【風俗嬢向け】確定申告…風俗嬢はどうしたらいいの?

      2023/01/27

【風俗嬢向け】確定申告…風俗嬢はどうしたらいいの?

源泉徴収・確定申告…こういう言葉って耳にしたことはあるけれど、よくわからない。そういう風俗嬢の女性は多いのではないでしょうか?

昼職と呼ばれる一般のお仕事をしたことはあっても、職歴が浅かったり、会社が全部やってくれていたりすると、税金のことってよく分からないんですよね(+o+)

確定申告する必要があるのか?

みんなしているのか?

風俗バレしたくないのに、職業は風俗嬢で申告しないといけないのか?!この辺りの疑問について、少し考えていきましょう。

確定申告って

確定申告って

収入がある人は1年でいくら儲けたかを国へ申告して、所得に応じた税金を払う義務があります。会社員の場合は、経理が面倒な手続きを全部やってくれるので、特別なケース以外、自分で確定申告をする必要がありません。

個人事業主など自営業の場合、1月1日〜12月31日までの1年間の会計を確定し、翌年の2月16日〜3月15日の間に申告する必要があります。例えば売上(収入)、経費、売上から経費などを引いた所得などを税務署へ提出します。

風俗嬢は個人事業主

風俗嬢は個人事業主

会社員は会社に雇用されている社員です。ですが風俗嬢は風俗会社・風俗店の社員ではありません。少し難しいですが、風俗嬢は個人事業主で、お店と契約を結んで在籍しているという形になります。

そのため税金・社会保険などの手続き・支払いは自分でする必要があります。

実際みんな確定申告しているの?

実際みんな確定申告しているの?

まず正しく確定申告してきちんと納税しなくてはいけないということは、知っておいて下さい。所得に対してかかる所得税の他に、所得額によって住民税や社会保険料も変わります。

例えば年収1000万円あるのに、所得税0…これは税金逃れになってしまいますよね。

今までのところ税務署は、会社・資産家などを中心に調査しているので、夜職の個人が摘発されたという話は聞きません。水商売や風俗の会社が脱税で摘発されることはあっても、個人個人にまで調査は先ず入りません。

特に風俗は、毎日、お仕事の終わりにその日稼いだお給料を現金で手渡しでもらう日払いです。会社員のように月給を銀行振込みする形態ではありません。日払いでは、税務署も追跡が困難なんですよね。

毎年、きちんと確定申告してる?

そう日本中の風俗嬢に質問したら

いや~、してない(汗)

という回答が結構返ってきそうですね。

専門家に相談せずに確定申告するととんでもないことに

万が一のことを考えて、初めての確定申告をしたいと思っている風俗初心者の女性の皆さん。いきなり自分一人で確定申告するのはリスクが高いです!

確定申告の書類や計算は、かなり面倒くさいです。経費の計算も結構難しいです。難しいけれど、必ず経費を申告しないと…恐ろしい金額が課税されてしまいますよ!

細々やっている世の中の自営業者や個人事業主が生活していけるのは、この面倒くさい領収書コピー・帳簿への記帳や計算などをしているからです。

税理士の先生に相談するか、既に何度も確定申告をしている風俗嬢など周りの人に相談してみましょう。因みに、確定申告時に「職業は風俗嬢です」と申告する必要はありません。

税務署や役所で、そんなこと言いたくないですよね。あくまでもサービス業、またはコンパニオンで大丈夫なので安心して下さいね。

収入証明が必要な場合はお店に相談

  1. 部屋を借りる時
  2. ローンを組む時
  3. 子供を保育園に入れる時

いろんな場面で在籍証明や収入証明の提出が求められます。こちらは、働いている風俗店に相談しましょう。ほとんどのお店がアリバイ対策を行っているので、風俗店名義ではなく一般の会社名で必要な書類を発行してくれることが多いです。

もしもアナタが現在働いている風俗店が、収入証明を発行できなくても、アリバイ専門会社という業者もあるので大丈夫ですよ。ただしこれらは、公的機関や金融機関に提出する書類としては使えない場合もあります。

私の知人はシングルマザーで、離婚後、娘さんと体の不自由なお母さんと3人で公営住宅に住んでいます。家賃算定や行政の制度を利用するのに収入証明が必要なのですが、色々考えた末、税理士さんに確定申告をお願いしていますよ。

ただし現金手渡しの日払いなので、稼いだ金額の記録と領収書の仕分けが日課なんだそうです。

まとめ

  1. 確定申告って何?
  2. 風俗嬢はどうしたらいいの?
  3. 毎年、何もしていないけれど大丈夫なのかな?

と不安を抱えていた女性の皆さん、この記事で問題は解決しましたか?

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
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