性病検査結果の替え玉にご注意!対策法も紹介します
2024/02/05
風俗で働く女性の中でも、仕事の愚痴や悩みを吐露するSNSアカウントを持つ人が増えてきました。
その中でも時折話題になっているのが「性病なったけどお金なくて仕事休めないから店に隠してる」
「友達が梅毒なのに出稼ぎ行くって言ってて止めても言うこと聞かない…」などの性病絡みのトラブル。
中には陰性の検査結果が欲しいから友達に貰ったスクリーンショットを提出した、なんて言う話も。
お店としては女の子やお客さんを守るために、何としてでも性病を持った女の子の勤務は防ぎたいところですよね。
そこで今回は、性病検査に関するトラブルやその対策について紹介します。
その検査結果、大丈夫?
昨今の風俗業界では、入店時の性病検査の結果の提出や勤務期間中の定期検診を義務付けているお店も増えてきました。
しかしながら、働くために性病検査結果の虚偽の申告をする女の子がいることはたびたびSNSでも話題になっています。
そして、梅毒などの性感染症の増加は風俗業界以外でも注目されるほど急増しています。
これにはお店も責任をもった対応が求められています。
背景には風俗業界自体のハードルが下がったことも
このような性病絡みのトラブルの背景には、女の子たちにとって風俗で働くことのハードルが下がったことがあると考えられます。
性病に対する知識が少ない女の子が定期検査の重要性を理解してなかったり、ホスト通いの女の子が月末までにお金を用意するために働かないわけにいかず、結果的に陽性を隠して働くことに繋がっています。
感染症なのを知ってて働くのは犯罪です
どんな事情があろうと、感染症に罹っていることを知っていて働くのは「傷害罪」に問われる可能性があります。
さらに、悪意を持って検査結果を偽造した場合はほかの罪に問われる可能性もあります。
スカウト経由でも安心できない
スカウト経由で写メ面接などの際に性病検査の結果のスクショなどを提出すれば大丈夫、というわけにもいきません。
なぜならスカウトがグルという可能性も大いにあるからです。
スカウトの中には、女の子からの依頼を収入に変えることに必死で手段を選ばない人間もいます。
また、たくさんの女の子の情報を持っているスカウトにとって、陰性の検査結果を女の子から横流ししてもらうことも容易でしょうね。
SNSで「あのお店は性病の女の子が働いている!」と話題になると大変なことに…
性病を隠して働く女の子がいた時、1番危惧するべきはSNSでお店の悪評が広がることです。
たとえお店に責任がなかったとしても、一度お店の名前が「性病を隠している子を受け入れていたお店」として挙げられれば、その情報は「悪質店」として広まってしまいます。
そしてその情報がネットから消えることはありません。
女の子からの信頼を得るために悪質店で有名になっているお店を避けるスカウトも居るでしょう。
また、女の子の多くがSNSでお店の悪評がないかを確認してお店を探すので、一度でも悪質展のレッテルを貼られれば新しい女の子が集まりにくくなるのです。
性病のトラブルを未然に防ごう!
お店の健全な運営のためにも、性病に関するトラブルは絶対に起こしたくないですよね。
ではどうしたらトラブルを防ぐことが出来るか考えてみましょう。
お店が検査結果を管理する
お店側が検査結果を管理するのが1番の対策になります。
管理の方法は二つあります。
ひとつが、ネットで検査結果を確認するクリニックを指定して、女の子に検査結果をスクショさせるのではなく、結果閲覧用のパスワード等を提出させる方法。
性病感染症の検査ができるクリニックと提携しているお店も多く存在し、そのようなクリニックではお店の名前を伝えれば割引料金で検査を受けられたり、女の子も源氏名で検査を受けることができます。
またお店の名前の入った領収書や、結果確認用の検査日とパスワードなどが記入された用紙が貰えるので、これを女の子に提出してもらえば良いのです。
もうひとつはお店で検査キットを使ってもらうことです。
検査キットの結果確認はメール、ハガキ、サイトなどで確認が可能なので、こちらもお店で管理しましょう。
また、お店で検査キットを女の子に購入してもらうことで、目の前で検査を受けてもらえるため、本人のものであることも確認できますよ。
定期検査を女の子に徹底してもらう
定期的に検査を受けてもらうことを義務化することで、隠してでも働かなきゃ行けないような子達からは「めんどくさい店」として避けられ、真面目な女の子たちからは信用してもらうことに繋がります。
中には女の子の管理が行き届かず、検査を受けましょう!と告知の貼り紙を待機に貼るだけになってしまっているお店もあるでしょう。
しかし、結果の提出で雑費免除やバックのアップなど女の子が得をする仕組みを作っているお店も存在しているのです。
定期検査を徹底して、女の子からもお客さんからも安心で信頼出来るお店として知ってもらいましょう!
性病を持ってるお客さんをいれない
基本は女の子に判断を委ねる部分ですが、お客さんでちょっとでも怪しい人がいたらプレイ内容を制限するなどはお店から女の子に指導しましょう。
また指定のクリニックでの検査結果の提出で割引などのキャンペーンを行ってるお店も多くあります。
お客さんは驚くほど検査に行ってないです。お店からもお客さんに声掛けをしてみましょう。
そもそも性病にかからないような技術指導を!
お店も本人も、いくら気をつけていても女の子が性病になってしまう時もあります。
しかし、いくつかのポイントを押えて性病になったことない!という女の子が存在するのも事実。
新人さんや未経験さんには特に、性病にならないような指導をしてあげましょう。
素股とマンズリの違いや唾液をローション代わりにさせてはいけないこと、プレイ後におしっこをすることで膀胱炎対策になること、などです。
これは風俗に居ないとほとんどの女の子が知る機会が無いのでぜひ指導してあげてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は性病に関するトラブルとその対策について紹介しました!
是非お店の運営の参考にしてみてくださいね♪