未経験で風俗起業は危険!成功したければ現場でノウハウを学ぶべき!

      2021/02/06

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起業して経営者になりたいと思った時に、ビジネスの種類はたくさんあります。デリヘルなどの風俗店経営を考えている人は、少なくないと思います。資金と利益のコストパフォーマンス、開業や経営の難易度などを考えると、風俗ビジネスは魅力的です。

但し、多くの風俗ビジネスが開業したものの、1年~数年で潰れてしまっているのが現実です。あなたが、風俗で起業しようと漠然とでも考えているのなら、質問があります。

「あなたは風俗店の現場(店舗)で働いた経験がありますか?」

開業方法のノウハウ本を読んだだけの人は、起業する前に風俗店スタッフとして現場を経験することを、強く勧めます。

風俗ビジネスはこうなれば成功

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風俗店が成功するのに必要なことは

①女の子がそこそこ出勤して(女の子のレベル、数、出勤日数・時間数)

②お客さんがそこそこ利用して(客入り)

③お客さんがそこそこ満足する(再利用に繋がる)

この3つがうまくいけばOKです。普通に経営していくには「そこそこ」で大丈夫です。これを継続すると、風俗経営者はお金持ちになれるので、起業は成功です。文字にすると、それほどハードルは高くありません。

ところが、現実はそううまくはいかないのです…

女の子に出勤させる

風俗ビジネスの商品は、風俗嬢である女の子なので、女の子の出勤を確保することがファーストステップです。このノウハウは、主に4つの段階に分かれます。

①求人を出し、女の子をお店に応募させる。

お客さんが一番重視するのは、在籍している女の子です。求人広告費をかけれなければ、売る商品がないのでビジネスは成立しません。このため、風俗経営者は、求人広告費をかけます。

ところが…

現実には、思うほど、女の子が応募してきません。若い女性全てが風俗の仕事に興味があるわけではありません。また、都内だけでも、何千という風俗店があります。大手グループや有名店ならともかく、新しく起業して風俗ビジネスを始めるのであれば…

女の子の目に止まった時に、他店と差をつけ、興味を惹く求人でなければ成功しません。求人の文章、デザインなど、ちょっと経験や知識が必要です。

②面接に来た女の子を入店させる。

面接というと、たくさんの応募者をふるいにかけるイメージがあるかもしれませんが、風俗店の面接は少々勝手が違います。容姿、態度など店のクオリティに相応しくない女の子を不採用にするだけでは…

面接には来ても、結局誰も入店してくれないことも。女の子が、風俗店の面接に来る=入店したいとは限りません。女の子の中には、「まだ風俗で働くかどうか迷っている女の子」や「他店と比較している女の子」が、数多くいます。お店の雰囲気や面接官の言動を、「微妙だな…」と感じたら、あっさり切り捨てます。チャンス終了です。

採用したくない女の子以外の女の子を入店させるための、面接スキルが必要なんです。

③出勤マネジメント

入店しても出勤しなかったり、出勤日数や時間数が少ないと、経営者側にとっては利益になりませんし、女の子も稼ぎにくくなります。

また、風俗業界では、一般の仕事やアルバイトとは比べ物にならない位、遅刻、欠勤などはざらです。週4日出勤のシフトなのに、毎回病気を理由に休む、しかも当日になって…なんてこともあります。一般の仕事なら、一度でもちゃんと出勤しなければ、上司や先輩から厳しく注意され、改善しなければクビになってしまうのが普通だと思いますが、風俗ビジネスではそういう方法は通用しません。

また、出勤はしてくれたものの、「地雷接客」と呼ばれる、お客さんからクレームが入るようなひどい接客をする女の子がいたりします。これも、注意しても叱ってもあまり意味がありません。こういう女の子は「だって、あの客キモいから!」と言い放って、素直に言うことなど聞いてくれなかったりします。

出勤にしろ、接客にしろ、単に指導しても、従うどころか、別のことをしながら(スマホ、化粧など)こっちの話は全然耳に入っていなかったりします。キツく言えば、辞めてしまう(しかも他の女の子も一緒に)のがオチです。そのため、女の子にやる気を出させ、真面目に出勤・仕事をするようマネジメントしていく必要があります。

そこで、風俗店スタッフは、普段から女の子とこまめに会話をし、モチベーションを上げたり、悩み事の相談に乗ったりして信頼関係を作っていきます。この女性マネジメント・・・ざっくばらんな言い方をすると、女の子の管理や機嫌取りのための会話スキルは、風俗ビジネスの成功には必須です。

④退店防止

人気のある風俗嬢は、たった1人で、1か月に100万円以上の利益を経営者にもたらします。そういう女の子に辞められてしまうと、風俗ビジネスは大きな損害を被ります。その女の子を気に入って利用していた本指名客は、来なくなってしまう可能性が高いです。また、そういう稼げる女の子程、自分の価値を高く評価していますし、より多く稼ぐことに貪欲です。

そこまで指名が多くなくても、女の子はいろんな理由で辞めるので、風俗ビジネスは入退店が激しいです。辞める理由として多いのは

・(自分の希望通り)稼げないから

・客から本番強要などのとても嫌なことをされたから

の二つです。女の子が嫌になって辞めたくなるのも当然ですよね。これに対して、どんな会話でどうフォローすればいいと思いますか?こういう課題に対して、風俗ビジネス未経験の人は、まず正しい答を出せません。

一人の女の子を失うたびに、お店には大きな損失になりますし、女の子の採用・確保には多額のお金がかかることも忘れてはいけません。もっと良い条件のお店へ移籍してしまうことのないよう、ここでも会話スキルを要するマネジメントが必要です。

集客

お客さんが利用してくれないことには、商売上がったり。利益は生まれません。集客のためには、お店を知ってもらい、興味を持って貰う必要があります。

開業直後は、本当に暇です!閑古鳥なので、先行きが不安になりますが、じっくり耐えるしかありません。そのためには、その期間利益が出なくてもやっていけるだけの、金銭面での体力も必要になります。耐えるかたわら、お店の存在を知ってもらうため、宣伝します。宣伝の方法は、広告と口コミです。有料・無料の広告同様、効果的なのが口コミです。風俗をよく利用する男性は、お店の宣伝やホームページだけを見ていてはハズレを引く可能性が高いので、口コミサイトや風俗サイトのランキングをしっかりチェックしています。これに併せて、ほとんどのお店の風俗嬢の女の子がやっている、最大の風俗サイト・シティヘブンの写メ日記(自撮り写真とミニブログ的なもの)をチェックしている男性がほとんどです。

これらの種類、効果的な宣伝の方法を知っているかどうかで、風俗ビジネスの成功は左右されます。

顧客満足

一度は利用してくれても、男性スタッフや女の子の接客が悪ければ、お客さんはリピートしません。一度離れたお客さんは、ほぼ戻ってくることはありません。どちらも、一定以上の満足度がなければ、ビジネスを続けていくことは無理です。

そのためには、女の子への接客指導、男性従業員への指導が必要です。

現場経験は成功可能性を飛躍的にアップさせる!

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上記のような課題に対して、風俗ビジネス未経験の人が具体的な方法を考えつくことは、まず無理でしょう。しかしこれらの一見難しそうな課題も、風俗店スタッフとして現場で働いていれば、日常業務の範疇です。上で挙げたような課題は、基本中の基本で、大手などしっかりとした風俗店であれば、マニュアル化されている程度のものです。ちゃんと現場で働き、一通り経験すれば、これ以上のノウハウが身につきます。それから風俗で起業した方が成功できる可能性は、グンと高くなります。

起業前に風俗店を”いい意味で利用”する

風俗ビジネスの経験はないけれどいずれ起業したいと思っているのなら、まずは風俗店で数年、現場を経験するのが一番です。未経験のまま、開業しても成功は難しく、ビジネスを継続していくことさえおぼつかないでしょう。現場経験があれば、開業後、ビジネスをスムーズに進め、様々なトラブルが起きた時に適切に対処するためのノウハウを得られるのはもちろんですが、その他にも、広告関連やカメラマンなど風俗ビジネスに関連する業界や人とのつながりも生まれます。ビジネスで成功するには、人脈が大切です。また、風俗スタッフの給料は、一般の仕事に比べかなり割がいいので、貯金も増えます。風俗ビジネスを起業してからは、予想以上に資金や経費がかかります。経営者の経済的な余裕はビジネスの体力ですから、これも成功の元になります。

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