【伝統の吉原】稼げるのはソープ嬢だけじゃない!【男性スタッフ】

      2022/11/11

【伝統の吉原】稼げるのはソープ嬢だけじゃない!【男性スタッフ】ソープといえば吉原、吉原といえばソープ!

江戸時代の遊郭から、赤線時代、赤線廃止後もいまなお続く歴史ある吉原は世の男性の憧れ、そして圧倒的な集客力を誇っています。

女性キャストだけでなく、男性スタッフも常に求められています。

風俗業界で働くなら、一度は働いてみたい吉原。

長い伝統の中で生まれた、吉原独自のルールがあることをご存知ですか?

今回は歴史ある吉原の稼げる秘密や、独自ルールを解説したいと思います!

吉原ソープの集客力は日本一

吉原ソープの集客力は日本一

名実ともに日本のナンバーワンソープ街、吉原。

伝統ある吉原とはいえ、現代では集客の要はWEBとなっています。吉原に限らず、いまの風俗業界はネットビジネスともいわれ、ネットでの集客が非常に重要です。

それを裏付けるように、受付スタッフとは別にWEB専門部署があるお店も存在しており、風俗以外の一般企業と同じように、日々SEO対策、各広告媒体戦略、さらに最近ではSNSにも力を入れています。

飲食なら食べ◯グ、美容ならホット◯ッパービューティーなどがあるように、風俗といえばこのブログでも度々登場する《シティヘブンネット》です。

数あるナイトレジャー系ポータルサイトの中でもダントツのアクセス数を誇り、月間表示回数はなんと驚異の16億PV。この数字、Youtubeの17億3000万PVと同水準と、とんでもない数字になります。

風俗街は全国各地に多数存在しますが、その中でもシティヘブンネットの中で最もアクセスが多いのが吉原エリアなんです!

集客力No.1エリアなら稼げないはずがない!

集客力No.1エリアなら稼げないはずがない!

アパレルや飲食店など、風俗以外の一般的な業種において、客入りとスタッフの賃金の高さは比例しないことがほとんどです。たくさんお客様が来る=高収入とはなりません。

もちろん、ボーナスや給与査定に反映されることはありますが、基本給に大きな変化はないでしょう。

経団連発表の「昇給・ベースアップ実施状況調査結果」によると、平均の昇給率は2%前後、昇給金額は6,000円前後と諸手を挙げて喜ぶという数字にはなっていません。

しかし、風俗業界は違います!

多くの風俗店では《基本給+業績歩合》が毎月(!)支給されます。業績歩合ですので、お店が儲かっていなければ支給されません

吉原では、集客力No.1エリア=お店が儲かる=業績歩合が支給されやすい!と、全国にある他エリアの風俗店よりも業績歩合支給される割合が高いと言えます。

1つ注意点をあげると、業績歩合支給対象ですが、お店によっては役職者だけという場合もあるので、要確認です。

吉原で働くなら知っておこう!吉原ルール

吉原で働くなら知っておこう!吉原ルール

伝統ある吉原には《吉原ルール》と呼ばれる特殊なルールが存在しています。特浴組合においてきちんとルールとして定められているものから、暗黙の了解的なものまで様々ですが、働く人々が吉原を《村》と呼称するように、狭いコミュニティならではの掟があることを頭に入れておきましょう。

①吉原の街では路上での勧誘はご法度

よくキャバクラのボーイさんが、お店の前やその付近で呼び込み(客引き行為)を行っていることがありますが、これは吉原ではご法度、絶対NGです。

東京都の迷惑防止条例に抵触しますし、また特浴組合でもしてはいけないと定められているからです。

②広告媒体への出稿にも注意が必要

キャスト募集のための求人サイトで、お店の雰囲気を伝えるために店内紹介写真や動画を掲載することがあります。

その際映り込みNGなものとして

  1. タオル
  2. マット
  3. ローション
  4. スケベ椅子
  5. 遮蔽されているドア

などがあります。

また、性的な用語も伏せ字する必要があります、

  1. フェラ → フ◯ラ
  2. マットプレイ → マッ◯プレイ
  3. 二輪車 → 二◯車

映り込みNG・伏せ字など、これらには理由があり、それはソープランドはあくまで「お風呂屋さん」という位置づけのためです。

また、基本的にキャストがあげる写メ日記も裸や性行為を連想させたり、煽るような写真もNGと言われています。

③キャスト・スタッフともに20歳以上でないと働けない

法律的には高校生を除く18歳以上ならキャスト・スタッフともに働け、他のエリアではOKとされている場合もありますが、吉原の街ではNGで、20歳以上からでないと働けません。

これは吉原特浴組合で定められており、法律的にはOKでも、しっかり守らなければいけない《吉原ルール》となっています。

④その他吉原ルール

他にも有名なものとして以下のようなものがあります。

◇吉原年齢

→女性キャストの架空の年齢(大体サバ読み)

◇キャストのシフト縛り

→お店のオープンまたはラストとシフト時間を絡めないといけない

例)お店の営業時間10:00〜24:00の場合

NG

12:00〜18:00 や 18:00〜23:00

OK(吉原ルール)

  1. 10:00(オープン時間)〜18:00
  2. 18:00〜24:00(ラスト時間)

この吉原年齢やキャストのシフト縛りもいまは過去の話となりつつあり、ルールが薄れてきているのが現状です。

これらのものは路上勧誘や働く年齢制限などとは違い、吉原特浴組合で定めているものではなく、法律にも違反していませんが、キャストが働きやすい環境へ改善するための取り組みの一環としてなくなりつつあります。しかし、一部のお店では今でも伝統として存在しています。

デリヘルスタッフとどこが違う?ソープスタッフのお仕事

デリヘルスタッフとどこが違う?ソープスタッフのお仕事

デリヘルスタッフと吉原スタッフ、基本的な仕事内容は変わりません。メインはお客様の受付、そしてキャスト管理です。

大きく異なる点は、お客様の受付方法です。

デリヘルはデスクワークで、非対面・電話でのお客様対応になりますが、対してソープランドは立ち仕事で受付カウンターでの対面接客となります。また、ソープランドは店舗型になりますので、部屋の掃除などもスタッフの仕事になります。

デリヘルに比べるとやや体力勝負のようなところもありますが、その分基本給(初任給)は3〜5万円ほど高めに設定されています。

まとめ

今回ご紹介したものはごく一部となりますが、歴史と伝統のある吉原には《吉原ルール》と呼ばれる独自ルールが存在します。また、集客に応じてしっかり稼げる仕組みもご紹介しました。

吉原で働く者として、ルールの意味や本質を理解し、しっかりとルールを守っていくことが、遊郭から続く歴史や、もはや伝統文化ともいえる吉原を支え、担っていく礎となるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。