『電話恐怖症』でも風俗店舗スタッフになれるって本当ですか?

      2024/06/07

『電話恐怖症』でも風俗店舗スタッフになれるって本当ですか?仕事でもプライベートでも、なにか問い合わせをする際に一番早くて確実なものは「電話」ですよね。しかし、実は電話が苦手なんです……という人、意外と多いのではないでしょうか。

あらゆるお店やサービスに対しての問い合わせも、最近ではメールや、AIによる自動応対なども増え、電話で生の会話をすることが少なくなりました。
そんな時代のせいか、若い世代を中心に電話に対し強く苦手意識を持つ人が増えてきているようです。

 

中には、電話応対が苦手なあまり仕事に影響が出る人もいるとか……

風俗業界でもIT化がかなり進んでいますが、それでもなお風俗業界では電話は最重要ともいえるツールのひとつです。

電話が苦手だから風俗業界に飛び込むのはちょっと躊躇してしまう……そんな方も少なくないですよね。

しかしご安心を!電話応対スキルが重要視されている風俗業界だからこそ、電話が苦手な人にもそれを克服させられる環境が整っているということをご存知でしょうか?

今回は「ちょっと意外?電話恐怖症でもOKな風俗業界」をテーマにお届けいたします!

電話恐怖症の若者が増えている?

電話恐怖症の若者が増えている?

プライベートではLINE、仕事ではSlackなど、主なコミュニケーションをチャットツールやSNSなどで行っているZ世代も若者たち。その中でよく耳にするようになったのが「電話恐怖症」です。

 

驚くべきことに「電話応対が辛いから仕事を辞める」という人も珍しくないようですね。

しかし実は電話応対に苦手意識があると感じているのはZ世代だけではありません。20〜30代の7割以上が電話応対に苦手意識があると感じていると言われています。それを表すように「電話応対技能検定(もしもし検定)」というものも!

特に若者世代では物心がついた頃から、個人の携帯電話を持っていたり、通話よりLINEなどのメッセージアプリなど文字でのやり取りをすることが多く、ナンバーディスプレイ機能が当たり前になっていることから、知らない番号からの電話は出ないという人も多いため、苦手意識を感じやすい傾向があります。

電話を苦手と感じる主な理由

電話に苦手意識を持つ理由として以下のようなものが挙げられます。

考えながら話す必要がある電話は、途中で言葉に詰まってしまうのではと不安になる

相手が聞きたいことを簡潔に話せているか不安

敬語の使い方に自信がない

過去に電話で失敗したことがトラウマになっている

電話に出る機会が少なかったので緊張して避けてしまう

上手く取り次げるか不安

電話に苦手意識を感じている人はどの世代でも一定数存在していますが、40代以上は比較的少なめで、20〜30代の割合がほぼ同数となっています。

電話恐怖症だと風俗業界で働けない?

電話恐怖症だと風俗業界で働けない?

風俗業界でもネット予約に対応している店舗なども増えましたが、依然として受付のメインは電話であるといえます。

そのため、電話応対も業務内容に含まれている店舗がほとんどです。特に電話での受付がメインのデリヘル店の店舗スタッフにとっては、電話は避けて通れない道です。

こういった背景から、電話恐怖症だと風俗業界では働けないと思われがちですが、実際は少々話が変わってきます。

まず、風俗業界において電話応対はかなり重要なポジションのため、入社してすぐには電話には出させないという店舗が多いです。

 

新人教育のしっかりしている店舗だと、研修や実際の電話応対を意識したロールプレイなどを繰り返し、一定のレベルになって初めて電話に出ることが出来るというところも少なくありませんね。

また、いざ電話デビュー!となっても、最初からいきなり問い合わせの応対ではなく、予約確認の電話やホテル到着の電話などの対応からスタートという店舗が多いので、段階を踏んで慣らしていくことができます。

電話恐怖症って克服できるの?

電話恐怖症って克服できるの?

電話に対しトラウマ級の経験がある方の場合、すぐに電話を克服するのは難しいかもしれません。

しかし、経験不足からの不安や自信のなさなどからの電話恐怖症の場合はトレーニングを積むことで克服も可能です!

最近では電話応対技能試験の受験者が増えており、2009年の試験開始からこれまでに受験者数が10万人を超えたそうです。

 

自分だけが電話がとれない、ちゃんとした応対ができないと自分を責めるのではなく、みんなも苦手、慣れればできるようになると考えると少しは気持ちもマシになるかもしれませんね。

大事なことは、いきなり完璧な応対を求めず、段階的にできる部分を増やすことです。電話恐怖症のスタッフ個人も自分に期待しすぎないこと、雇う側も広い心でじっくり待つという気持ちを持つこと、それぞれに必要なことです。

風俗業界の場合は1日に電話応対をする本数もかなり多いですが、繁盛店などは電話応対をする役割をもつ人数も複数名いることが多いので、プレッシャーを感じすぎる必要はありません。また、1日の応対本数が多いということは、それだけ実地経験を積めるということです。

 

電話恐怖症克服への道もそう遠くはないはずですよ。

まとめ

IT化が進み、SNSやチャットツールなど文字でのやりとりが増えてきましたが、それでも電話応対は社会人として必須のスキルです。どの業界においても、正直避けて通ることは難しいと言えます。

若い世代を中心に電話応対が苦手だ、電話恐怖症だという方はかなり多いですが、風俗業界でもそれを克服するためのトレーニングやロールプレイを新人研修に組み込んでいるお店も増えてきました。もちろん、電話応対技能検定のような検定試験合格を目標にするのもひとつの手です。

「電話恐怖症だから風俗業界では働けない……」と思わず、むしろ逆に電話応対恐怖症克服のためのリハビリの場として考えてもみませんか?

風俗業界は、一般企業のように新入社員が数十人〜数百人入ってくるところではありません。少人数だからこそ、手厚いケアを受けることができるとも言えます。

 

電話恐怖症を自分のウィークポイントとして必要以上に感じず、気軽な気持ちでチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 - 業界の知識 , , , ,

コスパラの風俗スタッフ求人

この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。