稼いだスタッフが実践したキャストとの信頼関係の作り方。キャスト管理で1番大事な考え方の軸とは?

   

---入社1年で店長へ昇格。
---新店オープニングスタッフ加入から半年で責任者へ出世。

「異例のスピード出世」

なぜこのようなことが起きるのか、そして可能なのか?

「稼いだ風俗スタッフの頭の中」
「年収700万Overの風俗スタッフ達は普段何を考えているのか」

 

アナタはこの秘密を知っていますか?

稼いでいるスタッフ達は、キャストとの信頼関係を作ることに長けています。

↓信頼関係の構築
 ↓キャストを稼がせる
  ↓お店の売上UP
   →実績をあげた自分に還元される

信頼関係を上手に築けると、自分もキャストもお店も全員が稼げるようになります。発端になるのは風俗スタッフの仕事次第。アナタの仕事次第です。

実力主義の風俗業界では、力のある人材に多くチャンスが与えられ、チャンスを活かして更に実績を積み上げ易くなる良いサイクルが循環します。(天国モード)

一方でこの状態になれない風俗スタッフ達がいるのも事実。稼げないスタッフたちは、キャストから信頼を得るまでに至っていない~不信感を持たれています。

稼げないスタッフの状態
・キャストから信頼を得られてない状態
・キャストからの印象が何もない状態
・キャストから不信感を持たれている状態

この3つの状態から→信頼を獲得した状態へ移行しなくてはなりません。

3つの良くない状態から抜け出せない理由…現場で最も多いパターンはキャストに嫌われない&好かれるというスタンスを軸に言動をしてしまうことです。

正直…この軸で仕事を続けると10年間平社員のままです。

例えばこれは嫌われる可能性あり

・風俗キャストを人ではなく少し下に見た接し方をする
・風俗キャストが日常の話題で話しかけても業務的な返事
・風俗キャストの名前を間違える&覚えていない

これ系は他でも沢山紹介されてます。それらを見て、やらないように気をつけよう!と即行動するのは・・・ちょっと待ってください。このような小手先の嫌われるや好かれる行動から入ると失敗しやすいです。

風俗キャストは、何をしにお店に来ているのか?

 

稼ぐためにきてます。

 

 

これが全てのキャストマネジメントの答えです。

風俗スタッフの仕事の全ての軸がここにあります。

女性は自分の稼ぎにマイナスなスタッフを嫌い、稼ぎにプラスになるスタッフへ信頼を置き、これがお店への安心感になります。

 

好き嫌いの軸で言うと「稼がせてくれるスタッフが大好き」です。

ただし好き嫌いを軸にすると危険なため、最終的にこうなるという程度で頭の片隅に入れておいてください。

稼ぐためにきている風俗キャストという軸が1番大切です

女性は趣味で風俗嬢をしている訳でも、暇だから風俗嬢をしている訳でも、仕事自体が好きで風俗嬢をしている訳ではありません。

断じてこれは無いです。

「お金を稼ぐため!」にお店で働いてます。

 

風俗嬢として仮の源氏名〇〇ちゃんとしての役割を、お金のためにただ一時的に演じているに過ぎません。

"お金を稼ぐために、ただ一時的に演じてる女性です"

女性マネジメントという言葉自体が、女性を管理する~のような雰囲気があり正直おこがましくも偉そうな空気感がありますが、万人が理解できる言葉がこれになります。恐らく正しくは管理ではなくて、ケア・サポートなどの言葉を含んだ方が実情に則しているかもしれません。風俗店は立場的にお客様と女性を仲介してます。持ちつ持たれつお互いに役割をこなしてお客様へサービスを提供します。この仕組みを知っていれば無駄に上から目線にならずに取引上と、よい関係を作れるはずです。

風俗キャストさんは取引先

風俗嬢・風俗キャストさんは、取引先です。

全国どこの風俗店でもそうです。風俗嬢さんとお店の関係はパートナーです。これ以外の関係は1つもありません。

 

全国すべての風俗嬢はパートナー・取引先です。

風俗店と風俗スタッフの様に正社員という関係ではありません。ここが大前提にあります。一般の会社の取引先に対して、個人の好き嫌いで対応を変えるなどは社会常識ではご法度。お互いにメリットがある関係を維持して、対応は親切丁寧に大人の対応を!という世の中です。風俗業界でも全く同じです。

取引先というのは、こちら側がサービスを提供している形。こちら側がサービスを受けている形の両方ありますが、これを想像すれば日常でどんな対応をしていけばいいのかは社会人経験がある男性ならある程度は想像できると思われます。

「嫌い&好き」という軸ではなくて、取引先として信頼が置けるのか。そうでないのか。この考え方で仕事をすると稼げる風俗スタッフになれます。

キャストに嫌われる&好かれるという考え方…実は危ない

キャストに嫌われる、キャストに好かれる。

 

この言葉自体が誤解を生みます。スタートを踏み外します。

違います。

キャストに信頼を置かれるか。キャストに不信感を持たれるか。

がより良い考え方です。

現場で最も多い失敗パターンの「好き嫌い」ではなく、「信頼・不信感」で風俗キャストとの関係を捉えるようにしましょう。

理由は簡単です。風俗業界で働くと""女性キャストの管理が上手なヤツは偉い!""と上から教育されます。その通りです。

しかし男性次第では…

 

「あぁなるほど!好かれればいいのか。じゃあ嫌われないようにするにはどうすればいいんだ!?→検索」

この方向へ行ってしまうケースそこそこあります。

・女性の立場に立って物事を常に考えよう
・風俗キャストを大切に大事にしていこう
・風俗キャストともっと仲良くなっていこう

頭の中にこのようなワードが真っ先に浮かんだら…赤信号。

1ヶ月後に事故です。

キャストに嫌われる&好かれることが軸にあると、人によっては道を踏み外してしまうという意味です。

嫌い好きという軸で考えると、覚えるシチュエーションが多すぎる点、少しばかり仕事の軸から逸れてしまう可能性がある点、そして根本的な考え方が行き当たりばったりになりがちな点で、とても微妙です。

風俗スタッフで活躍するなら、キャストに信頼を置かれるか。キャストに不信感を持たれるか。という仕事目線の軸で言動を考えていくのが関係者全員にメリットがある在り方です。

また、風俗キャスト管理において、女性視点や元風俗嬢視点でこれらを解説やアドバイスしている記事もありますが1点注意が必要です。読み手によっては想像力が豊かで感情移入してしまう人もいるため、本来の軸とは少しぶれてしまいます。

 

彼女達の言い分は正しいです。しかし、それを読む男性次第で解釈が変わるような文体がちらほら見られるため注意が必要です。

嫌われたくない!仲良くなりたい!が最優先だと10年間ずっと平社員のまま…

女性と仲良くなりたい
↓↓
女性と楽しそうに雑談した
↓↓
スタッフとしての仕事はできた

 

駆け出し風俗スタッフあるあるです。

女性は楽しそうに待機で過ごしている。空気感もよい。

でも、お仕事は1日1本とか良くて2本。週4シフトでお茶の日も1日はあります。

女性求人で日給5万円~~~!と謳って入店してくれた女性のため、お店としては心底悶絶な状況なんですよ…。

楽しそうにはしてるけど、実際稼ぎは1日平均0.8万とか…

 

※多くのお店は求人で1日5万稼げる!と書いてます。でも実際に稼げる女性は3割ほど、他5割は1日2.5万~3.5万で落ち着きます。

その他の2割は…1日10時間お店で待機しても1本よくて2本。

当然お仕事入らない日もあって、月平均すると1日0.8万ですみたいな風俗キャストが最低でも2割はいます。

 

稼げると思って!期待して応募して入店したのに…ぜんぜん稼げませ~~ん!(大泣き///)

これどうすんねん!?って話になるでしょ?

なんて声かければいいの?何か俺等ができることあるんかい?

…まぁきっとこんな感じになりますよね。(新人スタッフなら)

稼ぎや仕事が軸にあるなら、困る場面なんて1つもない

先程までの事例って、ほんとによくあるんです。特に右も左も分からない新人スタッフ。業界ルールも道理もまだ新人だから理解しておらず、経験も浅いため、事あるごとにあたふためいて、困惑する…

それで、結局は

 

「もっと頑張っていきましょう!^^v」

みたいな。思いっきり精神論。

これではダメです。逆に不信感を持たれます。

 

風俗キャストは、何をしにお店に来ているのか?
""→稼ぐためにきてます。""

取引先です。稼ぐためにお店へ出勤してます。それなら風俗スタッフができることは1つ。風俗キャストが稼げるためにサポート・ケア部分で自分ができることをやる。

(できるようになると年収1000万はリアルに可能)

女性を大切にする姿勢や、女性視点での「自分が理解してもらえている」という部分への配慮など、稼ぎに比べれば2番目です。

 

1番は女性がちゃんと稼げるように!できるだけ1日あたりのストレスが少なくなるように全体を管理(マネジメント)することです。

ここを軸にしていれば、風俗店の日常で起きる事側は概ねクリアできます。思いっきり女性視点の「もっとこうして」という意見は、そもそもが思ったよりも稼げていないことが原因で、他の細かい事柄が気になってしまう、そういう部分がもっと良くなっていたら自分はもっと稼げていたのでは?という側面もあるため、全てを鵜呑みにしてはいけません。

風俗店という業態、自分の立ち位置、女性の立ち位置など、ぜんぶ自分の頭で考えてしっかりと結論を出してから、それから周囲の意見に耳を傾けてください。

信頼関係の作り方

 

稼がせてくれるスタッフが1番です。

女性の管理が上手なスタッフ→女性を稼がせるための管理(マネジメント)が上手という意味です。

女性だけの扱いではありません。

「女性が、稼ぐために必要な、トータルを管理する」ということです。

では、具体的に何をするのか現場の例をお伝えします。

女性が稼ぐためには何が必要か? 現場での流れ

リピートが原因なの?それとも初回問合せが原因なの?
(※鳴りが少ないお店ではこれ以前の問題のため、除外)

「50名接客してリピート1名」

・ほとんどをお店主導で提案・案内してたなら、店側は提案方法を変えないといけません。
・ほとんどがお客様指名なら、写真やプロフィールを盛りすぎていて写メ日記も盛りすぎていて、現実との差にギャップを感じた可能性があります。まずはしっかり宣伝媒体を見直しましょう。
・そもそも店のコンセプトに対して採用している女性タイプがズレている可能性も考慮する必要があります。

いずれも原因として考えにくい場合…

風俗キャストの接客に何かしらの原因があるのかもしれません。

架空の源氏名〇〇ちゃんとしての設定がミスっている、方向性が違う可能性もあります。

接客スタイルがサイト上で謳っている内容とイメージが違うなど、店側の落ち度がないかしっかり確認と検討をしましょう

店側の落ち度は10:0または判定で9:1になる場合は、風俗キャストさんへ話をするタイミングです。

 

早い話が、時短や雑な接客をしていないかということです。

突然極端な話になりますが・・・(分かりやすいため)

特に理由もなく仕事意識も希薄で時短してましたなどはクビ対象です。お店側もやるだけのことを全部やって入念に落ち度がないか確認した上で、キャストさんへ仕事内容を確認して、結果めんどいから時短してましたなら、取引先としてお店・従業員全員へのデメリットが大きいため「他のお店へ…」となってしまいます。

風俗キャストさんは、そもそも個人事業主で、取引先。良い信頼関係の中で、取引先が稼げるように仕事をするのが私たち風俗スタッフの役目です。

 

これができないと、そもそもこの視点が抜け落ちたまま仕事をすると10年間ずっと平社員のまま…になります。

稼げる軸を持っていれば様々なシチュエーションに対応できる

よく言われる風俗キャストの仕事と仕事の間のインターバル問題。

1つ目の予約90分コース。
(インターバル…休憩&次の仕事の準備時間)
2つ目の予約60分コース。
(インターバル…休憩&次の仕事の準備時間)
3つ目の予約120分コース。

風俗キャストさんの接客自体は大変なお仕事です。だから、次の仕事までの休憩時間とメイク直しなどの準備時間を考慮してスタッフは予約を組みましょうという内容です。

→女性次第です。

インターバル毎回30分必要な女性、3本連続仕事したら少し休憩必要な女性、そもそも休憩いらないからできるだけパンパンに仕事詰め込んでほしい女性。女性それぞれ事情が違うため一貫して統一すべきルールはありません。個別に対応を変えるのが正しいです。

 

雑談も一切不要、私のこと理解してくれなくていい、ロボットのように扱ってくれてぜんぜんOK、一般常識の配慮とかもぜんぶいらないから、そういうのどうでもいいからとにかく効率よく稼がせて!

という女性もいます。

逆にある程度仕事以外も考慮してほしいって本音の女性もいます。

こういう言動が嫌われる&好かれるっておおよその一般常識はあれど、すべて取引先の風俗キャストさん次第です。

 

風俗キャストさんの稼ぎを軸に、他も考慮できるスタッフが仕事のデキる高収入な人材になれます。

以上、10年間ずっと平社員のままにならないための、より良い仕事の考え方の解説でした。

リアルに年収1000万稼げる業界へようこうそ。

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アロマエレガンスの風俗スタッフ求人

この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。