ショートコースの接客が苦手なキャストを救え!

      2022/06/27

ショートコースの接客が苦手なキャストを救え!

風俗のコースの長さ(接客時間)はお店によって異なります。ピンサロのショートコースなら30分以下のコースもありますし、吉原の高級ソープなど高級店は100分・120分以上が当たり前です。

ですが多くの一般風俗店では、(45分前後)・60分・90分・120分…中には180分とショートからロングまで豊富なコースが用意されています。普段90分ぐらいのコースで接客していて、60分以下のショートコースが入るとキャストにとっては、とても慌ただしく感じると思います。

どう時間配分していいか分からない…時間が足りない…ショートコースのお客さんはガツガツしていて苦手…お給料バックも安いし、やる気が出ない…とショートコースを嫌うキャストが、結構多いですよね。

今回は、そんなショートコースの接客が苦手なキャストを放置せず、スタッフとしてどのようにアドバイスするかを考えていきたいと思います。

ロングコースが苦手なキャストと何が違うのか?

ロングコースが苦手なキャストと何が違うのか?

逆にショートコースの方がいい、ロングコースは苦手というキャストもいます。そういう女性に理由を訊いてみました。

ショートコースならさっさと抜いて終わりにできるから簡単!

嫌なお客さんや合わないお客さんに当たっても、短時間の我慢で済む♪

ロングだと、することがなくなってしまう…

無口で受け身で何しても反応の薄いお客さんとの120分は地獄だった…

両方の意見を分析すると、ロングコース・ショートコースそれぞれに向くタイプが分かります。

ロング派(アンチショートコース)

・丁寧にじっくり接客をしたい。

・会話重視。恋人接客派。またはテクニック豊富。

・お客さんの好き嫌いが激しくない。

・本数で稼ぐより、単価が高い方がいい。

タイプの女性です。

ショート派(アンチロングコース)

・面倒なことは苦手。サクサクお仕事してさっさと抜きたい。

・会話が得意ではない。

・合うタイプ・合わないタイプがはっきりしている。

・色恋接客はあまり向かない。

・肉体的疲労の方が精神的疲労よりまし。凹むとメンタルにくる。

ショートコースの接客は実は簡単

ショートコースの接客は実は簡単

とは言ってもほとんどの一般店で、60分以下のショートコースから90分以上のロングコースまで用意されています。お店にある以上、どのコースにも当たる可能性はあります。

ショートコースの接客はコツさえつかめば、実は簡単です。もう一度上の「ロングよりショートコースがいい」という女性の意見を見てみましょう。

そう!「抜けばいい」んです。ちょっと語弊があるかもしれませんが…。

風俗へ来るお客さんの第一の目的は抜くこと=射精です。必ずしなければいけないこと「挨拶」「プレイ前後のシャワーや着替え」を引いた残りの時間からさらに

手コキ・フェラなどで抜くための時間

を引いたら、もう残っている時間なんて少しですよね?

その短い時間にプレイも会話も…あれもこれも…って考えるから、パニックになったり時間切れになったりするんです。

例えば一般的なヘルス系で働いていて、キス・全身リップに抜きはフェラ・手コキ・素股のどれかがデフォルトのプレイなら

①キスしながらちょっとイチャイチャして

②一番感じそうな乳首を舐めながら手コキ

③フェラしてフィニッシュ

基本的にはこれでOKです。あとお客さんの要望に全部答えようとするのは程々に…女性がリードして進めていかないと時間が足りなくなってしまいます。

ショートコースしか利用しないお客さんはケチ?

ショートコースしか利用しないお客さんはケチ?

お客さんによって利用するコースの長さって大体決まっていますよね。毎回そのお店の最短コースで来るお客さんは、ただのケチなのでしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?

実は色々なタイプの人がいます。それぞれについてチェックしたいポイントを解説します。

抜ければいい

射精さえできればいいと思っているタイプのお客さんで、女の子の容姿やプレイへのこだわりもそれほどなく、あれしてこれしてという注文も少ない。

そんなお客さんならハードプレイを要求したり、ガツガツすることもありません。良客様です。

逆に風俗嬢をモノと考えていて、とにかく時間いっぱい「最後の1分までフェラされたい…」「AVみたいに攻めたい…」「全身リップ69も!パイズリも!フェラも素股もあらゆる体位で全部して!」というような方はケチです。

さらには「時間がないなら、シャワーは要らないよ!その分サービスして!」なんて言い出すようなら…リピートは要らないのでさっさとプレイを済ませましょう。

お金に余裕がないけれど会いに来てくれる人

お金に余裕がないけれど会いに来てくれる人

風俗で働いていると金銭感覚がマヒしますが、風俗の料金って何万円もします。高いです。手取り十数万円で生活している人…月のお小遣いが2、3万円のサラリーマン…そういう人にとって、風俗遊びって月1がやっとですよね。

そんな中でお店のキャストを気に入ってリピートしてくれているなら、精一杯笑顔で癒してあげなければいけませんよね。

笑顔・キス・密着・抜き

これだけできれば大丈夫です。

お試しだからショートコース

お気に入りの風俗嬢を見つけていない。お試しなので一番短いコースで十分。こういうお客さんもいます。

私達だって、何が出てくるかどんなサービスが受けられるか不明な場所で、いきなりそのお店で一番高い物を注文しませんよね?様子を見たい…と思うのは普通です。

こういうお客さんは接客して気に入って貰えれば延長してくれたり、次回はロングコースでリピートしてくれます。

ショートコースの客=ケチと思いこんで手抜きをする風俗嬢もいますが、そういう人はとても損をしていますね。

どうしても嫌ならこういう方法も

どうしても嫌ならこういう方法も

色々試してみたけれど、やっぱりショートコースの接客は苦手…という人もいると思います。

風俗店のホームページを見ると、80分コースNG(120分以上)にしている中高級ソープ嬢。75分・90分以上のみにしているヘルス嬢やエステ嬢が時々います。

ただし指名が取れる人気嬢であることが条件です。ハードルを上げた分お客さんは利用しにくくなります。これ、お店にとってもその女性にとってもリスクですよね。

「この子なら余計にプラスアルファ払ってもいい」と思わせられるキャストでなくてはいけません。

まとめ

ショートコースの接客が苦手なキャストへのアドバイス、是非この記事にあることを参考にしていただけたら幸いです。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。