こんな時どうする??女性キャスト、風俗店舗スタッフのNG客対応方法!
2024/05/17
風俗業界では、「キャストNG」「店・グループNG(出禁客)」「受付不可」など色んなタイプのNG客が存在します。
プレイ時間がまだ残ってるけどハッキリ断りたい。でも対応方法が分からない…
キャストに相談されたときになんと答えればいいのか分からない…
など、困った経験があると思います。
キャストとスタッフ両方の経験がある私でもNG客対応にはすごく悩みました。
この記事では、「NG客」の対応方法について、キャストとスタッフ両方の視点から次のようなことをお伝えしてまいります。
風俗の「NG客」とは?
こんなとき、どう対応すればいい?
「NG客」対応で大事なコト
NG客対応に困っている方、または今後出会うかもしれないから対策しておきたい!という方は参考にしていただけますと幸いです。
風俗の「NG客」とは?
風俗「NG客」の特徴について解説していきます。
キャストNG
プレイ中にキャストの嫌がる行為をしたり、しつこい本強や店外要求など、個人的にNGを出されているお客さんのこと。
また、地元で働く場合には知人・友人など顔見知りのお客さんもキャストNGの対象ですね。
受付不可客
スタッフが危険人物だと判断したお客さんのこと。
女性キャストがプレイ中に嫌な思いをしてしまう可能性が高いお客さん(泥酔しているお客さん、明らかに清潔感がない場合など)などが、この受付不可客に当てはまることが多いですね。
店・グループNG
悪質行為を行い、多数のキャストからNGを出されるなど、店舗やグループで出禁になっているお客さんのこと。
こんなとき、どう対応すればいい?
では、どうやって「NG客」に対応していくのか、基本の対応方法について解説していきます。
【キャストNGの場合】
店舗型・派遣型問わず初動の対応をするのはキャスト本人です。
プレイ中に、「無理」と思ったタイミングで「キャストNG」は発生します。
スタッフはキャストを守るため、初出勤時などのタイミングで事前に「NG客」の対応方法について共有しておくことが大事ですね。
基本の対応方法 ~キャスト視点~
丁寧にルール違反もしくはサービスの続行が難しいことを伝える
本番強要以外にも不潔なのにシャワーを浴びない、明らかに性病らしき症状が出ているお客さんもサービスの続行が難しいですよね。
「付き合った人としかしないって決めてるの」
「お店のルールで一緒にお風呂入らないとプレイできないんですよ、、、」
「最近、友達が性病にかかっちゃって…聞いた症状と似ているかも」
「無理」「出来ない」「汚い」などハッキリ否定してしまうと逆上される可能性があるので、トラブルを避けるためにも上記のような伝え方でやんわりお断りしましょう。
しつこい、何度注意しても聞かない、無理やり挿れようとしてきた場合などはスタッフに連絡をいれて助けを呼ぶ
何度注意しても聞かないお客さんに対してキャストも感情的になってしまうとトラブルになりやすいため、できるだけ刺激しないようにスタッフ到着まで上手くやり過ごさないといけません。
特に本番強要などの場合は、店舗型はスタッフがすぐに到着することができますが、派遣型はスタッフに連絡をしてから到着までに時間がかかることがあります。
派遣型の場合、もしものときのためになるべくスマホは手の届く範囲に置いておき、身の安全を確保できる場所を事前に見つけておくことをオススメします。
基本の対応方法 ~スタッフ視点~
キャストから連絡を受けたら、すぐに現場へ向かう
基本的にキャストとお客さんの一対一でのお時間のため、キャストから連絡が来るときは 非常事態であるケースが多いです。
最悪の状況を避けるため、いつでもキャストを守れるよう準備は整えておきましょう。
派遣型でなおかつ危険な状況の場合は、一旦近くにいるドライバーに向かってもらって女 性を車に避難させるのも手段の1つです。
また、現場へいく場合は出来れば2人など複数人で現場に行けると更に良いですね。
明らかに不潔だったり性病らしき症状が出ている場合のお客さん
トラブルに発展させないためにも、できるだけ直接的な表現は避け、
「申し訳ありません。今のお客様の状態ではサービスの続行が難しいです。」というような言い方でお断りしましょう。
受付不可客の場合
明らかに泥酔している、清潔感がない、挙動がおかしいなど受付の段階でNGな場合
遠まわしに利用できない旨を伝えましょう。
私がスタッフ時代によく利用していたお断りのセリフとしては、
「本日は、全ての予約が埋まっています」
「接客できる女性がいません」
このセリフはどんなパターンでも使いやすいので、オススメですよ。
何度断ってもしつこい場合や、同じような状態で別日に何度もくる場合
先ほどのお断りセリフでも諦めず連絡をしてくるお客さんも一定数存在します。
そのような場合は、お店を利用できない旨をハッキリお伝えしましょう。
最悪の場合、お客さんが逆上したり余計に状況が悪化する可能性があるので、周りに他のスタッフもいるなど、何かあったときすぐに対処できる状態を作っておきましょう。
もし意地になってお客さんが帰らない、店内にずっと留まっているという場合は、営業妨害で警察を呼ぶのも一つの手です。
NG客の対応で大事なコト
怒らせない、刺激しない
明らかにお客さんが悪い状況でも、逆上させてしまうと余計に話がややこしくなる場合もあるため、基本的には直接的な表現はせず、遠まわしにお伝えしましょう。
NG客の管理と共有はしっかりと行う
キャストNG・店・グループNG・受付不可客などどのパターンでもしっかり共有しておくことが大事です。
万が一共有不足でストーカー客を通してしまった…
なんてことがないようにしっかりとスタッフ間でNG客の管理をしておきましょう。
スピード感が大事
NG客やトラブルがあった際の対応はキャストとの信頼関係にも直結するため、できるだけスピーディーな対応がカギとなります。
キャストとの共有も忘れずに!
対応方法や対策などの共有はもちろん、キャストNGは出てるけど店・グループNGにはなってないようなお客さんのところへ行く場合は「他の女の子からNG出てるお客さんなので注意してください」「何かあったらすぐ連絡してください」というように注意を促しておきましょう。
まとめ
最後に、NG客対応方法についておさらいしましょう。
キャスト
丁寧にルール違反もしくはサービスの続行が難しいことを伝える
しつこい、何度注意しても聞かない、無理やり挿れようとしてきた場合などはスタッフに連絡をいれて助けを呼ぶ
派遣型の場合はなるべくスマホは手の届く範囲に置いておく、身の安全が確保できる場所を事前に見つけておく
スタッフ
キャストから連絡を受けたら、すぐに現場へ向かう
明らかに不潔、性病らしき症状が出ているお客さんにはやんわりとお断りする。
キャストとの共有も忘れずに!
キャストは自分の身は自分でしっかり守らないといけない!という意識を、スタッフはキャストが安心して働けるお店作りを常に心掛けておきましょう。