風俗の営業広告媒体で使える「メッセージ機能」は効果がある?

      2024/08/09

風俗の営業広告媒体で使える「メッセージ機能」は効果がある?多くの風俗店では、ひとりでも多くのお客さんに来てもらうため、営業に力を入れているはずです。

代表的な営業方法としては、女性キャストによる「写メ日記」がありますが、そのほかの営業ツールとして風俗営業広告媒体では近年「メッセージ機能」を備えている場合が増えています。

この記事では、メッセージ機能はお客さんの来店数増加に効果があるのか、女の子にとってデメリットはないのか、などをご紹介します。

風俗営業広告媒体の「メッセージ機能」とは?

風俗営業広告媒体の「メッセージ機能」とは?

「メッセージ機能」とは、お客さんと女性キャストが直接メッセージのやり取りができる機能で、近年多くの風俗営業広告媒体で実装されています。

メッセージ機能のメリットは、お客さん目線で考えたとき、女の子と直接メッセージをやり取りできるため風俗店に連絡するよりも予約のハードルが低くなる点です。

また女の子と直接やり取りをすれば、遊びに行く時間ややりたいプレイなどの相談もしやすいため、「お客さんが姫予約を取りやすい効果がある」とも言えるでしょう。

一方デメリットは、ただ女の子と話がしたいだけだったり、個人的な情報を聞き出そうとしたりする、迷惑なお客さんもいる点です。

なかにはヘルスで働いている女の子に「本番できる?」と聞くなど、女の子に嫌悪感を抱かせるような質問が投げかけられる場合もあります。

こういった迷惑なお客さんは、いかにも姫予約をしそうな感じでメッセージを続けるため、女の子もなかなか会話を打ち切れずにズルズル付き合わされてしまうのです。

もし来店や指名につながりそうもないお客さんの雑談に付き合わされるケースが増えると、女の子にとっては悩みの種になりかねませんね。

メッセージ機能自体を使いたがらないだけでなく、お仕事に対するやる気も失ってしまう場合もあり、風俗店としては大きな問題になるケースも考えられるでしょう。

メッセージを女性キャストから送れば来店率はアップする?

メッセージを女性キャストから送れば来店率はアップする?

近年の風俗業界では、写メ日記などの営業方法のほかに、女の子自身が個人のSNSを運用し、DMを通して直接お客さんとやり取りをして、姫予約を受けている例も増えています。

風俗営業広告媒体のメッセージ機能は、お客さんからのメッセージを受けるだけでなく、女の子側からお客さんにメッセージを送ることも可能です。

媒体によっては、女の子から送らないとお客さんはメッセージを送れないというところもあるのでDMより楽に感じるという女性も少なくないですね。

そういった意味で、メッセージ機能はSNSのDMと同じような営業ツールとして利用できます。

またメッセージ機能は、やり取りしているメッセージの内容を店舗スタッフが確認できるようになっている場合がほとんどです。

明らかにおかしなお客さんを見つけたら、ブロックなどの措置も取れるため、女の子個人のSNSよりセキュリティ面は高め、と言えます。

それではメッセージ機能を使った場合、どれくらいのお客さんが実際にお店へ足を運んでくれるのでしょうか。

メッセージ機能を使った営業では、ひとりのお客さんと会話を「10ラリー」ほどやり取りして来店するかどうか、と言われています。

10ラリー、と聞くとたいした量ではないように思えますが、メッセージを送る相手はひとり、ふたりではありませんよね。

ときには10人近く、またはそれ以上のお客さんと、メッセージのやり取りをする場合もあるでしょう。

そうなると、どうしても女の子の労力や負担が大きくなってしまいます。

女の子によっては、さまざまな事情でどうしてもメッセージのやり取りに時間や労力をかけられないケースも少なくありません。

SNSのDMと風俗営業広告媒体のメッセージ機能は両方活用するべき?

SNSのDMと風俗営業広告媒体のメッセージ機能は両方活用するべき?

SNSのDMと、風俗営業広告媒体のメッセージ機能の両方を使ってお客さんとやり取りすると、どうしても件数が多くなってしまいます。

風俗専業の女の子ならばまだしも、昼職があったり学生だったりする女の子は、なかなかメッセージをやり取りする時間を取るのも難しいでしょう。

とくに近年では、サイトの機能が増えすぎて女の子への負担が大きくなりすぎているケースも見られます。

そのため風俗店によっては、女の子に「メッセージ機能は無理して使わなくてもいい」と伝えているお店も少なくありませんね。

メッセージ機能を使って女の子からお客さんにメッセージを送る方法は、どうしても多くのお客さんにメッセージをばらまく必要があります。

その結果、メッセージのやり取りの負担がどうしても大きくなってしまいますし、なによりも来てくれるかどうかわからない、何人ものお客さんとメッセージのやり取りをするのは、女の子は精神的にも辛いものです。

写メ日記やSNSなどを見てくれる・お店に来てくれる可能性の高いお客さんとのやり取りをメインにして、媒体のメッセージ機能は来店しそうなお客さんのみちゃんと対応する、といった使い分けをうまくおこなえば、頑張って営業活動してくれる女の子も増えるでしょう。

まとめ

風俗営業広告媒体のメッセージ機能は、お客さんと女の子が直接メッセージをやり取りできるため、お客さんにとっては風俗店の予約がしやすくなるメリットがあります。

メッセージのやり取りは風俗店もチェックできるため、個人のSNSによる営業に比べれば、セキュリティ面も高めです。

ただし女の子からお客さんへメッセージを送る利用方法は、大人数とのメッセージのやり取りが必要となるため、女の子にとって大きな負担になります。

予約につながらないやり取りが続く場合もあり、女の子のメンタル面にも悪影響が及ぶケースも出てくるでしょう。

無理に女の子にメッセージ機能を使わせるのではなく、女の子の負担にならないような利用方法を見極めて、バランス良く営業をかけてもらうようにする努力が風俗店舗スタッフには必要なのかもしれませんね。

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フージョブ編集部
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