プレッシャー凄そう…風俗スタッフのノルマはどんなもの?
2022/04/23
風俗求人を見ると、よく目につくのが「完全実力主義」。
学歴、経験を問わず、数字を上げたら評価され昇進・昇給という意味で、成果主義とも呼ばれます。
一発逆転、成り上がり
なんて刺激的な言葉を使う求人もありますね。
転職を考えている者にとって、この言葉はワクワクできる反面、「プレッシャーがきつそう」と脳内変換されてしまう言葉でもあります。
営業成績、つまり売り上げを気にしないといけないのは、どのお仕事でも同じです。
が、特に風俗業界は、他の業界のように、研究開発だとか、売上よりも社会貢献を重視だとかいう側面がないので、数字に厳しい業界だと言われています。
風俗スタッフの仕事に興味を持つ人全員が、バリバリの営業マンタイプなんてことはありません。
全然ありません。
高収入には惹かれているが、「営業成績などプレッシャーがきつそうで自分には無理かもしれない」という不安から応募を躊躇している男性は、少なからずいるはずです。
実際のところ…
- ノルマはどのようなものでどれくらいキツイのか
- 実力主義の本当の意味とは
こういった点について、お話します。
やっぱり、毎日が売り上げノルマでプレッシャー半端ない!?
仮に採用されても、そんな厳しい売り上げノルマをこなす自信がない。
毎日、売り上げのことばかり言われたら重圧でおかしくなってしまいそう。
激しい競争に取り残され、辛い思いをしたら、続けられる気がしない。
こんな想像をしている人がいるかもしれませんが…
ノルマを課すお店はほとんどない!
これが本当のところです。
今、店舗スタッフ1人1人にノルマを課すような風俗店は、ほんの一部です。
そういった意味では、コンビニのクリスマスケーキや恵方巻きのノルマのほうがきついんじゃないでしょうか。
実際よく見てもらうとわかりますが、多くの求人では「ノルマなし・罰金なし・ペナルティなし」など、労働者にとっての不利をできるだけ無くすようになっています。
なので問い合わせや面接の時に、目標ではなくノルマがあると判明したら、そういった風俗店は避ければ良いだけです。
ノルマはないが「目標」はある
ノルマではなく目標?
目標??
ノルマとどう違うの?
と思った方のために、ノルマと目標の違いについて簡単に説明したいと思います。
ノルマというのは必ず達成しないといけない課題です。
できないのはダメです。
できなければ、最低基準に達していないと評価されます。
そのため、過去にはノルマ到達できなければ罰金やペナルティを課していた風俗店もありました。
目標は、その数字を目指すための指標です。
1人1人、または皆が、その数字を達成するため頑張ります。
目標達成できなくても、罰金・ペナルティは一切ありません。
風俗嬢に置き換えるとわかりやすいと思います。
女性が1日〇万円稼ぎたいというのは目標です。
平均日給5万円の店で、新人のAちゃんも、指名が取れないBちゃんも、接客や写メ日記を見直し、5万円を目指そう!折角風俗で頑張るならたくさん稼ごう!というのも目標です。
1日に〇本つかないと1000円罰金を徴収する、1か月に〇本指名がないと翌月はお給料バックを下げるというのはノルマです。
目標は大事だし必要です。
目標を立てない会社はありません。
目標達成はボーナスに直結!その相場は?
目標もある程度のストレスにはなりますが、辛い思いをするような重圧でないことはお判りいただけたと思います。
さらにこの目標を達成すれば、基本給に「歩合金」が付きます。
なので、毎月、一般企業のボーナス並みの高収入も夢ではないのです!
また多くの風俗店では、複数の目標を設定します。
売上達成といっても
- 店舗売上歩合
- エリア売上歩合
- 担当女性ランキング歩合
など種類があるのです。
これらを1つでも達成できれば、臨時ボーナスに繋がるのですから、稼げるチャンスがより多く用意されていると言えるでしょう。
重圧を感じ、辛い、きつい、辞めたいと考えるような競争ではなく、自分がより高収入とボーナスを手にするための競争です。
これならやる気が出るのではありませんか。
具体的な売り上げ目標達成時のボーナス相場ですが
店舗の売上達成の歩合…5~30万円前後
担当エリア売上歩合…50万円前後
担当女性ランキング歩合…15万円前後
となります。
たくさんの女性をしっかりマネジメントすれば、毎月がボーナス状態、十分可能です!
結果を出し統括やマネージャーに昇格すれば、エリア売上歩合としてそれだけで50万円が給料に加算されます。
まとめ
ここまで読んで、風俗スタッフの仕事は売上競争が激しく、プレッシャーが凄そうだからきついというマイナスのイメージは払拭できたのではないでしょうか。
確かに売上を追う営業や販売の仕事は、ストレスもあります。
ですが、ストレス自体はどのような仕事にもあり、目標達成へのプレッシャーはどの業種でもあります。
頑張っても評価されない非実力主義の会社も、世の中にはたくさんあります。
辛いノルマではなく、あくまで目標として上を向き、努力と結果がしっかり過ぎるくらいインセンティブやボーナスに反映される。
そんな風俗業界はまさに「報われる」仕事だと言えるでしょう。