【噂の真相】風俗嬢=性病率が高いは…嘘?!ホント?!
2022/11/23
未経験の女の子が、風俗で働くかどうか迷う理由はいくつかあります。
そのうちの1つが
性病になったらどうしよう?性病が怖い…
というものです。
気持ちはわかります。
風俗嬢で働き出して
1日目:体験入店で2万円
2日目:6時間出勤で4万円
(^O^)/と喜んでいたら…
あれ?あれ?何これ…性病―?!?!(゚Д゚;)
となったら、すごいショックです。
ただ…風俗で働くと性病になる「風俗=性病」みたいな意見は、実は大きな嘘なんですよね。
そんな嘘松さん達のおかげで、風俗で働いてお金を稼がないといけない女性が必要以上の不安に陥っているのは、納得できないです(; ・`д・´)
店舗スタッフとして、「風俗=性病」ではないことをしっかり理解しましょう。
「風俗で働いたら性病になる」は本当か?
風俗で働くことに反対する人は
「風俗なんかで働いたら、性病になる!」
とよく言います。
しかもタチの悪いことに
AIDS、死ぬ!汚い!
など差別的な発言も少なくないです。
※HIVの感染率は非常に低い上、HIV感染=AIDSではありません。
また現在は良い薬が開発され、正しい治療を受ければ死なないし、ごく普通の生活が送れます。
こういう人達は
何が正しいかを調べもしない。
教えられても耳を貸さない。
のだろうと思います。
今時、処女で結婚する女性はほぼいないだけでなく、実は性病をまん延させているのは一般人だという調査結果が出ているのです。
プライベートのSEXで感染する20代、30代が激増中?
ここ数年、梅毒などの患者が増えていて、先進国なのに、なんで日本だけ性病患者が増えたんだ?
と不思議に思った国が厚生労働省、地方自治体、病院などと相談し調査したところ、感染者の多くは「20代、30代の若者で、プライベートのSEXで感染」していることが判明したんです。
特徴は
多数の異性との性交渉。
コンドームを使用していない。
性病や避妊など、性に関する正しい知識が不足。
症状がひどくなるまで、性病検査なんて受けたことがない。
「性病なんて素人の日本人には関係ない」と勘違いしていた。
…これを聞いた時、痛い人達だと思いました。
確かに風俗嬢の場合、プレイ前後にシャワーは必須、消毒用石鹸水やイソジンを使って殺菌しますけど、一般人はしないですもんね。
20代、30代が多い理由は
コンドームの使用率が低い
風俗をよく利用するお客さんには30代後半以上が多く、若い男性は比較的少ない→若い男性はナンパや出会い系で相手を探す。
ことが挙げられます。
性病リスク
とはいえ、風俗嬢は性病に感染しないという意味ではないので、誤解しないで下さい。
性病リスクはあります。
性病なんてなりたくないし、風俗嬢の場合、体が商売道具ですから、病気になったら稼ぐことができません。
不特定と多数接触は仕方ない
絶対性病になりたくなければ、信頼できる特定のパートナーとだけエッチすれば良いのですが、これは風俗嬢の場合、無理な話です。
◇不特定の相手
◇接触回数が多い
これだけは致し方ありません。
確かに接触人数・回数が多いほど、性病リスクも高くなります。
ですがくじ引きやロシアンルーレットと同じで、1発目から当たってしまうこともあります。
言い方はよくありませんが、最終的には人数でなく、運と本人の体力(免疫力)で決まるところがあります。
本番行為が一番リスクが高い
「挿入」これをすると性病リスクは急に上がります。
・キスした
・イチャイチャした
・でもSEXはしなかった
という場合と
SEXした
場合では、確率が全然違うんです。
そのため、SEXする時はコンドームを使用して下さい!!!と教育されているんですね。
避妊だけならピルや基礎体温法など他の方法もあるのですが、性病予防はコンドームでないとできません。
衛生管理・定期健診が万全のお店は女の子想い
衛生管理と定期健診に力を入れているお店も、性病リスクが低いと言えます。
未経験で入店してきた女性には特に、グリンスやクリアレックス、イソジンの使い方をしっかり教えたり…主な性病の症状や見分け方を説明したり…プレイで使うおもちゃなどの道具の消毒が徹底されていたり…また定期健診を推奨したり、義務化しているお店もあります。
提携クリニックで割安で受診できたり、郵送で検査できる検査キットを事務所に常備していたりするお店も結構多いです。
性病は万が一感染しても、早期発見・早期治療すれば速やかに完治します。
放置したり隠すのが一番ダメです。
なので客層が良いお店も、性病を放置したままのお客さんが来店するリスクが少ないので安全です。
まとめ
風俗がプライベートのエッチに比べ性病リスクが高いというのは、正しくありません。
風俗でもプライベートでも、低いながらも性病リスクはあります。
リスクを下げ安心できる環境を作るには
禁止されている本番行為はさせない
衛生管理や定期健診に力を入れている
お店としてできることは、しっかりやりましょう。