「新卒入社3ヶ月未満の退職者」次の転職先は風俗業界がオススメ!その理由…
厚生労働省の調査によると、大卒の新卒者が3年以内に【32%】が辞める、というデータがあります。そして、3年以内で辞める人間の14%が3ヶ月未満に辞めるという「超早期離職」が昨今問題になっています。ちなみに高卒の新卒者の場合は、約20%が3ヶ月未満に辞めると言われています。
その理由を見ると
- 1位:多すぎる時間外労働
- 2位:入社後のギャップ
- 3位:低すぎる給与
さぁ、次の就職はどうする?
その3つの不満…どこの会社にも当てはまる
「多すぎる時間外労働」「入社後のギャップ」「低すぎる給与」って、どの会社に転職しても起こる可能性があります。
多すぎる時間外労働
さすがに時間外労働が月80時間を超えると健康障害発症リスクが高くなる「過労死ライン」です。この場合は、漆黒の企業(ブラック企業)と言えますので、辞めて正解です。
また日本の労働者の平均残業時間は月22時間です。
いわゆるホワイト企業と言われる会社であっても月20時間程度が一般的なんです。
入社後のギャップ
教育・指導方法への不満、体育会系の厳しい縦社会への違和感、売上を第一主義とする会社の姿勢に疑問…など、入社後に理想と現実のギャップに悩む若者が多いようですが、会社は仲良しクラブではありません。
また会社の理想像なんて、百人百様です。どんな会社に入っても十分に満足させる最も完全な状態など絶対にありえません。
低すぎる給与
大卒の平均初任給は22万円で手取り17万円前後です。
東京工業大、慶應義塾大、京都大、早稲田大卒が集うエリート集団の任天堂でさえ、初任給は25万円で手取り20万円弱です。ですので、お給料も良くて、残業もほぼなくて、ワイワイ楽しくストレスフリーで働ける会社などこの世に存在しないという訳です。
お給料を犠牲するのは危険
ここで質問です。
下記の中から犠牲にしても良いと思うものを1つ選んで下さい。
- ①多すぎる時間外労働
- ②入社後のギャップ
- ③低すぎる給与
この質問を新卒入社3ヶ月未満の退職者にすれば、おそらく③ではないでしょうか。
「新入社員は未熟で仕事を教えてもらう立場だから、お給料は低くて当然…仕方がないよ」
このようなある種の諦めのような風潮が若者の中にもあります。
「お給料が低くてもワイワイ楽しくストレスフリーで働けるならそれで良い」というスタンスでは、歳を取ってから後悔します。
すべてのモチベーションはお金
労働=対価です。正直に申し上げますと、風俗業界の実労働時間は平均10時間前後です。ですが、一般企業より2時間だけ長いですが、お給料には大きな差があります。
風俗スタッフの平均初任給:30万円
風俗業界は売上を第一主義とする【完全実力主義】です。ですが、こちらはかえって人間関係のストレスとがないという意味合いも含んでいます。なぜなら、数字のみの絶対評価ですので、派閥争いや上司へのゴマすりなど一切不要だからです。
入社後のギャップはただひとつ!
風俗業界に転職し、入社後のギャップで辞めたという人は実は多いです。その代表的なのが「風俗だから適当にやればいい」という考えで入社したら「風俗だからこそまじめにやる」というお店の姿勢に納得できず辞めた…です。
また風俗のお仕事は特別難しいことはありません。多くの風俗店では「まずはできることからコツコツやらせる」というスタンスで人材を育成しますので、専門知識など一切不要です。
まとめ
次の転職先に風俗業界で働くことを視野に入れるのは、賢い選択といえるのではないでしょうか。
予測不可能なVUCA(ブーカ)時代に、新人は仕事を教わる立場にあるから、低賃金であたりまえ。というのは、もう通用しません。