50代の転職は厳しい?!風俗スタッフとしての第二の人生もアリ!

      2022/10/17

50代の転職は厳しい?!風俗スタッフとしての第二の人生もアリ!35歳以上の転職は非常に厳しい現実があります。20代の若い応募者に、真面目さや仕事に取り組む姿勢など性格面を重視する傾向がある一方、35歳以上となると実務経験やマネジメント実績など即戦力になれる人材が求められます。

転職市場では「35歳限界説」や「35歳の壁」と言われ、これが定年間近の50代となると、なおのこと採用ハードルはあがるでしょう。

そうは言っても、ミドル世代になって転職を考えるということはそれなりの理由があってのことですよね。定年や年金支給開始年齢がどんどん上がっていく今、50代はまだまだ働き盛り。立ち止まるわけにはいきません。

今回は50代の転職の現実を掘り下げていくとともに、50代大歓迎!の「風俗業界への転職」をお話させていただきます。

50代の転職者の転職成功率

50代の転職者の転職成功率

総務省統計局の労働力調査によると、45〜54歳のミドル世代が転職者全体の約18〜20%を占めています

年齢別の採用状況を見ると

  1. 20代…約58%
  2. 30代…約76%
  3. 40代…約53%
  4. 50代…約28%

30代をピークにあとは右肩下がり、50代となると転職が相当厳しいのが数字上でも分かります。

50代でも転職しやすい業種

50代では転職が絶望的…というわけではなく、幅広く採用している業界もあります。

タクシー業界

50代の転職者にも優しいタクシー業界。求人を調査した結果、とある会社では『50代からの転職組56%』と前述した50代の採用状況率と比較すると驚異的な数字であることが分かります。

またタクシー業界は《基本給+歩合給》という給与形態が主となっているため、頑張れば50代でも高収入が見込めます。

警備業界

タクシー業界と並んで50代に優しい業界のひとつと言われています。実際に働いている方も同年代が多いため、人間関係が構築しやすいメリットもあります。

製造業界

主に生産ライン(通称:ライン工)となります。基本的な作業は単調なものですので、すぐに仕事に慣れることができ、慣れてしまえばストレスフリーで比較的ラクなお仕事です。

介護・福祉業界

2025年になると、現在約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となり、国民の5人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上という超高齢化社会がやってきます。

介護・福祉業界は、万年人手不足と言われています。後期高齢者のワガママにも屈しない忍耐力、これまでの経験から培われてきたコミュニケーション能力や危機管理・回避能力、そしてまだまだ現役の体力など、50代の需要が増えてきています。

風俗業界は年齢不問!未経験者歓迎!

風俗業界は年齢不問!未経験者歓迎!

まだまだ活躍の場は多くある50代ですが、働きそして生活する上で最も大事なのはお金です。前述した50代でも転職しやすい業界の平均年収を見ていきましょう。

  1. タクシー業界…平均年収300万円
  2. 警備業界…平均年収364万円
  3. 製造業界…平均年収360万円
  4. 介護・福祉業界…平均年収300〜420万円

この年収は日本の労働人口の平均年収より低くなっています。

《日本人の平均年収:441万円》

さらに50代以上の平均年収と比較するとかなり低い年収となります。

《50代以上の平均年収:613万円》

ミドル世代での転職となると、年収をキープすることがどうしても難しくなるという現実があります。

では風俗業界はどうでしょうか。

風俗業界の内勤スタッフの平均年収は600万円〜(フージョブ調べ)となり、50代以上の平均年収に限りなく近いです。

そして何より風俗業界は、学歴・経歴・年齢一切不問となります。

一般社会において35歳以上の転職となると、これまで培ったスキルや実務経験、マネジメント実績など、即戦力となる人材が求められます。

ですがそこは良くも悪くも特殊な風俗業界。社会経験よりも、真面目さや仕事に取り組む姿勢、将来のビジョンといったように、まっさらな状態からスタートの20代の採用基準と同じように性格面などを非常に重視する傾向があります。

年齢などを気にせず積極的に応募していただきたいです。

50代のための風俗業界転職 必勝法!

50代のための風俗業界転職 必勝法!

ミドル世代での転職失敗談として、以前の勤め先や業界のやり方をいつまでも引きずってしまったという話をよく聞きます。

一般企業ならこれが当たり前!そのやり方には納得できない!

そりゃそうです。風俗業界は特殊な業界です。これまでの業界とは常識が違うのです。

謙虚に・素直に・学ぶ姿勢でゼロスタートの気持ちを持って望むことが成功のカギとなります。

また、上司になる人間は間違いなく年下になります。20代で統括責任者というお店もあるので、なおさら『ゼロスタート』の気持ちを強く持つことが大切です。

20代の上司、逆に考えれば社会経験の少ない若者でも圧倒的なスピード感でそこまでのし上がることができるのが風俗業界です。下手なプライドを持たない、柔軟になんでも吸収していくことができれば50代でも十分に大成する可能性があります。

狙い目はソープランド&人妻店

ピンサロからソープまで、多岐にわたる風俗の業種ですが、業界でも50代の転職先として狙い目なのが「ソープランド」と「人妻店」の内勤スタッフです。ソープランドは、法律上また既得権益が絡む関係上、新規参入がほぼ出来ません。

そのため、スタッフも創業当時のままというお店も多く、スタッフの平均年齢も高めです。そして人妻店は、30〜40代以上の大人の女性がキャストとして働いています。

30〜40代以上の大人の女性からしてみれば、20代の男性スタッフなどは社会経験・人生経験も乏しく、どうにも頼りなく感じてしまうものです。

その点、50代となると、人妻店のキャストさんたちから見ても頼りになるお兄さん的存在です。

「内勤スタッフ募集!40〜50代大歓迎」とされる理由は上記のような点にあります。

50代新人スタッフとしての心構え

50代新人スタッフとしての心構え

50代、新人風俗店スタッフとして

  1. ①謙虚・素直・学ぶ姿勢
  2. ②ゼロスタートの気持ちを常に持つ
  3. ③それまでの他業種での慣例ややり方は一旦忘れる

この3つが特に大事なポイントになります。

また忘れてはいけないのが、風俗業界は女性キャストあってのものです。これまでの一般社会とは「女性」の重みが全く変わってきます。

そして、女性キャストからすればスタッフが新人かどうかは関係ありません。

相談や頼み事をしたのに頼りにならない…

こうなると一気に「使えないオジサンスタッフ」に成り下がってしまいます。分からないことや判断しかねる場合でも、キャストさんに不安を与えないため毅然とした態度で「確認してきますね!」と落ち着いてにこやかに対応しましょう。

はじめのうちはうまくいかないことがあっても、女性対応をしっかりしていればキャストさんたちからも応援される存在になれます。

まとめ

今回は50代の転職の実態、そしてまだまだ活躍できる業界として「風俗業界への転職」のお話をさせていただきました。

初心忘れるべからず。どんな業界でもはじめは未経験、初心者です。

新たなスタートとして、風俗業界を選ぶのも選択肢のひとつとしてオススメですよ!

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。