30・40代の年上風俗嬢への接し方を学ぶ〜20代スタッフの嗜み〜
2022/04/06
春です!あっという間に5月がやってきます。そう、五月病の時期ですね。
五月病に限らずとも「仕事に行きたくない」「職場で憂鬱」そんな思いを抱える人は少なくありません。
実はこういった問題のうち、少なくとも8割は、人間関係の改善でほぼ解決すると言われています。
今回の記事は、若い風俗店スタッフにありがちな
人妻・熟女専門店など30代 40代のお姉さま方が働くお店のスタッフとして、年下の僕はキャストのお姉さま方と、どう接すればいいのか…
というテーマでお届けします。
題して「30・40代の年上風俗嬢への接し方を学ぶ〜20代スタッフの嗜み〜」です。自分より年上の風俗嬢への接し方がわからない?そんなスタッフはこれを読め!
読め?…そうです。久しぶりにあの!毒舌嬢たちが帰ってきました。20代スタッフ達、刮目せよ(ニヤリ)。
ひと回りぐらい年下のスタッフを風俗嬢はどうみているのか
まず知っておきたいこと。
2-3歳ならいいんです。
今は、30代、40代の風俗嬢が珍しくない時代。
人妻•熟女店などで働く20代スタッフは、日々、このような年上風俗嬢と接し、マネジメントしていかねばなりません。
ひと回りくらい年下のスタッフは、お姉さま風俗嬢達からどうみられているのでしょうか。
元風俗嬢Aさん(40代)、現役風俗嬢のBさん(30代)とCさん(40代)の3人に、意見を訊いてみました。
うちの店にも新しい20代スタッフ入ってきたけど、ちょっと頼りない。
仕事のできだけでなく、なんていうか、雑談してても頼りない(笑)
AさんやCさんは、もっとそう感じるんじゃないですか?
私なんかだと、ひと回り以上、向こうが下になるわけじゃん?
息子を見守る母みたいなもんだよね(笑)
Aさん優しい。私は仕事の時はそんな寛容な目で見れないなあ。
頼りないのもだけど、本当に酷い子いるよ。
頼りないんじゃなくて?
礼儀がなっていないとか、一般常識が欠落してたりとかね。
お客様への応対も聴いててこっちがヒヤヒヤする。
無邪気とは、また違うんだな。
ああ、それはキツイね。
風俗嬢から総スカン喰らうタイプ。
そういう生意気なスタッフに限って、なんか大きなミスやらかしそう!
反対にサクサク出世していくスタッフって、可愛げある。
わかる!新米の20代スタッフなんて、ウブで可愛いのが取柄だよね。
待機場で嬢に弄られる(笑)
おもちゃ(笑)うちの新しい20代は、もしかして童貞じゃない?って皆に言われてる。
うわあ、マジ?
と、当然のように、お姉さま風俗嬢達は、やや上から目線で年下スタッフを見ています。
またどうしても世代間ギャップから、「最近の子は…」という目でみられてしまっているかもしれません。
言いたいことはいろいろあるかもしれませんが(笑)、反発も言い訳も貴方の昇進•昇給&快適なワークライフには何の役にも立ちません。
それよりいかに女性の地雷を踏まないかが大切です。
風俗スタッフとは、風俗嬢である女性達に
好かれてなんぼ
信頼されてなんぼ
マネジメント(管理)できてなんぼ
なんですから。
こんな年下スタッフは嫌!
既に少し「こんな年下スタッフは嫌だ」というネタも出ましたが…常識が欠落しているなんていうのは、年下だろうが年上だろうがNGですからね。
具体的に年下スタッフが踏みがちな地雷ポイントについて、またもや3人に熱い思いを叫んでもらいましょう。
お前!その経験あるのかよ!
風俗嬢経験してスタッフ側に立ったからこそ思うんだけど、業界未経験で入ってくる新人スタッフって、どこかで変なマニュアルでも読んでるのかな?
女のトリセツみたいな。
(笑)なんでー?
とりあえず、共感しとけみたいな。
理解もしてないのに速攻「そうですよね!大変ですよね!」と適当にいう年下スタッフ見てると、こっちがイライラする。
ハイハイハイハイハーイ!!
こんな感じ?
「子供が夜にグズって寝不足だよ~正太郎くん」
※平均夜泣き回数3.2回、寝かしつけるまでの時間15~90分
「ホント、子供が夜にグズると大変ですよね。分かりますよ!」
「あれっ?正太郎くん、子供いるの?」
「いないっす!」
「・・・怒・・・」
ちょっと!なんで知ってるんですか?
私さあ、シングルマザーなのよね。
正にこれ、経験したんだ。ただその時は、風俗でなく昼の仕事で。
ネットにもそういう記事あるよね。
女性は解決策を求めてないから、とりあえず話はふんふんと共感、適当にしとけ、みたいなさ。バカにしてる。
風俗スタッフって女性の気持ちを理解するのが仕事だから、これやられると、「コイツはダメ」って判断しちゃう。
〇〇っす!は敬語じゃないよ!
それからね、今どきの子ってなんで
「了解っす!」
「了解っす!」
「了解っす!」
って言うの?
あぁ---------------------------!!!うぜぇ!!!
アホだから?
なんかね、聞いたことあるんですけれど、あるプロ野球選手は「〇〇っす!」を敬語だと勘違いしていたんですって。
嘘でしょ⁈
本当に!だからあの「了解っす!」は最大の敬意なのかもしれない。
そんなんでどうやってお客さんに対応するんだ。最低限の常識は身に着けてくれ…
「あっ、ちょっと分からないっす!」で終わるヤツ!
~っす繋がりで、もう一つ、いいっすか?
最近の子は…
ねえねえ、でも私たちのこの「最近の子は」っていう言い方…昭和生まれ認定されるらしいよ。
え~、でもそうとしか言いようがないよ。だって風俗嬢がスタッフに質問しても「あ・・・わかならいんで店長に聞いてください」で終わらせるんだもん。
それで終わり??
そうなの。だから同じことを次回また聞かれても答えられない。
分からないことはわからないままで終わらせてしまうから。
はっ?わからないなら学ぶ姿勢を持てよ!
やる気ないのかな?
『ごめんなさい。分からないので店長に確認して参ります。少しお時間いただいてもよろしいでしょうか。』これが正解だよ、僕ちゃん!
って教えてあげたいよね。
お姉さま方の取扱書
人妻店や熟女店なら、30代、40代、50代の風俗嬢は今や当たり前。
そしてスタッフ側が、風俗嬢より年下なことも珍しくないのです。
そして風俗店スタッフにとって、最も昇格・昇進の要になるのが、女性マネジメントがしっかりできているかどうか。
・女性から信頼される
・一目置かれる
これが、例え20代スタッフであっても必要な特性なのです。
ここまででどのような年下スタッフが、風俗嬢に顰蹙を買うのかを説明しました。
最後にそれぞれの地雷ポイントについて、こうあるべき正しい姿勢や返事を具体的に説明します。
まずはこれをしっかり頭に入れておきましょう。
経験がないなら共感せず、ご質問!
共感するには、同じ経験、似たような経験をしたり、身近で見聞きしている必要があります。
そうでないのに「わかる~」と無責任かつ適当に言うのは、かえって失礼。
先ほどの、会話を思い出してみましょう。
「子供が夜にグズって寝不足だよ~正太郎くん」これにどう答えるか。
例えば
「僕の母が言っていましたが、僕もかなり夜中にぐずって大変だったらしいんですよ。」
「〇〇さんは、どのようにあやしているんですか?僕の場合は、しまじ〇うの人形だったらしいです。将来結婚したときにイクメンになりたいので、良ければ教えてください!」
とこんな感じです。
自分には経験はなくても、お母さんを挟むことで、そこにはいないお母さんが女性に共感していることになるんですね。
そして既婚女性で乳幼児の育児に悩んだり疲れている人の多くは「ワンオペ育児」です。
少なくともパートナーの非協力的な態度に腹を立てている人は、かなりいます。
僕はイクメンになりたい→ほら!世の中の男性はもっと協力的なのよ!私は間違ってない。→っていうかこの子、いい子だよね。育児中の女の敵じゃないわ。
教えて欲しい→よしよし、教えてあげよう。つか、聞いてよ、こんなに大変で、こんなことがあって、こんなに頑張っててさあ…
この展開だと、女性の親近感、味方意識、承認欲求なども満たせるのです。
最低限の敬語と丁寧語を駆使して接しよう!
敬語や丁寧語は難しく考えすぎる必要はありませんが、最低限はマスターしておきましょう。
風俗嬢の女性だけでなく、お客様と接するにしても、将来他の仕事をするにしても、必要です。
最後に、よく耳にする間違えた敬語と本当に正しい敬語をご紹介しましょう。
ここまでできれば完璧です。貴方は密かにバトラーと呼ばれるでしょう。
「お茶買ってきてくれない?」
「了解っす!」
「承知いたしました。」「かしこまりました。」
「あの件どうなってるのよ!」
「あっ!すみません。忘れてました。すぐやります。さーせん。」
「あっ!申し訳ございません。失念しておりました。即時対応いたします。以後気を付けます。」
「私、今日22時で上がりなんだけど?」
「なるほどですね。本指の〇〇さんですがどうしますか?」
「 おっしゃるとおりです。本指の〇〇様ですがいかがいたしますか?」
「終わった後、〇〇まで送ってくれるならOKだよ!」
「〇〇ですね、ご一緒します」
「〇〇ですね、お供させていただきます」
まとめ
今回は20代スタッフが戸惑いがちな、年上風俗嬢への接し方について解説しました。
風俗スタッフにとって女性マネージメントは非常に大事な仕事ですが、年上風俗嬢から見ると、どうしても「今どきの子は…」と厳しい目を向けられてしまいがちです。
何故なら体を張って日銭を稼ぐ風俗嬢にとっては、スタッフがしっかりしていないのは致命傷。
稼げなくなったり、万単位で損失が出るんです。だからこそ彼女達の扱い方を間違えると、総スカンを喰らってしまいます。
特に人妻•熟女店で30代、40代の風俗嬢と接する20代スタッフは、心してこの記事を読み、「キャストが嫌がる使えないスタッフ」にならないようにしましょう。