【裏話】風俗嬢に聞いてみた!NGを出したお客様ってどんな人?
2022/09/14
風俗嬢は、実際お客さんを接客してみて
「この人は、どうしても無理!」
と感じた時には、NGを出すことができます。
受付の段階で「これはダメだ」とスタッフが判断できればお断りしますが、実際に接客してみないと分からない問題や相性というのも少なくありません。
今回は風俗嬢が、実際どんなお客さんに対してNGを出しているのか調べてみました。
風俗嬢がNGを出した客を予想してみた
まずアンケートを取る前に、風俗嬢がNGを出した客のタイプを、自分なりに予想してみました。
- 不潔だったり臭い客
- 性病を持っている(持っていそうな)客
- 過剰サービスや本番をしつこく要求する客
- 態度の悪い客(乱暴、暴言など)
- ストーカーなどしつこい客
が思いつきました。
どれも風俗店の利用ルールに反していますよね。
風俗嬢に聞いたNGを出した客
実際に複数の風俗嬢に、今までどんな客にNGを出したか聞いてみました。
ペニスのサイズ
意外に多かったのが、ゴム着(コンドーム使用)店で、ペニスのサイズが極端に小さ過ぎる、または大き過ぎる客にNGを出したというもの。
ペニスが小さすぎると普通のコンドームでは抜け落ちてしまう→ゴム着店の意味がない!
XLサイズ以上のペニスだと普通サイズのコンドームが使えない、または女性側の負担が大きい→その日のお客さんはその人1人ではない!
という意見がありました。
男性のサイズは様々なので、できるだけ許容して頑張ってはいるものの、無理な場合はNGを出しているという感じですね。
超遅漏もNGという声あり
体の負担を考えて、超遅漏のお客さんにもNGを出したという風俗嬢がいました。
普通の遅漏ではありません。
異常な遅漏です。
確かに手コキ店でさえ、60分間ずっと手コキしないといけないようなお客さんは正直キツイですよね。
こういうお客さんに当たると時間配分が難しいだけでなく、ソープの場合は1本のお仕事で3本分くらいの体力が奪われてしまいます。
プレイが乱暴
ガシガシ指入れしてきたり、キスマークをつけてきたり…
一般店なのにレイプごっこのイメージプレイがしたいと言い出したり、スパンキングしてきたり…
痕がつくほど抑えつけてきたり…
そういったプレイが乱暴な傾向のあるお客さんは論外ですよね!
本強・店外の誘いが過剰
あわよくば!を狙って「本番させてよ」「してもいいよね?」と口説いてくるお客さんや気に入った風俗嬢に「ご飯でも行こうよ」「飲みに行かない?」と誘うお客さん。
これはそんなに珍しいことでもないですし、サラッと断っておしまいです。
ところがこういった本強・店外の誘いがしつこ過ぎたり、断ると怒り出したり…そんな行き過ぎたお客さんはNGを出されても仕方ありません。
色恋接客の効果があり過ぎたのか、中にはストーカー化するんじゃ?と心配になるくらい、過剰に彼氏面をするお客さんも稀にいます。
「もうこれ(俺)で終了にしなよ。ご飯でも行こう。」
「は?まだやる(風俗で働く)つもりなの?次の客の相手もするの?」
とキレ気味で言われ、げんなり(-.-)
という声もありました。
感染のリスクがある病気
病気感染のリスクがある場合、接客をお断りしたりNGを出すのは当たり前ですね。
風邪ぐらいなら残念ながらお断りするのは難しいですが、本来、人に移す可能性のある病気の状態で風俗に来るのがおかしいですよね。
まず思いつくのは性病だと思います。
ペニスやその周りに性病らしき兆候(できもの・膿・異臭など)がある場合、即スタッフに連絡です。
性病に限らず移る病気は色々あります。
NGを出すことが多いのは、出血している場合です。
感染症は血液・体液・粘膜を介して感染することが多いからです。
重症のアトピー性皮膚炎であちこち出血している。
歯茎から出血している歯槽膿漏。
こういった場合も、NGを出したり、サービスの一部をお断りする風俗店・風俗嬢が多いです。
危険回避がNGの理由
実際どんな理由で、風俗嬢がお客さんにNGを出したかを見ると、はっきりしていることが一つあります。
それは
危険回避
これがNGの理由だということです。
- 病気に感染する
- 体が傷つく
- 後の仕事に支障が出る
こういうリスクは、お仕事をして稼いでいく上で避けなければいけません。
お客さんは風俗の高額な料金を払っているとはいえ、あくまでコース内のサービスをルールやマナーを守って受けるための対価でしかありません。
上記3つの可能性が高いお客さんに、本来のサービスを提供することはできませんよね。
まとめ
風俗で女性からNGが出る最大の理由は「危険」
決して好き嫌いではありません(笑)
・病気に感染する
・体が傷つく
・後の仕事に支障が出る
こういったお客さんにはNGを出して、接客を拒否することができます。