【風俗業界の常識】 在籍女性の店年齢(見た目年齢)10歳前後のサバ読みもあり!
2022/07/16
風俗嬢は、本名では働きません。
お店用の名前(源氏名)を持ちます。
名前だけでなく、年齢、身長、3サイズ・バストカップ数はもちろん、出身地、前職なども、実際とは違うことが多いです。
特に問題になるのが、年齢と3サイズです。
なぜならお店によっては結構大幅に変えてしまうので、お客さんが騙されたと感じる可能性がなきにしもあらず…
女性も接客しにくいと感じる場合があるようです。
大抵のお店は2-3歳くらいしかサバ読みしないんですが、お店によっては10歳、果ては20歳のサバ読みもあるとかないとか。
さすがに20歳サバ読みはどうよ?って思いますよね(笑)
この辺り、実際にはどうなのか、詳しくお話しますね。
店年齢は実年齢ではなく見た目年齢
まず風俗店では、実年齢はあまり意味がありません。
応募の条件に
- 18歳~30歳くらいまで
- 30代、40代の方
と年齢の目安を書いてあるのは、顔も体もファッションもトークも、それくらいに見える女性を採用したいということです。
例えば誰がどう見ても20歳にしか見えない40歳がいたとします。
そうすれば20代前半の子が働くお店でもOKです。
ただそんな人はいません。
少なくとも私は一度もみたことがありません。
実年齢より若く見える人はいるけれど、20歳に見える40歳なんて言うのは、雑誌やネットに加工バリバリの写真を上げている美魔女や読モデルくらいです。
街中で見たことないですね。
ただ大事なのは見た目年齢だということは、風俗業界の常識です。
20歳でも40歳に見える女性は、20代前半がターゲットのお店では採用しません。
身バレ防止のために必要
ただこの実年齢でない店年齢は、時々批判を浴びます。
ほとんどのお客さんは、風俗というのは実際に存在しない源氏名のキャラクターを楽しむ場所だと理解しています。
ですが中には
店年齢と実年齢が違うなんて詐欺だ(-"-)
と言う人もいるんですね~、ネットなんかに。
でもこの店年齢表記は、風俗業界からなくなることはありません。
何故かと言うと
①女性の身バレ防止です!これが最も大きな理由です。
②実年齢よりも見た目年齢に寄せていくことで、お客さんが対面した時の違和感が少ない。
③既に在籍している女性との店年齢のバランス。
など、ちゃんと理由があるんです。
10歳、20歳のサバ読みは正直どう?
ただし実年齢と店年齢の差が、10歳、20歳となってくると、さすがにキツイですよね。
まず女性自身が
若いほうが客付きがいい
という考えで、かなり若い店年齢を希望する場合があります。
ただこれは、自己評価と他者評価が激しく食い違っていることが、たまにあります(^^;)
その場合は、申し訳ないですが、お店がある程度決定権を持ちます。
と言うのは、プロの目から見れば
- お客さんがリピートしない。
- お客さんのクレームの原因になる。
- 稼げない。
のが明らかだからです。
店年齢が実年齢よりぐっと若い場合は、その店年齢に合うように、スタイル、見た目などを寄せていく努力が必須です。
それが明らかにできていないのに、大幅なサバ読みは、お客さんのお店に対する信頼がなくなってしまいます。
とこう言いながら、お店が大幅なサバ読みをすすめる場合もあるんですよね。
10歳前後のサバ読みを勧められて
え、どうしよう…
それはちょっと無理かも
お客さんに嫌な顔されそうで仕事がしにくいよ(^^;)
という意見が風俗嬢側から出るパターンです。
これはお店の考えとしては
風俗で年齢など意味がない、一律25歳でいいくらい
というお店の強いポリシーがある。
既に長年在籍している女性(往々にして入店時のままの年齢)とのバランス。
サバ読みや写真加工は、どんどんして集客。
色々です。
最近の女性は本当に見た目年齢が若いので、10歳のサバ読みなら、普通に通るかもしれません。
特に、スタイル、肌、髪の手入れをしっかりしている女性の場合はなおさらですね。
ですが20歳のサバ読みとなると、さすがにもうネタの範囲になってきます。
それも踏まえて楽しんでくれる常連さんが多いお店なら、問題ないんですけどね☆
まとめ
風俗嬢の店年齢が実年齢と異なることは、業界の常識です。
見た目年齢と実年齢が近ければ、全く問題はありません。
お客さんが納得できるサバ読みが大事です。