店舗スタッフの体入?「体験入社」ができるお店、増えています!

      2024/06/21

店舗スタッフの体入?「体験入社」ができるお店、増えています!風俗業界ではおなじみの体験入店。裏方の風俗スタッフでも「体入」できたらお店選びの失敗が減るのになと感じたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

「体入=女性キャストだけ」というのは、古い常識といわれる日も近づきつつあるというのを知っていましたか?実は最近は店舗スタッフの求人でも「体入=体験入社」と取り入れるお店が増えてきています

 

業界未経験で右も左もわからない、他業種の風俗店からの転職を考えている、そんな方へぜひ注目してほしい「スタッフの体入」について、紹介させていただきます。

内勤スタッフも「体入」できる?

内勤スタッフも「体入」できる?

「体入」「体験入店」は風俗業界だけでなく、夜職全般でもはや当たり前といえるシステムです。

この体入システムの最大の利点は、お店のスタッフから聞かされる耳障りの良い話だけでなく、実際に働いてみることでお店の雰囲気やお客さんの質などを体感し、働くか否かを決められる点です。

風俗の店舗スタッフの場合、他業種からの転職組も多く、入社後に「こんなの聞いてない!」「思ってたのと違う…」とすぐに辞めてしまう人も少なくありません。

 

キャストの女性だけでなく、内勤スタッフも体入ができたらいいのにと考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

「体験入社」出来る店舗もある

実は同じ男性の夜職でも、ホスト業界では裏方である黒服(内勤)も「体験入社」ができるのが一般的です。そして最近は、キャバクラや風俗業界でも体験入社を取り入れる店舗が増えてきています。

風俗業界では、女性キャストの体験入店といえば1〜2日ほどが一般的です。

 

お店によっては稼ぎや体験入店日の客入りなどを見て3〜4日間ほど出来る場合もありますよ。

男性スタッフの体験入社はというと、1日〜1週間ほどに設定されていることが多いようですが、長いところでは1ヶ月ほど体験入社できるところもあり、それだけ長ければ曜日や時期によって忙しさに波がある風俗業界を十分に体感できそうです。

風俗の体験入社ってどんな感じ?

風俗の体験入社ってどんな感じ?

あくまで体験になるので、重要な仕事を任されることはなく、簡単な仕事を任されるのが一般的です。風俗店は店舗の業種によって業務も大きく異なります。そのため業種やお店のその時の状況によって体験できる業務は変わってきます。

 

スキルや知識・経験が必要な専門的な業務や、重要な仕事をすることはないので気軽に働くことができますね。

正社員での求人でも体験入社中の給与は時給制になっている場合が多く、体験入社であってもお給料はしっかり働いた分貰えるのでご安心を。

数日間体験ができる場合は、少しずつ上の仕事をさせてもらえることもあり、より解像度高く仕事内容を知ることができます。

体験入社のメリット&デメリット

体験入社のメリット&デメリット

メリット

① 実際に働くことで仕事内容を理解しやすい

業界未経験者はもちろん、風俗業界経験者でも業種が変われば業務内容も全く変わってきます。具体的にどういった仕事内容なのか、口頭で説明されるだけでは理解が難しい場合も多いため、体験入社で実際に働けることは非常に大きなメリットです。

前述した通り、もちろん最初ですので難しい業務を任されることはありませんが、本採用で入社した場合でも最初は簡単な業務から任されますので、仕事内容としてはほぼ同じです。

② 人間関係や働く環境を見ることができる

いくらお給料がよくても、お店の立地がよくても、働く上で無視できないのが職場の人間関係です。特に風俗業界は良くも悪くも体育会系的な雰囲気がある場合も多く、自分に合った環境なのか見極める必要があります。

しかし実際に働くことができるとはいえ、体験入社時はあくまでもお客様扱いだと理解した上でよく考えましょう。

 

本入社後も体験入社時と同じ対応をされると思うと痛い目を見るかもしれません…。

③ しっかり見極めることができる

風俗店のお店の動きは、時期や曜日、天候などによって大きく変わります。そして、忙しい日と暇な日でお店の雰囲気や、その感じ方も変わってきます。

そのため、可能であれば平日・週末を含む3日以上体験してみることをおすすめします。長いところでは1ヶ月ほど体験することもできるので、慎重にお店選びをしたい方はできるだけ長く考える時間を持つと良いかと思われます。

デメリット

① 実施していないお店もある

残念ながらどのお店でも体験入社を実施しているわけではありません。むしろまだ体験入社制度があるほうが稀です。

しかし逆に考えれば、実際に働いて決めさせてもらえるお店ということは、それだけ働く環境として自信があるともいえます。

 

体験入社を実施していないお店でも、相談すれば対応してくれる場合もあるかもしれませんね。

② 流されやすい人は注意

実際に体験入社をしてみて、やっぱり合わなかった…となった場合、入社しない旨を伝える必要があります。あなたがとても良い人材だった場合、ぜひ働いてほしいと食い下がられる可能性もあるでしょう。

流されやすかったり、情に厚かったり、断ることが苦手な場合、体験入社をすることが裏目に出てしまう場合もあるので要注意です。

③ 本採用よりお給料が割安な場合がある

体験入社でもお給料はしっかり支払われます。

多くの場合、体験入社時は時給で支払われることになりますが、入社した際のお給料に比べ若干割安である場合も多いことを理解しておきましょう。

まとめ

女性キャストの採用時にはほぼすべてのお店で行われている体験入店ですが、最近は男性スタッフの採用でも「体験入社」として実施されることも増えてきました。

風俗業界は常に人材不足に悩まされており、業界未経験からの採用も積極的に行っています。未経験からの採用であれば、基本的に簡単な業務から任されることがほとんどですが、それでも「風俗の裏方」というのはどういった仕事なのか、業界未経験者からすると想像もできないということも多いです。

体験入社を通し、実際に働いてみることで見えてくるものもあるでしょう。

風俗業界で働けそうか、このお店で意欲的に働くことができそうかなど、体験入社は「思ってたんと違う!」を少しでも減らすことができるとても良い制度だと感じます。

 

風俗業界の仕事がどのようなものなのか、不安が大きい方はまずは体験入社ができるお店に絞ってお店探しをしてみるのもひとつの手ですよ。

 - 業界の知識 , , ,

アロマエレガンスの風俗スタッフ求人

この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。