男性版ライブチャット知ってる?チャットボーイを副業にする時の落とし穴
2022/05/18
突然ですが、ライブチャットボーイって耳にしたことはありますか?
ないという人が多いかもしれませんね。
実は私も、今回初めて聞きました。
女性がライブチャット出演するライブチャットレディなら、もちろん知ってます。
コロナ禍でキャバクラやクラブ、ホストクラブなど夜のお店が営業できなかったちょうど1年前くらい
ネットキャバクラや、ネットホストといったものが、話題になったのも記憶に新しいです。
が、これはそうではありません。
あのライブチャットの男性版です。
そんなものがあるんだなあというのが正直な感想ですが、チャットレディとして月収50万円以上を稼いでいる女性がたくさんいるということは?
そう、この男性版ライブチャットももしかしたら高収入ワークなんじゃないでしょうか?
ということで、今回、男性版ライブチャットについて詳しく調べてみたところ、副業として最適だが、注意しなければならない点があることが判明しました。
チャットボーイの仕事内容
まず、ライブチャットというものが何かあまりわからない方のために、その仕事内容を説明します。
男性版ライブチャットも、女性版のライブチャット同様、PCやスマホを使い、ネットを通じて、離れたところにいる会員(客)とチャットします。
遠隔で姿を見せながらお喋りする仕事ですね。
ただし、ライブチャットには
- アダルトチャット
- ノンアダルトチャット
の2種類があります。
これも男性版、女性版問わず同じです。
つまりチャットボーイも
お喋りするだけでエロのないノンアダルト
脱いだり、オナニーなど性的な要素のあるアダルト
この2種類に分かれるということです。
当然、アダルトのほうが需要も多く、報酬も高くなります。
ライブチャットの仕事は、事務所に出勤する通勤型と、自宅で行う在宅型が選べます。
チャットボーイの報酬システム
次に、チャットボーイの報酬ですが、これもチャットレディ同様
分給制
となっています。
チャットした分数(時間の長さ)に応じて、報酬が発生する
これが基本です。
- マンツーマンでチャットする2ショットチャットか
- 複数のお客様と一斉にチャットするかパーティーチャットか
これによって単価が変わります。
1人のお客様から得る報酬は、2ショットのほうが高いのですが、パーティーチャットでより多くの参加者がいると、単価×人数分の報酬が発生します。
なので、どちらを得意とするかは、人それぞれですね。
チャット業者によって、半月給制、申請から2営業日後振込、日払い可と違いがありますので、応募の際には確認することが大切です。
チャットボーイは副業に最適
在宅で、24時間いつでも空いた時間を有効利用できるライブチャット
チャットボーイの仕事は、副業に最適と言えるでしょう。
副収入が欲しいと考えている男性はたくさんいると思います。
ですが長時間だったり、疲れる仕事だと、本業に支障をきたしたり、体を壊します。
在宅でできる、ネット販売や内職は、元手が必要だったり、収入になるまでに時間がかかったり、効率よく稼げません。
色々なことを考え合わせると、ライブチャットを副業にするという選択はありです。
未経験者は何点か心配になることがあると思います。
まずエロを含む仕事内容に不安や抵抗がある場合。
ライブチャットの良い点は、お客様と直接会わないことです。
なので触ることも触られることもありません。
あくまで画面越しです。
なので抵抗感や不快感は、始めてみると、思ったほどないというチャットボーイが多いです。
次に、知人にバレるのではないかということ。
ネットで顔出しして、画面の向こうに誰がいるのか、誰が見ているのかわからないのは不安だ
この気持ちはよくわかります。
実際には
- アダルトチャットの場合、顔出ししなくても稼げる。
- 顔出しする場合も、ウィッグ、眼鏡、人によってはメイク、カメラの美的効果などで別人に見せることができる。
- チャットボーイのプロフィールは、名前、エリアをはじめ全て架空。
のでバレる確率は非常に低いです。
そして何より、次に述べる理由で、チャットボーイの副業は、チャットレディ以上に安全だと言えます。
ここに注意!チャットボーイの客層
今から述べることは、人によって、メリットにもなりデメリットにも感じられる特徴です。
ライブチャットレディの客層は、男性です。
ところがこのチャットボーイに関しては、客層のほとんどがゲイの男性になります。
特にアダルトチャットに関しては、もうほぼ100%ゲイだと言ってもいいかもしれません。
ちょっと意外ですよね。
実際周りの女性に聞いてみても、ライブチャットボーイの存在を知っている人はほぼいませんでした。
つまりライブチャットボーイは今のところ、LGBT向けのサービスだということです。
ゲイ向けのアダルト産業としては、他にもゲイバーや売り専と呼ばれる風俗店などがありますが、それら以上にまだまだLGBT界隈でしか知られていないと言えるでしょう。
いわゆるノンケの男性にとって、ゲイの同性から性的な目で見られるのは違和感があるかもしれません。
でもそれを仕事と割り切れるかどうかが、男女問わず、ナイトワークやアダルトワークなど高収入ワークの基本です。
一方、その壁さえ乗り越えられれば、ゲイ男性しか見ないサイトなので、周りの友人や家族にバレることはまずありません。
万が一、知人が利用者だったら?
向こうも知られたくないと思いますよ。
こう考えると、副業としてのライブチャットボーイは安全に効率よく稼げるのでおすすめです。
最後に
今回は男性版ライブチャットをご紹介しました。
ゲイ男性が客層なため、その存在を知らなかった人も少なくないと思いますが、ライブチャットレディ同様
- 空き時間を有効利用し
- 在宅で
- 効率よく高収入が稼げる
- 安全な仕事
です。
副業を探している人、LGBTを理解できる人は、検討してみても良いのではないでしょうか。