風俗来て「抜かない」お客さんにキャスト困惑!スタッフとしてどう対応すべきか?
2022/08/27
風俗嬢っていろんなタイプの女性がいます。
ある風俗嬢にとっては「接客しやすい、いいお客さん」が、別の風俗嬢にとっては「面倒で疲れるお客さん」になることもあります。
そんな、女性によって感想がガラリと変わるお客さんの中には、風俗に来たのに、プレイしない、抜かない!そんなお客さんがいます。
- 初心者の女性
- 自分の接客にあまり自信がない女性
- 気にしやすいタイプの女性
- サクサク抜きたいタイプの女性
にとっては
意味がわからない
何しに風俗来たの?
と不評なタイプのお客さんです。
こういう抜かない、またはプレイしないお客さんに当たり、キャストから相談を受けたとき、スタッフとしてどう言うべきなのでしょうか?
ちゃんと抜かなきゃダメだよ
結構な割合で
ちゃんと抜かなきゃダメだよ
と言っているスタッフは多いのではないでしょうか。
キャストの本音
いや、そんなこと言っても、こっちはプレイしようって言ってるのに、向こうが要らないって言ってるのにどうしろと?
じゃあ、無理矢理脱がせて、プレイすれば良かったの?それとも「うち風俗なんで、ちゃんとしてもらわないと困るんで!」とでも言えば良かったの?
と内心ムッとして、そんな事言われるならこれからは報告しないでおこうと決めた。
そんなキャストさん、いると思います(笑)
気持ちはよ~くわかります。
ただこれ、お店のスタッフさんも風俗嬢さんも、言葉足らず、理解足らずです。
風俗は確かに、抜く=射精する場所です。
ですが、男性が風俗に求めているのは、単純にペニスを摩擦され射精することではありません。
- 癒し
- トキメキ
- 非日常感
色々な言葉で言い表されますが、そこを理解できていないと、業務的で流れ作業みたいなプレイと接客をウリにしているお店になってしまいます。
これは風俗のお客さんの間で、非常に不評な接客スタイルのお店です(゚Д゚;)
抜かない、プレイしない、そんなお客さんの意外な本音
とは言え、風俗と風俗でないお店の違いって、やはり性サービスがあるかどうか、そして抜くかどうかなんですよね。
それが
- 健全エステと風俗エステの違い
- キャバクラとおっパブとピンサロの違い
です。
わざわざ風俗に来て、抜かないお客さんって
何しに来たんだろう?
と思ってしまうし
それ以前にプレイしないお客さんだと
代わりに何をすればいいの?
とキャストは困ってしまいます。
そこで、風俗に行っても抜かない、あるいはプレイしない時の男性の本音を探ってみましょう。
照れているだけで、本当は女性に積極的にきて欲しい
最も多いのが
- 照れている
- 格好つけてる
男性です。
何万円も払ってわざわざ風俗に来てるんです。
あんなことやこんなこと、する気満々ですよ、普通。
お店を選ぶ時には、このお店ならこのプレイができるしあのプレイもできるし…って考えながら選びます。
女性を指名する時には、この子は何してくれるかな、あんなことしてくれるかな…と妄想します。
でも
女性に免疫がなくて、恥ずかしかったり、人見知りだったり…
タイプだからこそ、がっついているように思われたくなかったり…
なんとなくお金を払ってエッチをすることに、後ろめたさや引け目があったり…
まあ色々と男心は複雑なんですよね。
だからと言って、言葉をそのまま真に受けて、何もしないで時間終了はダメです。
お客さんがなかなかプレイしない、抜かないでいいと言う。
そんな時はあっさり引くのではなく、可愛く甘えながら「したがり屋」のフリをするのが効果的です。
なぜなら
ほとんどのお客さんは、女性側に積極的にきて欲しいものなんです。
勃起しそうにないのを誤魔化している
1日に○回オナニーが当たり前だった中高生の頃と違って、年齢を重ねるにつれ、男性は
- 勃起しにくい
- 勃起力が弱い
- 持続力がない
- 早漏気味
- 反対にイケない
とペニスの悩みを抱き始めます。
はい、大きさだけが悩みの種ではありません!
特に仕事などで疲れやストレスを溜めている場合、勃起に難ありのケースが多いですよね。
プライベートで彼女や好きな女性を相手にエッチしようと思ったら、いざという時に勃たない!
これを経験した男性は、とても神経質になります。
人によってはエッチが怖くなってしまうことも。
でも性欲はあるんです。
そんな時に多くのお客さんは、風俗を訪れます。
風俗であれば
いつものパートナーと違う女性になら、勃起するかも!
風俗嬢がプロのテクニックで、勃たせて抜いてくれるかも!
万が一勃起しなくても、こちらはお客だし恥ずかしくないな。
なんて色々なことを考えて、やって来ます。
もちろん、そんな事情があるとは、風俗嬢側にはわからないんですけどね。
こういうお客さんがもし
- プレイしない
- 抜かない
としたら、それは勃起しそうにないから。
そこで強引に抜くことだけを優先したり、なぜプレイしないのか問い詰めたら?
お客さんはとても居心地の悪い思いをします。
お客さんがプレイしない、抜かないと言っても誘うのが、風俗嬢のお仕事ですが、言葉でしようしようと迫るのはあまり上手なやり方ではありません。
それより、してもしなくてもお客さんが気まずくなく、でもたくさんイチャイチャして気持ち良くて、いつの間にかしちゃってたというのが理想です。
残念ながら、キャストがまったく好みでなかった
上記の2つはお客さんの事情で、女性よりもお客さんが、プレイしない、抜かないことを気にしています。
なので対応さえ間違えなければ、お客さんの機嫌は悪くなりようがありません。
ところが残念ながらまれに、女性の好みのはっきりしたお客さんで、キャストがそのタイプではなかった場合…プレイに興味を示してくれないことがあります。
間違っても、キャストに
「きっと、タイプじゃなかったんだよ。気にしないで!」
なんて言ってはいけません!
このケースは
受付時点でお客さんの好みをしっかりヒアリングできていない店舗スタッフに問題ありと認識してください。
猛省すべきは、スタッフ側です。
もっと恋人接客して欲しいのサイン
プレイの最中にやたら中断させてくるお客さん。
こちらはいつもの手順通りに、流れるようにやりたいのに…
こういったお客さんも、風俗嬢から
やりにくい
と思われるタイプの男性です。
これ、お客さんの求める接客とキャストのしている接客が、かみあってない可能性が大です。
プレイをどんどん進めて抜こうとしているキャストに対して、お客さんが、ちょっと待ってと何度も制止している状態ですよね。
つまりお客さんにとって、キャストのプレイは
・急ぎ過ぎて「早くイケ」と言われている感じがする。
・事務的で、ゆったりと癒されない。
・流れ作業でいかにも仕事という感じ…もっと恋人のように接して欲しい。
と感じるものなんです。
これではお客さんは満足できませんし、リピートも望めません。
- テクニック自慢
- 自称お仕事派
の風俗嬢に多いですね。
まとめ
風俗に来たのに、抜かない、プレイしない、そんなよく分からないお客さん
その本音について、お話しました。
上記4つのタイプには、共通点があります。
ズバリ!
イチャイチャ恋人接客して欲しい!
ということです。