【キャスト心理】お茶引き…こんな稼げない店は辞めるの判断基準を考察する

      2022/11/19

【キャスト心理】お茶引き…こんな稼げない店は辞めるの判断基準を考察する

お茶を引くことが多いです…店を変えるべきですか?

稼げなくて、携帯の支払いもできない状態です…この店、辞めるべきですか?

姉妹サイト「女性のための高収入求人!ももジョブ」読者の女性から、こういう相談を頂くことが時々あります。

お茶引きばかり…生活費にも困る。なんですが、もっと微妙な「稼げない度」の時って、判断が難しいです…。

今回は、どれくらい稼げない時はお店に見切りをつけるべきか、風俗嬢の判断基準について考察していきたいと思います。

稼げないならお店を変えるべき?

稼げないならお店を変えるべき?

そもそも希望通りに稼げなければすぐお店を変えるべきなのか。

これが問題になります。

出勤してもお茶ばかり…生活していけない!

このような場合は、即お店を変える傾向にあります。

当然ですよね。

そして、多くの風俗嬢を悩ましているのが

◇入店したばかり

◇以前はそこそこ稼げていた

◇稼げる日も結構ある

◇風俗のお給料としては物足りないけれど、切羽詰まってはいない

 このような場合です。

それは、お店に問題があるのではなく、自分自身に原因があるのではないかと考えている女性は少なくありません。

 ですので、このようなキャストがいるようでしたら、スタッフとして声掛けをして、今後の対策を示すことで、少なからずキャストの退店を防ぐことができます。

稼げる、稼げないの基準は?

稼げる、稼げないの基準は?

  • 1人1人
  • 体質や性格
  • 家族構成や家の場所
  • 本業
  • 風俗を始めた理由
  • 必要な収入額

など条件が異なるので、絶対的な判断基準はありません。

ですが、キャストが稼げているか稼げていないのか、店を辞めるべきかもう少し続けてみるか迷っているときの、ひとつの判断基準を考えてみました。 

お茶を引く割合はどれくらい?

出勤したのに1本もお仕事がつかないことを、お茶引きとかボウズといいます。

風俗嬢のお給料は歩合制ですから、最低日給保証があるお店でない限り、その日は交通費で赤字です。

昨日はお茶引きだったけど、一昨日は6万円、今日はまだ出勤時間の半分くらいしか経ってないけど既に4万円稼げてる!

というような稼ぎの波の一部にお茶引きデイがあるのは、まあ仕方がないかなと思います。

風俗の稼ぎは、1日でなく1週間または1ヶ月といった長期のトータル額で考えると、キャストは安心して働けます。

ですが、お茶の日がしょっちゅうあるようでは、何のために働いているかわかりません。

それなら最低時給で一般のアルバイトをしたほうが、確実に数千円から1万円弱くらい稼げますもんね。

3日連続でお茶

お茶・お茶・義理程度に1本、お茶、2本…とお茶が当たり前になっている。

こんな場合は、辞めてお店を変える以外の選択肢はないかもしれません。

目標額に全然届かない

風俗で働き出すにあたって、ほとんどの女性は

最低でも1日2万円は持って帰りたい。

今月の25日までに20万円必要。

月40万円は稼ぎたい。

半年で500万円貯めたいから、1ヶ月に80万円稼がなきゃ。

なんて目標を立てています。

キャストの目標が明らかに無茶なものでないのなら、目標額に全然及ばない状態が続いているお店は辞めるという判断基準になってしまいます。

30万円は一つの目安

一般企業で働くOLの月給は約20万円です。

今はフリーターも増えていますし、地方住みだと給料が低くなるので、手取り月給は15万円くらいという人もいると思います。

風俗嬢として毎日働いてもOL以下のお給料 

OLと同じくらい(20万円台)しか稼げない 

30万円くらいが、お店を続けてもいいか、今すぐ辞めるべきかの境目になると考えられます。

もちろん週5日くらい働いて30万円というのは、風俗では「稼げていない」状態です。

ただしこんなキャストは例外

それは

◇本業の都合で3-4時間しか出勤できない。

◇本業で突発的な残業が多く、何時に出勤できるか不確実。

◇今までのお店はどこも続かず、すぐ辞めた。

◇重い持病、メンタルの病気がある。

◇一般的な風俗店では採用されない、働けないと自分で分かっている。

こういうタイプの女性は、辞めて昼職をしたり他のお店に移籍しても、やっていけない可能性が高いです。

生活費分の収入は稼げているのなら、お店を続けるという判断基準となる傾向が多いです。

まとめ

キャストがやめる判断基準

お茶引きが当たり前

必要額が稼げない

OLと同じくらいしか稼げない

こんな時だと考えられます。

このような女性がいるようでしたら、スタッフとして女の子の状況にあった対策をおこなう必要があります。

お店としては「稼げる女性」にチカラを入れるのは、分かりますが「稼げない女性」へのサポートも重要です。

ちょっとしたことで、「稼げない女性」から「稼げる女性」と変貌を遂げる女性は少なくありません。

もちろん限界はあるかもしれませんが「稼げる」「稼げない」は、スタッフのプロデュース次第なところもあります。

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フージョブ編集部
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