【風俗エステ界の野望】将来性はデリヘル以上!今後の市場規模は現在の10倍超?!
2022/07/02
風俗エステとデリヘル、どちらが稼げる?この質問をされたら、風俗嬢として働く女性も、スタッフとして働く男性も店や個人にもよるけれど、一般論としては
デリヘルでしょ、そりゃ!
と答えるのではないでしょうか。
デリヘルは、風俗業界でも圧倒的なシェアを占めていますからね。風俗エステとして店を始めたけれど、なし崩しに?ヘルス化していくお店も過去にはありました。
ところがここにきて、風俗エステの将来性が明るいのではないかという見通しが出てきたのです。
風俗の業種
様々な風俗店があることは、既にご存じだと思いますが、どのような業種があるのか、またその業種の簡単な説明をします。
①ソープ(ソープランド)
風俗の王様と呼ばれるソープランド。浴槽のある個室で、最後までの濃厚なサービスを行います。
②ファッションヘルス(箱ヘル)
店舗内の個室でヘルスサービス(本番以外の全ての前戯+口や手を使って、またはスマタでのヌキ)を行う風俗です。
③ホテヘル(ホテルヘルス)
受付所を設け、サービスは近くのラブホテルやレンタルルームで行うタイプのヘルスです。
④デリヘル(デリバリーヘルス)
無店舗型風俗店で、女性を男性のいる自宅、ホテルへ派遣し、ヘルスサービスを提供します。デリヘルのように無店舗型の風俗店のみが、深夜0時を過ぎても営業することができます。
また営業が許されるエリアも、他の店舗型風俗店は限定されていますが、デリヘルはどこででも開業可能です。
⑤エステ
簡単なマッサージを行った後、ヌキのサービスをします。いわゆるヌキありエステです。口でのサービスやスマタがなく、ハンドサービスのみ。
脱がない、舐めない(キスもなし)、お触りなしの3ない店もあり、まったくスレていない素人娘が多いのが特徴です。
風俗営業届出を行っている店は合法です。後述しますが、リラクゼーションサロン(健全店)として営業していながら、性サービスを行っている店は、違法店です。
⑥ピンサロ(ピンクサロン)
こちらも店舗型の風俗店ですが、個室ではなく、セクキャバなどのように大フロアに散らばるボックス席(半個室)でサービスを行います。
サービス内容は、シャワーがないことを除けば、ほぼヘルスに近いです。短時間・低価格・気軽がウリの風俗です。
⑦オナクラ(オナニークラブ)
男性がオナニーする姿を、若くて容姿が良く、風俗未経験の女性に見てもらうのがコンセプトの風俗です。お手伝いと言って、ハンドサービスは大抵の店であります。
⑧SM、M性感
本格的SM、性感店のようなソフトSMなど、多岐にわたります。M男性のための店が増えている傾向ですが、S男性のための店もあります。
これらの中で最も多いのはデリヘルで、市場規模も2兆円と圧倒的です!
違法回春マッサージ店の市場規模
合法的な風俗エステではなく、違法回春マッサージ店というものが結構あります。表向きはメンズリラクゼーション。HPなどにも「当店は風俗店ではありません。」と書いてあります。
システムも「ほぐしマッサージ」「泡泡オイルリンパ」と、ちょっとだけ怪しいコースもありますが、あくまでマッサージというのが分かります。
しかし、実際にお店にいってみると、「コレ、Aコース、フツウ」「Bコース、エッチナコト デキルネ」「Bコース、オススメネ!」こんな感じです。
あ、このたどたどしい日本語で分かって頂けると思いますが、チャイエス(中国エステ)とかですね。中国だけでなく、韓国、台湾、香港、タイ、インド...とありますが、この違法回春マッサージとなると、中国、韓国が圧倒的に多いです。
利用したことがある人ならもうお分かりでしょう。Bコースはヌキあり=性サービスあり!もちろん、違法行為です。
しかも、性サービスはお店によって大分異なりますが、基本「手コキ」「素股」「フェラ」「合体(本番)」となんでもありです。
お金次第で、なんでも交渉できるのが、違法回春マッサージ店、通称、チャイニーズ系買春マッサージの特徴です。実はこの違法外国人エステの市場規模は2089億円
韓国式エステや中国式エステの7-9割が、違法サービスを提供しているとされています。
参考文献:違法外国人エステの市場規模は2089億円 | 門倉貴史のBRICs経済研究所
違法店が摘発されたらを考える
予想以上に巨大な違法回春エステ市場
もし違法外国人エステが摘発されたら?その市場はそっくりとまではいきませんが、合法的な風俗エステに流れます。
そうすると、どうでしょうか?お店の売上が2倍、3倍・・・急上昇!まさにバブルです。売上が上がれば、スタッフの給料も上がるのは必然。
何故なら、風俗エステスタッフもデリヘルスタッフも、基本の給料面はあまり変わらないのです。初任給はどちらも平均30万円。
これに業績に応じた歩合が付くのが、風俗スタッフの給与制度です。市場規模は現在、圧倒的に大きいデリヘルですが、業績歩合率もそこまでかわらない気がします。
つまり、風俗エステの売上が大きく伸びれば、デリヘルとおなじだけ、またはそれ以上に稼げるようになるということです。
現在、優良風俗エステの市場規模は200億円です。
もし全ての違法回春マッサージ店が摘発されたら、200億円市場に、一気に2089億円が流れてくる可能性も。
例えその半分程でも、成長率500%??爆発的に伸びることになります。
勝算はあるのか?多業種と比べてみる
将来性を考えるとデリヘルよりも風俗エステではないか。こう思うに至ったのには、デリヘル市場が飽和している点が挙げられます。デリヘルは店舗数が多く競争が激しいため、売上は分散されてしまいます。
ちなみに、ソープランド市場は約9000億ですが、誰しもが簡単に参入できるものではありません。完全新規店の開業も無理です。安定感はありますが、すなわち新規に参入していく業種ではありません。
そして既得権的な立場で、ソープはあまり他の業種に新規参入しない店が多いです。してもデリヘルくらいですね。
まとめ
悪は滅びるという言葉があるように、違法回春マッサージ店はいずれ滅んでいきます。
長い歴史を見ると、摘発され完全廃業に追い込まれた性産業はいくつもあります。
いつかこの違法回春マッサージ店も、そうなるでしょうね。今は市場規模はデリヘルより遥かに小さいですが、伸びしろ・期待値・将来性を考えると、今から風俗エステ店のスタッフで働くことで、大きな夢が見られる可能性は十分あります!
あと、癒しを求める男性多いです。本当に多い!デリヘルに高いお金払ってきて「マッサージされたいとか」「添い寝して欲しいからロングでとか」もう、癒されたい病は、日本の国民病かもしれません。
もし違法回春マッサージ店がなくなり、風俗エステが売上げ急上昇すれば、歩合がっぽりです!超大穴の風俗エステで働いてみませんか。