不安と緊張とトラブルの日々にサヨナラ!風俗店員がやりがちなミスを知ろう!
2022/04/23
風俗業界に転職した皆さん、仕事にはもう慣れましたが?
仕事上で大きなミスをしてしまい、上司にひどく怒られた経験はありませんか?
毎日の仕事に不安を感じ、緊張とテンパりに悩んではいませんか?
転職まもない時期は、不慣れと緊張からありえないミスをしてしまいがちです。
また、経験豊富なベテラン社員でも、先入観や思い込みからあり得ないミスをしてしまうこともあります。
今回は、先輩風俗店員達も通ってきた数々の失敗から、風俗店員がやりがちなミスを整理してみました。
前もってミスしがちな部分がわかれば、日頃から注意することができます。
またミスしてしまった時の対処法も合わせて知ることで、落ち着いて対処することができます。
初心者風俗店員がやりがちなミス
初心者風俗店員がやりがちなミスは、次のようなものがあります。
大事な日に限っての遅刻
入社してしばらくは、緊張しているので割と遅刻するスタッフはいません。
ところが緊張と、慣れない仕事の疲れがたまっているため「特別な日」に限ってしてしまうんです。
遅刻
例えば
明日はいつも一緒にシフトに入っている店長や先輩が、お休みだったりやむをえない事情で遅れて出勤。
「朝の2時間だけ、〇〇君、任せて大丈夫かな?
分からないときは、お昼になったら責任者が来ますので折り返しますでいいから。」
と言われた、初めてのお留守番。
鍵も渡され、絶対遅刻はできません。
あるいは、風俗情報サイトや風俗雑誌の取材が入っている日。
上の人が女性キャストを連れて行くのに、勉強のため同行させてもらえる。
行先には、メディアの人、カメラマン、メイクさんなど多数の人が待っています。
遅刻したら、皆に迷惑がかかります。
こんな大事な日に限って
明日は絶対遅刻できない!早めに寝よう
↓
疲れがどっと出て、目覚ましにも気付かず爆睡
↓
はっと気付けば、集合時間
という恐ろしいことが起こったりします。
- 目覚ましは複数
- スマホのアラームはスヌーズで
が鉄則です。
聞き間違い、案内間違い
これは新人風俗店員がやりがちなミスの代表的なものです。
何しろ慣れていないので
- 女性の名前
- 女性の本指名のお客様の名前
- 常連様の名前や情報
- 地名やホテル名
などもさっぱりわかりません。
おまけに紛らわしいんです。
同じ店に
ゆき、ゆか、ゆりなんて名前の女性が在籍していたり
タナカ様というお客様が10人以上いたり
ロイヤル〇〇というホテルと〇〇ロイヤルホテルが別物だったり
手ごわいです。
必ず復唱・確認しましょう。
これらの固有名詞を勘違いしたまま話を進めていて、受付がほぼ終わるころに勘違いに気付いた場合
- お客様を怒らせてしまう
- 受付にかけた時間が全て無駄になる
こともあり得ます。
また忙しいお店、在籍女性が多いお店であれば、お客様に案内できる女性を間違えないことも大切です。
どの女性が出勤しているか
接客中、または予約済の女性は誰か、空いている女性は誰か
をしっかり確認しなければいけません。
そしてオプションプレイがある場合、お客様の希望のオプションに対応できる女性のみ案内可能です。
このあたりは、慣れるまではテンパってしまいがちですね。
お金の失敗
トラブルに繋がるので特に気を付けなければならないのが、このお金のミスです。
オプションプレイや指名料などが加わるので、計算はしっかりとする必要があります。
また店舗型風俗店の場合は、お客様から頂く料金、お渡しするお釣り
デリヘルのような無店舗型風俗店なら、女性に渡すおつり、女性から受け取る料金
そして女性に支払うお給料
全て、Wチェック後、相手に見えるように渡し、受け取る時もその場で確認です。
終了時間の連絡間違い
新人の時は、さほど難しくない仕事から任せられます。
例えば、ホテヘルやデリヘルなら、終了時間10分前に女性に連絡を入れる作業があります。
この電話を受けたら、女性は終了し片づけなければいけないとわかりますし、ダラダラとプレイやトークしたがるお客様にも終了を自然に伝えることができます。
この時間を間違えて連絡してしまうと、盛り上がっている最中にサービスが中断してしまいます。
お客様のテンションが下がってしまい、その後のプレイがやり辛くなることがよくあります。
女性からしてみれば
使えないスタッフだな…
という気持ちになりますので、タイマーセットや、電話前の確認はしっかり行いましょう。
慣れてきた頃にやりがちなミス
新人スタッフの頃と違い、業務には慣れスムーズにこなせるようになるのですが、今度は気のゆるみから、やりがちなミスというものがあります。
重要な仕事を任されるようにもなりますし、この頃の失敗は大きなものが多いので、今一度気を引き締めたいものです。
遅刻が増える
もとも時間にルーズだったり、寝坊をよくする人は、新人時代の緊張も解けてくると、遅刻が目立ち始めます。
小規模店の場合、1人の遅刻で、店の業務に大きな影響が出ます。
またよく遅刻するスタッフが指導しても、後輩スタッフも女性キャストも内心「何、言ってんの…」となってしまうので、管理職を目指すならなおさら問題です。
さらに新人スタッフの遅刻の欄でも述べたように、メディアのインタビューなど相手先がある場合は、大きなトラブルになります。
自分の店の女性キャストだけでなく、先方のスタッフ一同に迷惑がかかり、下手すると信頼を根こそぎ壊しかねません。
ホームページの更新間違い
ホームページや風俗サイトの更新は、日々の仕事の1つです。
新人スタッフの頃と違い、慣れてくると、いちいち上の人が見直しをしてくれるわけではありません。
- 料金(基本料金・割引情報)
- 女性データ(名前・3サイズ)
- 出勤情報
など
お客様が利用するかどうか決める時に参照する項目
女性キャストの稼ぎに関わる項目
を間違えて更新すると、トラブルの元です。
中には、こちらが謝罪したところで
書いてるじゃないか!騙すのか?
と言い出すお客様もいるでしょう。
失敗も怖くない!トラブル対処法
ここまで呼んで、不安が増した人もいるかもしれませんが、このような失敗は、風俗店員、まして未経験者なら誰しもが1度は通る道です。
不安と緊張があまりに嵩じると、かえってミスの原因になりますし、伸び伸びと仕事をすることができません。
なのでできるだけミスを減らし、万が一ミスが起きた時の対処法を知っておくことが大切です。
遅刻について
【遅刻をできるだけ防ぐ方法】
・目覚ましを複数セットし、布団から出ないと止められない場所に置く。
・重要な予定があり、起床に不安があれば、遠慮せずに、同僚や家族や恋人などにモーニングコールをお願いする。
【遅刻してしまった時の対処法】
普段からの人間関係の構築がとにかく大事!
・同僚に連絡し、フォローしてもらう。
・普段から同僚や女性キャストと、しっかり人間関係を築いておく。
・取引先にあたる風俗メディアの担当者などとも、良い人間関係を保つ。
これができていれば、フォローしてもらえます。
ミスがなかったことになるわけではありませんが、普段からの信頼関係が、被害を最小限に食い止めてくれます。
更新間違いや計算間違い
人間ですからWチェックしていても、間違える時はあります。
ですから、自分が作業した後確認するのと同時に、同僚や後輩など誰かにチェックしてもらいましょう。
お互いに助け合うことで、ミスも減り、関係も良くなります。
受付について
別の作業と平行して電話対応をしなければならないことがあります。
1本の電話を取って処理している最中に、別の電話がかかってくることもあります。
こうなると間違いを起こしやすいのは当然です。
だからこそ
- 後から見てわかる程度のキレイさでメモを取る
- 最後に復唱する
この2つは大切です。
どうしても電話対応に苦手意識がある未経験者は、店長にお願いしてロールプレイングしてもらうのも一つのアイデアです。
緊張することなく数をこなせば、いざ本番でも落ち着いて対応できますし、周りから見て良くないところを指摘してもらうのも非常に効果的です。
まとめ
初心者がやりがちなミスや、慣れたときにやってしまう凡ミスなどには、パターンがあります。
日頃から心掛けておくことで、大きな失敗は防げます。
また、もしミスしてしまった場合の対処方法を知っているのと知らないのとでは、トラブルの大きさが全然違います。
失敗をそのままにしていると、いつまで経っても仕事のスキルが上がらず、不安からビクビクしなければいけません。
- 経験者である他の風俗店員から教えてもらうこと
- 確認をしっかりすること
で対応力を伸ばしていくことができます。