Webスタッフとして働きたいなら風俗が熱い! 気になる仕事内容は?
2023/04/05
Webスタッフとして働きたいが、求職活動に苦労している人、条件や仕事内容が厳しく自分の希望とかけ離れている人もいるでしょう。Webスタッフとしてデザイン、開発、制作などそれぞれの分野で相応の経験やスキルがない男性、年齢の高い男性にとって、生活していけるだけの給料が支払われるWebスタッフの仕事を見つけるのは困難です。
自分のスキルを活かしたい、より経験を積みたい。そういう熱い意志があるにも関わらず悶々としているIT男性の皆さん、風俗やナイトレジャー系(ナイトエンターテイメント)の会社ではWebスタッフが頻繁に募集されているのを知っていますか?
夜の世界でWebスタッフとして働く
風俗や水商売を含むナイトレジャー系の会社といえば、キャストとして働くたくさんの華やかな女性と彼女達を仕切る少数の男性店舗スタッフ(店員、ボーイ)のイメージしかない人も多いかもしれません。それはひと昔、ふた昔前のことです。現在のナイトレジャー産業は、社会のIT化や国際化に伴い、専門的なスキルを持つスタッフを必要としているのです。
特にWeb関連業務を担当するWebスタッフは、必要としていない風俗店がないほどなのです。
風俗などナイトレジャー系での仕事内容の一例
あなたが風俗などナイトレジャー系で働いたことがなければ、風俗のWebスタッフの仕事内容はどういうものなのか、具体的にイメージし辛いのではないでしょうか。Webスタッフなど店舗以外の内勤スタッフの勤務は、本当に一般企業のごく普通の内勤と変わりません。
あえて違うところを挙げれば
- 一般企業に比べれば採用条件が緩やか
- IT関連、Webスタッフの典型的なイメージである過労死寸前ブラックワークはない
- 成長分野で人手不足なので、最初から安定した生活が望めるだけの待遇
と、Webスタッフだけでなく風俗スタッフ全般にいえる特徴があります。
Web制作
風俗のWebスタッフの代表的な仕事内容としてまずWeb制作が挙げられます。現在はデリヘルなどの無店舗型風俗が主流となっており、利用者である男性客も大抵がスマホやパソコンから検索したり風俗ポータルサイトなどを経由して、風俗店のホームページを見ます。
風俗店のホームページまたは○ティへ○ンなどの大手ポータルサイトを見ることなく、電話をしてきて予約するということは、その男性の友人からの紹介でもない限り滅多にありません。このため風俗店にとって自社ウェブサイトは大変重要なツールです。また、営業用ウェブサイトだけでなく求人用ポータルサイトなどもあります。
さて、ウェブサイト、つまりWebを制作するのがWebスタッフですが、その業務はWebデザインとシステム開発に分かれます。前者を担当するWebスタッフをWebデザイナー、後者をSEと呼んだりします。こう聞くと違いが分かり易いのではないでしょうか。
Webデザイナーの仕事内容は、制作業務のうち、①クライアント(この場合は風俗店、会社)の要望やコンセプト、目的に沿ったウェブページのデザイン、②デザイン画像を使用してHTMLとCSSを制作する作業(コーディング)の部分です。
システム開発を担当するSEはよりテクニカルなスキルが必要とされます。彼らの業務はユーザービリティを考慮したサイト・Webアプリケーションの設計から管理までを含みます。
それぞれを分離している会社の場合、前者をネット事業、後者をシステムという呼び方をしていたりもします。スキルや経験に応じて、担当業務が異なってくるでしょう。
在籍写真レタッチ作業
風俗の在籍女性の写真は撮りっぱなしではありません。修正の有無、度合いは風俗店によって異なりますが、どの風俗店でもこのレタッチ作業は必須です。明るさを調節したり、顔出しNGの女性のためにモザイクをかけたり写真をカットしたり、個人を特定されるようなホクロ、タトゥーなどを消したり、そして場合によっては加工したりします。
下手なレタッチは素人目に見ても違和感があります。この作業が上手か下手かでネット指名の数が大きく変わると言われる重要な作業です。風俗店は女性の入れ替わりも激しいので、この作業はいつもあります。
スキルに自信があれば好待遇も
風俗などのナイトレジャー系は、優秀な人材をいつも切望しています。あなたがWebスタッフとしてのスキルに自信があるのであれば、好待遇で迎えられることも十分ありえます。有能な人材、成果を出せる人材には報酬などの待遇で応えるのが、この業界のやり方です。
業務上必要なスキル
最低限必要なスキル
Webスタッフ求人で求められているスキルはパソコンで
①キーボードを使ってテキストを打ったりデータ入力ができる
②メールの閲覧、送受信が行える(Gmail、Outlookなどを利用していることも多いです。)
③インターネットの閲覧ができる
こんなものです。簡単すぎて驚いたでしょうか。Webサイトの更新なども、既に構築されたシステムやアプリケーションにマニュアル通りに入力したり作業しますので、特段難しくはありません。
応募の条件になっていることがあるスキル
Webデザイナー:
≪必要なスキル・経験≫
- Webデザイナー・コーダー 実務経験
- Illustrator / Photoshop / Fireworksを使った経験
- HTML5・CSSによるコーディング・マークアップの経験
システムエンジニア:
≪必要なスキル・経験≫
- PHPまたはJavaScripによるシステム開発経験
あれば歓迎されるスキル
プログラミングができる?ウェブサイトを作った経験がある?SEOの経験あり?Photoshopが得意?画像加工のスキルがある?
そんなあなたは忘れずに面接時にアピールして下さい。
Webデザイナー:
≪歓迎するスキル・経験≫
- PHPまたはJavaScripによるシステム開発経験
システムエンジニア:
≪歓迎するスキル・経験≫
- HTML5・CSSによるコーディング・マークアップの経験
- データベースに関する知識
- サーバ構築に関する知識
- BtoCシステムのサイト運用経験など
完全未経験でなければチャンスはある
Webスタッフというとハイスキルを求められるように思いますが、業務は多岐にわたり仕事内容も様々です。パソコン自体が使えないというような人や、文字・データ入力というような基本動作さえ不得意というのでなければ、スキルに自信がなくてもチャンスはあります。
完全未経験でなければ、初級者や経験の浅い人でもWebスタッフとして、Web関連業務の経験を積むことができます。ステップアップには最良ではないでしょうか。
仕事内容の可能性は無限大
既にデザイン、制作、システム開発などのスキルを持っている人は、いきなり能力給として給料に上乗せでの採用も夢ではありません。風俗業界は新しいアイデアや外からの知識を柔軟に受け入れる風潮があります。スタッフも転職組がほとんどです。あなたの提案やアイデアも取り入れられる可能性が大きいです。
競争の激しいナイトレジャーで生き残っていく会社は、未知の分野にいつもアンテナを張り巡らせ商機あれば素早く乗り出したいと思っています。未来のあなたが牽引するプロジェクトは、まだ風俗業界では始まってもないのかもしれません。