風俗店の女性客=レズビアンとは限らない?風俗店を利用したい女性が求めるサービスを徹底解説
2024/05/31
水商売などの世界では、同業女性がアフターで来店したりオフの日に遊びに来るという話を聞くことも多いですが、風俗店は男性客しかいない!というイメージを持つ人がほとんどです。
でも最近は、女性キャストのSNSなどを見ていると女性客の利用も結構増えてきているように感じます。そしてその中には同業の女性が来店しているという話も多いです。
風俗店に来る女性客が求めるものが何か?皆さんも気になりますよね?
そこで今回は風俗業界の女性来店について解説していきたいと思います。
風俗業界の「女性来店」ってナニ?
風俗業界で店舗スタッフとして働くまで、一般的な風俗は男性しか利用できないと思っていたという人も多いと思います。
ですが実際に働いてみるとたまに女性のお客さんから問い合わせが入ったり、姫予約で女性の予約が入っているということも珍しくありません。
特に最近はLGBTQなどへの理解も深まってきているからか、同業の女性でなくても女性利用OKな風俗店も多くなってきております。
LGBTの方なら来店する理由も分かりそうですが、そうでない女性が男性向けの一般的な風俗店を利用する目的が知りたいという人は多いと思われます。次項でそれを解説していきましょう。
女性が男性向け風俗にくる目的は?
女性が一般的な男性向け風俗店にくる目的は【レズプレイがしたい・興味がある】【マットなどの講習を受けたい】【移籍先を探している】【純粋に指名キャストを推している】など、主にこのの4つに大きく分類されます。
レズプレイがしたい・興味がある
LGBTQの方や、1つのプレイとしてレズプレイに興味がある女性客が店舗に来店するケース、これは明快ですね。
この場合は同業というより、どちらかというと風俗経験のない一般女性客で純粋にレズプレイに興味があるというケースが多い傾向があります。
もちろん同業の女性客であることも少なくないのですが、その場合は店舗に直接問い合わせをしてくるというよりも、気になっているキャストにDMなどで問い合わせをすることが多いです。
マットなどの講習を受けたい
マットなどの実技的な講習を行っている女性客の場合は、講習目的での来店や、講習まではいかなくても実際のテクニックを一度体感してみたいという女性客が来店する場合もあります。
自分が顧客目線で利用することではじめて見えてくる物事って多々ありますよね。
この場合はキャストに直接問い合わせていることが多い傾向があり、姫予約で予約されていることも多いです。
講習目的の場合は、通常の料金と価格が変動することも少なくありません。
講習員として人気のあるキャストになると、日本各地から女性客が訪れることも珍しくありません。
また、業界で働く気はないけどカップルで楽しめるようになりたいという理由で講習利用したい一般女性客も結構いらっしゃいますね。
移籍先を探している
このパターンは吉原などのソープ街でよく見かける傾向があります。
ルームなど実際のお店の様子を見ることが出来たり、実際に働いているキャストの話なども聞けるので、移籍先を探している期間に来店することも珍しくありません。
今まで働いたことがないエリアへの移籍を考えている女性の場合は、知名度が高い女性を予約して話を聞いたりしつつ、写真をとってSNSなどで載せて貰うことで知名度を上げて集客に繋げる目的があるケースも少なくないです。
YouTuber同士のコラボ動画と同じ理屈ですね。
純粋に指名キャストを推している
SNSでキャスト同士のコミュニケーションのネットワークが広がりやすくなったことや、風俗キャストのタレント化が進んでいる背景もあってか、推し活目的での利用も最近では珍しくなくなってきている傾向があります。
某ポータルサイトの総選挙でも「憧れの人気姫」などような部門があるように、人気のある女性キャストになってくると同業の女性からの人気も集まりやすくなってきます。
江戸時代の吉原でも人気遊女の浮世絵がチェキ感覚で売られていたので、歴史は繰り返すといったところですね。
日記に女性客がいることは書かない方がいい?
一般的な風俗店は利用客のほとんどが男性のため「女性も利用できる」というのがマイナスに働かないのか心配という人も少なくないでしょう。
ですが基本的に女性が利用しているからという理由で「このお店は二度と利用しない!」となることはほぼありませんのでご安心ください。
むしろレズプレイをしたい方や同業の女性だけでなく、カップルで利用したいという層にも「女性利用OK」ということを広めることができるので、より幅広い層にアプローチができます。
女性用風俗でも、カップル利用などで3人でプレイを楽しんだり、あるいはセラピストから旦那さんに妻への愛撫方法を指導してほしいという需要もあるので、それの男女逆バージョンと思えばさもありなんですね。
男女問わず予約が入るようになれば、空き枠も減り、その分キャストの稼ぎが増えるだけでなく、他の利用客にも「人気嬢」というイメージを植え付けることもできるのでメリットは大きいですね。
デメリットを挙げるとするならば、デリヘルなどの場合は、特に女性来店で気をつけることは特にはなさそうです。
ただソープなどの店舗型などの場合は一般の待合室に女性客もいると他のお客さんが気まずく感じてしまう可能性もあるので、別室での応対や、受付後そのままルームまで案内するなどの配慮は必要かもしれませんね。
まとめ
LGBTが市民権を得てきたことで、レズプレイ目的での女性客への対応店は増えてきた印象です。
ただ性にオープンな日本人一般女性が増えてきたことで、単独もしくはカップルで講習利用したい女性客は増えてきましたがその層への対応はまださほど多くないのが現状です。
もう今の時代は講習=プロとプロのお仕事レクチャーだけではなくなりました。
一般女性客へのパートナーシップ改善やQOL向上などのアピールで女性客及びカップル利用客をうまく取り込めば、セックスレス大国・日本の救世主になれるかもしれません。
風俗=何か怖そうというイメージを脱却して、女性客にも気軽に利用しやすいようアピールしてみてはいかがでしょうか?