ガールズバー店長とキャバクラ店長、どっちが稼げる？

カンパイ系ワークの代表といえば

• ガールズバー
• キャバクラ

この2つです。

他にも

銀座や六本木に代表されるクラブ

• ラウンジ
• スナック

など色々な「飲み屋」がありますが、今、若い女性が多くカジュアルで客足が向く業態といえばやはり、ガールズバーとキャバクラでしょう。

またスタッフや店長を目指す男性にとっても、堅苦しさや古臭さがなく、働きやすい環境だと言えます。

さて、もしこういったお店で店長をやるとしたら

ガールズバーとキャバクラのどちらが稼げるんでしょうか？

客単価が高そうだから、キャバクラ？

いやいや、経費がキャバクラに比べてかからなさそうだから、ガールズバーのほうが稼げるのでは？

貴方の予想はどちらでしょうか。

今回は、ガールズバーとキャバクラの仕事内容の違いを踏まえ、それぞれのお給料相場を紹介します。

ガールズバーの店長はこんな仕事をする

ガールズバーは、キャバクラに比べるとお店が小規模なことが多いです。

キャバクラであれば在籍しているキャスト女性の数が、数十人ということもザラですが、ガールズバーで10人を超える女性が同時に出勤はありません。

キャスト数が少ない＝店も狭い＝スタッフの数も少ない

と言えます。

ガールズバーで働くと、店長がカウンタースタッフ、キッチンも兼任することがあります。

そこで、まずガールズバーの職種と仕事内容を説明し、それに加え、店長ならではの仕事内容を説明します。

ガールズバーの職種と仕事内容

ガールズバーで働いている人は、大きく分けて3種類

• 女性キャスト
• ボーイ（男性スタッフ）
• 店長

です。

ガールズバーキャストの仕事内容

キャスト女性の仕事内容は、直接、お客様を接客することです。

ガールズバーボーイの仕事内容

キャスト女性はお客様を直接接客するのが仕事ですが、男性スタッフはボーイとして、裏方の仕事をします。

ガールズバー店長の仕事内容

仕事ぶりが認められ、店長に昇格すると、責任者としての仕事が加わります。

キャバクラ店長とどう違う？

キャバクラの店長も基本的には、ガールズバーの店長と仕事内容は変わりません。

キャバクラと言っても、キャスト女性が何十名もいる豪華な大箱もあれば、スナックやガールズバーより少し多いくらいの規模のお店もあります。

キャバクラの店長も、忙しい時や人が足りない時などは、ガールズバーと同様、ホールスタッフ、キッチンも兼任することがあります。

但し、大きく違うのは次の2点です。

これは非常に大切なポイントです。

このメリット、デメリットを頭において、ガールズバーかキャバクラか選ばないと

割に合わない。

または

わざわざナイトワークを選んだのに、収入が物足りない。

いずれかになってしまいます。

それぞれのお給料相場

では肝心の給料には、どれくらいの違いがあるのでしょう。

まず店長の給料は、ガールズバーであれキャバクラであれ

基本給＋歩合

で構成されています。

相場としては

ガールズバー店長の給与は、35-45万＋歩合

キャバクラ店長の給与は、40-60万＋歩合

となります。

もちろん、風俗同様、ナイトワークの世界ではこの歩合の部分がかなり大きくなります。

ガールズバー、キャバクラのどちらでもで、純利益の〇％という契約になることがよくあります。

まとめ

どちらがより高額の年収を手にすることができるかというと、単純に比較すれば、キャバクラのほうが、より高収入を目指すことができます。

しかし実際には、ガールズバーの店長と同じくらいの給料、あるいはそれ以下のキャバクラ店長も多数います。

売れっ子キャストをしっかり管理し、太客にたくさんお金を使ってもらい売上を上げ、大きな歩合を手にするか。

手堅く、無理なく、確実に稼ぐか。

仕事内容の違いや自分の適性を見極めて選ぶのが良いでしょう。

いずれにせよ、店長はホールスタッフやカウンタースタッフも兼任することがありますので、未経験の人はまずスタッフ（ボーイ）業務から入ることになります。

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