風俗嬢のお給料バック、実は女の子によって違うんです!料金同じなのになぜ?

      2022/05/14

風俗嬢のお給料バック、実は女の子によって違うんです!料金同じなのになぜ?

同じお店でもキャストによってお給料バッグが違うことは、もはや常識です。

常識というより、これは一般企業でもお給料に差があるのと同じことですので、そこまで驚くことはないかと思います。

しかし、なぜ違うかの理由を理解することが、幹部候補生としての第一歩です。

本日は、経営ノウハウを少し解説していきたいと思います。

1本あたりのお給料バックは実は女の子によって違う

1本あたりのお給料バックは実は女の子によって違う

先述したように、1本のお仕事当たりのお給料バックは、女の子によって異なります。

同じお店で、しかも同じコースで1本あたりのお給料が違うなんて、なぜ?って思いますよね。

その具体的な例を見ていきましょう。

新人期間は割安なお店

例えば、60分8000円と決まっているお店でも、新人期間は1000円割引の7000円な場合があります。

これはどういうことかというと

まだ自分の指名のお客さんが1人もいない新人女性が、より多くのお客さんについて、しっかり稼げるよう

お客さんから受け取る料金から、新人割引としてマイナス2000円

といったようにお得な値段に設定するからです。

・最初の1週間~1ヶ月程度

または

・接客○本目まで

と決められています。

2000円でも安いと、やはりお客さんは選びたくなるので、新人でも安定して稼ぐことができます。

特別指名料があるお店

人気のある女性には、通常の指名料の他に、特別指名料(プレミア)を設定しているお店もあります。

1000円~5000円程度余分にお客さんは払わなければなりませんから、それでも指名が獲れる女性ということになります。

高いという理由で敬遠するお客さんももちろんいます。

ですが

それでもこの女性がいいというお客さん。また逆説的に、高いんだからきっとその分良いのだろうと考えるお客さんもいます。

特別指名料は純粋に女性の頑張りの成果ですから、まるまる女性の取り分になるのが普通です。

料金が高いとお客さんは付きにくくなる

上記の2つの「他の女性とは違うバック」は、お客さんがその分少なく払ったり多く払ったりするものです。

一説によると、料金が1000円上がると、新規の指名のお客さんは約半分に減る、2000円上がると、3分の1に減るという人もいます。

これは高級店と格安店を比べてもそうですね。

安いほど、集客数は増えやすいです。

高単価は魅力的ですが、その分客数が減るということをよく考えなければいけません。

バック率が女の子によって違うお店

バック率が女の子によって違うお店

上記のバックは、あくまでもお客さんが支払う料金に応じた違いなので、あまり気にならないと思います。

女性の間で不満の種になりやすいのが

お客さんの払う料金は同じなのに、なぜかバックが違う

つまりバック率が女の子によって違う

パターンです。

これはお店の規定で、例えばバック率は50%~65%と決められていて、女性の

指名数

お店によっては

  • 店リピート率
  • 出勤数

なども勘案して翌月のバック率を決定します。

ちょっとキャバクラなどのお給料制度と似ています。

これ自体は人気があるからバック率も高いということで、問題なさそうなのですが、風俗店はキャバクラのように見えるところに成績を貼り出さないことが多いので…時々不満の種になることもあるようです。

新人なのに、他の子よりバック率が高い?

新人なのに、他の子よりバック率が高い?

上記の、指名成績に応じてのバック率ではなく、新人女性として入店した時から他の女性よりバック率が高いことがあります。

これがバレると、不満を持つ人が多いんです(^^;)

どうしてこういうことが起こるか、率直に申し上げます。

  • 他店で人気嬢だった女性に声をかけて、是非当店で…と移籍してもらった。
  • スタッフの目から見て、明らかに飛び抜けた資質がある。
  • 容姿が優れていて、お店のピックアップ、バナー、広告にどんどん出したい。

こういった女の子なら、他店に行ってしまわないようにしたいので、最初から高バック率で採用することがあります。

だって他店に行かれてしまったら、間違いなく自分のお店が損をするので。

お客さんから頂く料金が同じなら、その分お店の取り分が減ることになりますが、指名客が次々入るのであれば、それでも採算が合うのです。

これを

ありえない

不公平

と解釈する人もいれば

水商売でも、スタート時給は当たり前にその子によって違うけど?

と解釈する人もいて

意見が分かれます。

まとめ

キャストのお給料バッグについてお話いたしました。

働く女性キャストはお店の「商品」であり「宝」です。

お客さんが払う料金の約半分がキャストのお給料と考えると、キャストは共同経営者とも言えます。

店舗スタッフは、お店のスタッフであると同時に、キャストのスタッフでもあるという自覚を忘れないでください。

あなたがこれから手にする高収入は、お店から半分、そしてキャストのみなさんから半分頂いていることになります。

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フージョブ編集部
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