風俗店員になったら早番と遅番どちらを希望するべきか?

      2021/02/05

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風俗店員の採用面接を受けようとしている男性も、面接で採用され働き出そうとしている男性も、希望する勤務時間やシフトは決まっていますか?風俗店によっては、スタッフが早番(昼間の勤務)と遅番(夜間の勤務)のどちらを希望するか選べる場合があります。どちらを希望するか訊かれた場合、ただ昼間働くのが好きといった理由だけで決めるのではなく、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと把握しておきたいものです。自分により有利になるシフトがあるのなら、それを希望しない手はありません。

早番のメリット・デメリット

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まず昼間働く早番についてです。早番と言っても店舗型か無店舗型か、そして働く店の営業時間によってもシフトの時間は異なります。一般的に店舗型風俗のソープ・ファッションヘルス(箱ヘル)・ホテヘル・ピンサロなどは、早ければ早朝から遅くても正午には店を開けます。そして法律の規制により24時で閉店しますので、早番は夕方に遅番シフトのスタッフと交代することになります。デリヘルなどの無店舗型風俗店員であれば、24時間営業の店なら朝から、そうでなければオープン時刻の10時または正午くらいからの勤務になることが多いでしょう。

早番のメリット

早番のメリットは、何といっても昼間働き夜は寝るという「普通の生活」ができることです。なんとなく人々の頭の中には、週末休日・朝9時~夕方5時が理想的なワークシフトの基準になっているものです。現実には、そんな仕事ばかりではありません。多くの仕事でシフト制をとっていたり夜間勤務や土日出勤がありますし、残業も普通にあります。9時~5時勤務の男性はむしろ少数派でしょう。

それでも早番シフトであれば、家族や恋人と大体同じ生活リズムで暮らすことができます同居している家族・恋人がいたり、恋人が昼間働いている場合、自分が遅番シフトだとなかなか不便なものです。

また一般的にヒトは昼間起きて夜間眠る動物ですから、元はといえば昼夜逆転生活には向きません。昼間働く方が生活リズムは崩れにくいので、健康や睡眠の質に自信がない場合は、早番を希望する方が無難でしょう。

早番のデメリット

一方、早番シフトにはデメリットもあります。

まず通勤時には一般のサラリーマンたちと同じように、ラッシュにもまれる生活になります。あれほど無駄な疲労はありません。一度、フレックス・自由出勤・夜間勤務・平日休日といった変則的なシフトに慣れてしまうと、ラッシュ時の満員電車やどこへ行っても混雑と行列の休日が耐えがたいほど苦痛なものです。

また風俗の店舗スタッフの給料は、基本給+歩合制であることが多いです。特にある程度仕事を任され、主任・副店長・店長と昇格していくとこの歩合部分の金額が大変重要になってきます。風俗店の客数は圧倒的に夜間が多いですから、歩合制となると早番スタッフは多少給料が低くなる可能性があります。

遅番のメリット・デメリット

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遅番スタッフのシフトは、店舗型であれば夕方スタートのラストまでです。営業終了後、店舗の掃除などがありますので、実際に仕事が終わるのは深夜になります。デリヘルなどの無店舗型であれば、夜出勤して朝方までということが多いようです。ナイトワークという言葉にふさわしく、昼夜逆転生活になるシフトです。

遅番のメリット

遅番希望の男性は、ほとんどの風俗店で大変歓迎されます。家族がいる、今まで夜勤の経験がないなど様々な理由で、早番を希望するスタッフの方が多いのです。求人採用も需要と供給の問題ですから、遅番を希望するのであればかなり採用されやすくなります。

また給料に歩合も取り入れられている場合には、どこの風俗店でも遅番の方が客が多いのですから当たり前に高くなります。

遅番のデメリット

一方遅番のデメリットは、やはり肉体的な面です。昼夜逆転生活になるので、睡眠不足・食事や睡眠の時間が乱れる・深夜に飲食して太るなど生活リズムは乱れやすい傾向があります。加えて昼間に比べると仕事自体も忙しいので、体力を要求されます。といってもデリヘルなど多くの風俗店舗では、力仕事などフィジカルな肉体労働はありませんから、割合体力や健康に自信がある・夜型人間・健康管理できる人であれば、ほぼ問題はないでしょう。

なお多くの風俗業界未経験者が心配する客層の違いですが、これはそれほど悩まなくて良いのではないかと思います。酔客の割合は確かに夜間の方が多いでしょうが、泥酔している場合は初めから利用を断りますので問題ありません。風俗嬢の女性とトラブルになったり理不尽にクレームをつけてくるような客層は素面ですから、早番・遅番に関係なく風俗店員として働いている数年の間には、誰しも一度くらいは遭遇するものです。

迷っているなら遅番を勧める

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上記で挙げた早番・遅番それぞれのメリット・デメリットを比較しても「自分は早番だ!(または遅番だ!)」という確信がないのであれば、特に希望を出さず働く風俗店舗に任せるという方法もあります。ただし基本的にオススメなのは遅番です。理由は2つ。

①せっかく風俗店員として働くならがっつり稼げる可能性が高い方を選ぶべし

②数多く仕事(客への対応)をこなせばその分早く慣れ、スキルも上がる

稼ぎたいという気持ちが強ければ遅番の方がオススメです。もちろん、自分はどちらかというとマイペースだし長く風俗店員の仕事をコツコツ続けたいというタイプであれば、早番を選ぶのもありです。

なお一口に風俗店と言っても、業種・地域・価格などによって客層はまったく異なります。自分が働く店舗の客層、そしてその客層と自分との相性によっても、早番・遅番いずれを選んだ方が有利かは変わってきます。

まとめ

家族や恋人と生活リズムを合わせることを優先するならば、早番が良いです。また風俗業界でスタッフとして働くからには、稼ぎたい!出世したい!と強い意志を持っている男性で体力面で問題がなければ、遅番がオススメです。

自分が何を最優先するか、自分の強味や性格なども考え合わせて転職先を選ぶと良い転職活動ができるでしょう。

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