風俗嬢が高収入なのに貯金が少ないのは日払いだから？それ本当？
2022/07/30
YESかNOで答えて下さい。
風俗嬢は高収入？
YESですよね。
標準的な日給を比較すれば、昼職の4-5倍稼げるんですから。
では…
風俗嬢は一般人の4-5倍の額の貯金を持っている？
う―ん…YES？いや…NO？
恐らく意見が分かれるか、皆、微妙な答えになりそうですよね。
収入と貯金残高が比例していないってことは、それだけお金を使っているから。
では風俗嬢は浪費家？
浪費家でない風俗嬢はどれくらいいる？
浪費家になっちゃう理由は？
よく聞くのが
風俗嬢のお給料は日銭（日払い）だから浪費してしまいがち
という意見です。
果たしてそれが原因なんでしょうか？
風俗嬢の貯金額には大きな差がある
なんとなく分かっているとは思いますが、風俗嬢の貯金額にはとても大きな差があります。
風俗のお仕事をスタートして1年程度で、1000万円貯金を達成する人
風俗を10年以上続け、マンションを買ってもまだ4000万円という高額の貯金を持っている人
もいれば…
OLさんの1ヶ月分くらいの残高しかない
さらにひどいと
貯金0の人も(^^;)
いくら風俗嬢のお給料は個人個人で異なるとはいえ、あまりにも大きな差ですよね。
また貯金できていない風俗嬢が全員、稼げない風俗嬢かというと、そうではありません。
極端な話、月100万円稼いで100万円使うような生活をしている女性も、中にはいます。
高収入なのに貯金できないのは日払いだから？
高収入なのに貯金ができないなんて
この話題になると必ず出てくる意見が
日払いの仕事だから、貯金できない
高収入を得ても金銭感覚がマヒして、浪費するだけ
この2つです。
風俗業界にいると、耳にタコができるくらい聞きます（笑）
貯金できない風俗嬢自身も上記のいずれかを、その理由として挙げますね。
でも
日払いの仕事だから、貯金できない
これ、良く考えたらおかしくないですか？
日払いの仕事は風俗の他にも色々あります。
普通の昼職でも、工場、建築系などは日払いだったりしますよね。
コンビニなどの一般バイトよりは時給・日給は高いかもしれませんが、こういったお仕事のお給料ってあくまで昼職基準。
風俗ほど高くはありません。
1日1万円程度のお給料で、皆生活していってます。
ということは、標準日給3.5万円～4万円といわれる風俗嬢なら、日払いでも当たり前にお金が余るはずです。
また風俗と並んで高収入とされる水商売はどうでしょう？
- クラブ
- ラウンジ
- キャバクラ
- ガールズバー…
これらのお仕事は基本的に日払いではなく、月1回、または2回のお給料日が決まっています。
でも貯金が少ないキャバ嬢やホステスなんて、いくらでもいます。
となると、日銭だから貯金ができる、できないという問題でないことが分かりますよね。
浪費してるつもりはなくても…
お給料が日銭なことが、高収入でも貯金できない絶対的な理由にならないことはわかりましたが、では何が原因なのでしょう？
これは単純な話で、収入の全部またはほとんどを使ってしまっているからです。
自分ではぜいたくや浪費をしているつもりはなくても、世間一般では月給20-30万円でやりくりし貯金もしているのに、自分はそれ以上稼いでいても貯金がないとしたら…
明らかに使い過ぎなんです。
もちろん不規則で忙しい生活や、女子力アップの経費などにより、普通の女性より多少支出が増えるのは仕方ありません。
ですが
収入より支出が多い。稼いだお給料を全部使ってしまっている。今、昼職に戻ったら絶対にやりくりできないほど、金銭感覚がマヒしている。
まとめ
高収入なのに風俗嬢が貯金できない理由
それは一般的に言われている日払いのお給料が原因ではありません。
日銭を適当に使うのではなく、1ヶ月単位で
- 生活費
- お小遣い
- 貯金
など金額を決めていくことが大切ですよね。
これは風俗嬢に限らず、風俗店スタッフも同じです。
日給制ではありませんが、僅か数年、または数か月で、前職の倍以上のお給料をもらうことが可能なこの業界。
年に１回程度のご褒美は、モチベーションアップになりますが、高収入を得ると、欲しかったあれもこれも買えてしまいます。
毎日、毎週ご褒美では、風俗嬢が貯金できない理由と同じになってしまいます。
女性マネージメントと同様に、お金のマネージメントもしっかりやることが大切です。
