【徹底解説】女性用風俗のセラピストってどんな仕事?
最近耳にすることも増えた女性用風俗、いわゆる女風。SNSやYoutubeなどのメディアで取り上げられることが増え、この数年で一気に認知度を上げました。特にコロナ禍以降の副業ブームで、副業としてセラピストになりたいという男性が急増しているようです。
お金もらってエッチなことできるって…最高じゃん!
こんな理由から女風セラピストに興味を持った方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな簡単にはいかないのが現実です。
今回はまだまだ謎が多い「女風(女性用風俗)」について解説させていただきます。
女性用風俗ってどんな人が働ける?
イケメンしか働けない?
女性相手のサービス業というと、ホストクラブが真っ先に頭に浮かびますが、ホストクラブも女性用風俗もやはり見た目がイケメンじゃないと働けないのでは?と思われがちです。
実際に「ジャニーズ系」「韓流系」などイケメンをリクエストする女性客は少なくありませんが、そういった正統派イケメンだけが求められているとも限りません。女性用風俗店の在籍セラピスト一覧を見てみると、ワイルド系、可愛い系などはもちろん、様々なタイプの男性が在籍していることがわかります。
中には「えっ、この人が?」というような普通っぽい男性も少なくないのです。
若くないと働けない?
男女問わず風俗やホストクラブ・キャバクラなどの夜職は若くないと働けないものとイメージしている方も多いのではないでしょうか。
セラピスト求人は20〜30代での募集をしているお店が多いですが、お店によっては40代や50代のセラピストが在籍しているところもあるようです。
男性用風俗でも熟女需要があるように、女性用風俗でも女性によっては落ち着いた男性を希望される方も少なくありません。
【ココ大事】セラピストになる最低条件は?
① 見た目に気を使える(清潔感があるか、綺麗好きか、口臭や体臭に気をつけているか)
② 時間や約束を遵守することができる
③ コミュニケーションは取れるか
④ 女性を喜ばせることに幸せや喜びを感じる
上記①〜③は男女問わず、円滑・円満な人間関係を構築する上で必要不可欠なものですね。
④については、女性用風俗で働くには必ず必要な心構えです。男性用風俗に比べ、女性用風俗はまだまだ一般的なものではありません。
そんな中でも勇気を出して風俗を利用する女性というのは、悩みや不安、心の傷を抱えていることも少なくありません。そんな女性を心から喜ばせたい、癒したいと思えるかは非常に重要なポイントです。
昨今の女性用風俗ブームから、気軽な気持ちでセラピストに応募する男性は大変多いです。
しかし、採用担当者も多くの男性応募者を見てきていますので女性に対し上から目線だったり、自己中、性欲のコントロールが出来ないような男性はすぐに見抜かれてしまい、働くどころかすぐに突っぱねられてしまうでしょう。
女性用風俗のプレイ内容は?
接客の流れ
カウンセリング→シャワー・入浴→マッサージ→性感マッサージ→シャワー・入浴
大まかな流れは男性向けの回春やエステ系のお店とほぼ同じようなイメージですね。
女性用風俗では事前のカウンセリングを重要視している場合が多いのが特徴です。
性感マッサージは店舗によってオイルマッサージかパウダーマッサージから選べるところもあります。
女性用風俗の場合、男性セラピストはトランクスなど下着を履いた状態での施術が一般的で、ここが男性用風俗との大きな違いです。
シャワーは女性→セラピストの順で別々に入る店舗が多いですが、女性から一緒に入りたいなどの希望があれば一緒に入ることもあるようですよ。
基本プレイやオプションは?
店舗によってばらつきはありますが、概ね次の7つを基本プレイとしているお店が多いです。
キス
愛撫
乳首舐め
全身リップ
指入れ
Gスポット
クンニ
店舗によっては無料オプションでポルチオ・即クンニ・69・潮吹き・手コキ・フェラなどがあるところもあるんだそう。
有料のオプションも用意されており、アイマスク・ローター・電マ、バイブなどの定番のものからソフトSMやSM、撮影などがある店舗もあります。緊縛や鞭など本格的なSMになるとプロのSM師や緊縛師が来てくれるお店もあります。
基本プレイやオプションは、男性用の風俗と同じようにソフトなものは基本プレイや無料、ハードなものやアイテムの用意が必要なものは有料となっている場合が多くなっています。
セラピストになるためにはお金が必要?
女性用風俗のセラピストになるには「登録料」がかかるところがあるという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。実際に多くの女性用風俗店では「登録料」を設定しており、3〜8万円ほどかかることが多いようです。
お金を稼ぎたいのにお金がかかるの?詐欺なのでは…?と思ってしまう人も少なくありませんが、これは店舗に登録するためにかかる費用というよりは、入店後の「講習費用」というのが正解といえます。講習の内容は、セラピスト経験のある男性による講習や、プロの女性講師にお願いするところなど店舗によって様々です。
実は男性用風俗店でも、高級ソープなどではマット技術を習得するための講習や、お店のパネル写真などの撮影費用など、女性キャストが自腹を切っていることが多いです。
講習3万円、撮影代3万円など、初期投資としては男性用風俗も女性用風俗も変わらないですね。
まとめ
女性用風俗ブームと副業ブームが合わさって、いま大注目の女風セラピストについて解説させていただきました。
セラピストは女性のお客様を癒すお仕事です。仕事でエッチなことが出来る…性欲を満たせる…などよこしまで生半可な気持ちでは務まらないことを理解しておきましょう。
しかし、逆に言うと真摯な気持ちで向き合える男性であれば、決してイケメンであることが条件ではありません。
すべての女性を癒したい、喜ばせたいという高い志を持つ方はぜひ女性用風俗セラピストの門を叩いてみてはいかがでしょうか。