風俗カメラマンの仕事内容と求められるスキル!内勤兼任の場合も
2022/05/04
風俗店には店舗スタッフ、送迎ドライバーなどの仕事と並んで、カメラマンという職種があります。
興味を持っている人の中には、既にプロカメラマンとしての経験がある人もいれば、アマチュアだが撮影経験豊富な人、仕事に関しては未経験に近い人もいるでしょう。
カメラマンと聞くだけで、非常に専門的な感じがして、応募に二の足を踏んでしまうかと思います。
もしアナタがカメラマンとしての仕事をしたい、経験やスキルをアップさせ、プロカメラマンの未知への足がかりにしたいと思うのなら…
風俗でカメラマンの仕事を初めてみてはどうでしょうか。
カメラマンの仕事内容
風俗カメラマンの仕事内容は、キャスト女性、つまり風俗嬢の写真撮影です。
またその写真をPhotoshopを使って色調節や加工します。
この作業をレタッチと呼びます。
この2つが風俗カメラマンの主な仕事です。
求められるスキル
カメラマンと言えば、専門学校などを出て、何年も下積みし、やっとなれる仕事。
しかもほとんどの「写真好き」な人はアマにとどまり、食べていけるだけのプロはごく一握り。
そんなイメージがあるかもしれません。
まさに、スキルと経験と努力と運と…という感じですよね。
ところがインターネット、SNS、加工アプリなどの発達により、プロとアマの境目があいまいになってきたことから、学生や兼業でカメラマンをやる人が増えています。

風俗カメラマンに関しても、求められるスキルは次のようになっています。
一番大事なのは、女の子の笑顔を引き出せるか
風俗店がカメラマンに期待しているのは、女の子の魅力を最大に引き出すことです。
それができれば、プロ・アマ、経験者・未経験者を問いません。
実際、撮るのが上手い店長やスタッフが、カメラマンを務めている風俗店も存在します。
1人1人の女の子の良さやカラーをしっかりアピールできる写真を撮ることも大事ですし、さらにもっと大事なのは、女の子の笑顔を引き出して写真を取れること。
笑顔の女の子は、可愛く見えるだけでなく
愛嬌 → 良いサービス
を連想させ、お客様を引きつけます。
とはいえ、淡々としたタイプの女性や、人見知りの女性もいますし、写真撮影となれば皆、少なからず緊張します。
そのため、笑顔を引き出すには、カメラマンのコミュニケーション能力がなにより重要です。
女の子がリラックスでき、自然な笑顔の写真が撮れ、指名数が増えれば、風俗カメラマンとしては最高の仕事をしたと言えます。
Photoshopスキルは基本操作でOK
Photoshopを使ってのレタッチ作業は、風俗店なら必ずあります。
レタッチで
- 女性を魅力的に見せる
- 風俗嬢の多くは風俗で働いていることは秘密なので、本人と特定できるような特徴(ホクロ、タトゥーなど)を消したり、特定できない絶妙なレベルで加工する
必要があるからです。
ですがこのPhotoshop作業は、カメラマンでなく専門のレタッチスタッフが行っていたり、一般スタッフが受付業務の合間にやっていたり…
お店によって傾向も加工スキルもバラツキがあります。

Photoshopの基本操作ができれば問題なしと考えてください。
内勤スタッフと兼用する場合も
少し触れましたが、風俗カメラマンの求人の中には、内勤スタッフ兼カメラマンというものがあります。
実は、撮影の時だけ外部のカメラマンに依頼する風俗店というのも多いのです。
1つのお店の専属カメラマンというのは、需要はそこまでないからです。
写真撮影するのは、基本的に
- 入店時
- お店によっては数ヶ月に1度定期的に
これだけです。
お店によっては、何ヶ月、いえ、何年も同じ写真を使っている場合もあります。
なので、1つの店で1日ずっと写真撮影するほどの仕事量はないのが実情です。
そして外部のカメラマンは、撮影で飯を食っているプロです。
そこまでのスキルがある人ばかりではないですよね。
となると風俗店が募集しているカメラマンは、撮影してない時間は内勤スタッフと同様の仕事をすることになります。
プロカメラマンになりたい人はこうする
中には、真剣にプロカメラマンを志していて、風俗店スタッフとしての仕事がメインになるのは受け入れられないという人もいるでしょう。
カメラマンのみで仕事していきたい場合は
- 大きいグループで働く
- 最初は中小規模でアルバイトとして働き、他の仕事との掛け持ちで徐々にカメラマンとしてやっていく
この2つの方法が考えられます。

ただし大きなグループで専任カメラマンとなると、応募者は増えますから、求められるスキルは高くなるかもしれません。
また他の仕事との掛け持ちというのも、スケジュールの調整が難しかったり、収入が不安定になるというデメリットはあります。
カメラマンとしてスキルを磨き経験を積むには、機材などのお金もかかります。
将来、プロとして独立したいなどと思っている場合はなおさら、貯金したいものです。
どの選択肢も一長一短ですから
風俗内勤スタッフとの兼任
大手風俗店で専任カメラマン
他の仕事との掛け持ち
のいずれが自分に合うか、良く考えてみましょう。
スキルや経験はあまりないが、生活の安定も必要という場合は、やはり内勤スタッフとして働きながら、撮影やフォトショップの経験を積むのが適切です。
安定した収入を得ながら、勉強させてもらえる環境は、そうないものです。
まとめ
カメラマンを目指している人
風俗のカメラマン求人を見て面白そうだと思った人
風俗業界は未経験者にも広く門戸を開いていることで知られていますが、それはカメラマンの場合も同じです。
◇機材をまだ揃えていない人
◇プロとしてやっていくにはスキルや経験に自信がない人
◇写真は好きだが、仕事としては未経験のアマチュアカメラマン
そういった人でも、やる気と、女性とのコミュニケーション能力さえあれば、大きく一歩を踏み出すことができます。
フォトショップ加工のスキルも磨かれるので、他業界に転職する場合も役立つでしょう。
興味のある人は、まず求人をチェックすることから始めてみてはいかがでしょうか?