て女の子を決めるお客さんもいますよね。

そんな大事なパネル写真だからこそ、常に女の子の魅力を最大限引き出していけるものであるべきです。

しかし流行りや需要は刻一刻と変わっていくもの。

パネル写真もアップデートが必要なんです。

 

というわけで今回は、人気風俗店のパネル写真について分析していきます!

そのパネル、アプデできてる?

そのパネル、アプデできてる?

中には定期的にパネル写真の雰囲気を変えるというお店もありますが、基本的にはずっと同じ雰囲気の撮影を続けているお店も少なくありません。

定番の構図やセッティングは安パイではあるものの、なんだか野暮ったくどれも同じに見えてお客さんには選ばれにくくなってしまう可能性も考えられます。

 

では一体どういったところが野暮ったく、ありきたりにみえてしまうのでしょうか?

定番の写真とは

白っぽいふんわりとしたライティングに、女の子の部屋のような背景と女性らしい私服風衣装。

3,4枚目以降に下着のショットでスタイルの魅力を見せる写真。

ポーズは手で顔を隠す、胸付近に手を添える、胸を寄せたりして、基本女の子を正面から撮影する。

そして表情は笑顔!

はにかむ笑顔やはじける笑顔などなど。

これらがよくある風俗店のパネルですが、垢抜けない印象になってしまいがちです。

最近のパネルは・・・?

差別化を図るべく、さまざまな角度、ポージング、背景や衣装を採用するお店が増えてきています。

アイドル写真集やAVパッケージに似せた凝った構図や、ライティングや加工も過度にふんわりさせたり女の子らしさを演出することはなく、生の質感にこだわるお店が増えた印象です。

風俗っぽさが少ないけどエロさや魅力が伝わるのが最近のトレンドです。

コンセプト別!パネル分析

コンセプト別!パネル分析

風俗店にはさまざまなコンセプトのお店があり、そのお店ごとに売り出したいポイントが違います。

人気のお店は、常に流行りをキャッチしつつコンセプトに合ったパネル写真を掲載しているのです。

では、実際にどんなパネルなのか見ていきましょう。

素人店(定番系)

王道な女性らしい私服風衣装、または1枚目から下着

ポージングは定番かつ控えめでプロっぽさを出さない

自撮りや事務所、外など、その場で撮影した感じのパネル写真も多い

スタジオの場合、ライティングや背景は白っぽく清楚感が伝わるような設定

学園系(定番からやや今っぽい)

同じ格好、同じ背景で撮影し、コンセプトを印象付けているお店が多いのが特徴

下着姿やエロいポーズよりは顔のアップ写真重視

ポージングも定番系ではなく、アイドルの生写真のようなものが多い

上品ロリ・清楚ロリ系のお店はふんわりした白を基調としたライティング

きゃぴきゃぴした雰囲気でいろんな女の子がいるお店ではくっきりしたライティングに、落書きされた黒板やカラフルな背景が採用されている

ぽっちゃり系(定番系)

下着や水着、セクシーコスチュームなどで胸を強調する写真が多く、私服やドレスは少ない

パステル系の女の子の部屋っぽいスタジオが多く、映りはふんわりしたものもくっきりしたものもある

普通体形~ちょいぽちゃくらいの女性がメインのお店は、バストアップで顔や雰囲気もアピールしており、激ぽちゃなどふくよかな女性が多いお店になると引き写真で丸みや重厚感を見せるか、逆におっぱいのみのドアップなどになる

高級系(今っぽい)

衣装はドレス、下着、私服、CAや秘書などの衣装など全てあり得る。ただしどれも高級感が求められ、下着もサルート系など。

ライティングはくっきりした加工の少ない生っぽい仕上がりで、スタジオも黒系で革張りのソファなどが小物に使われる。

ポージングもエロさやスタイルの良さを前面に押し出し、バストアップから全身まで幅広く掲載される。

ギャル系/痴女・SM系(今っぽい)

どちらもギラギラしたライティングに、黒や紫を基調とした派手な下着や背景が多い

くっきりシャープな映りで、肌の質感を見せつつ、ポージングはエロ全開の責めたものが多い

それぞれ違ったジャンルだが、似たライティング・スタジオ背景の中で、衣装やポージングでそれぞれの「らしさ」を追求している

その他

人妻店は大衆店から高級店まであるので、大衆寄りの場合は素人店に近い雰囲気のパネル、高級寄りの場合は高級点と似た雰囲気のパネル写真になっていることが多い。

またエステやソフトサービス系のお店も、価格帯やコンセプトによってパネル写真に違いがあるが、エステではオイルを体に塗るようなパネルを使うことも。

 

定番は定番でもコンセプトやアピールによって工夫を加えていて、今っぽいパネルは常にコンセプトに合った魅力を引き出すことを常に追求していることがわかりますね!

定番と今っぽいパネル、どっちがいい?

定番と今っぽいパネル、どっちがいい?

お店のコンセプトやブランディングによって必要になるパネル写真は変わってきます。

お客さんの年齢層が高ければ、定番写真のほうがわかりやすく安心感に繋がるでしょうし、様々な年齢層を取り入れたい、他の店との差別化を図りたいときは今っぽいパネルが光るでしょう。

よくあるポージングやスタジオであっても、ライティングや衣装を変えることでパネルをあか抜けさせることはできます。

また、全体の雰囲気や色味が統一されていることも大事です。

引き出したい魅力に合わせて、AVやグラビア、コンカフェやアイドルの写真を研究してみるとよいでしょう

まとめ

いかがでしたか?

今回は、風俗店の顔ともいえるパネル写真について考えてみました。

パネルなど、どんどんアップデートさせていけばお客さんの反応も良くなり、仕事の充実にもつながるはず♪

 

ぜひお店のパネル写真を見直してみてはいかがでしょう?

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この記事を書いた人

あまね嬢
お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。