スカウトマンになりたいけど、色々と不安・・・面接ってあるの？あるなら面接の雰囲気ってどんな感じ？採用基準は？面接官ってどんな人？色々教えて！
今からスカウトマンを始めたいと思っているそこのあなた！
スカウトマンがスカウト会社で副業として働く場合、面接があるかどうか、採用基準はどうなっているのか気になりませんか？
一般の仕事っぽくはないので不安に思われる方も多いと思います。
ここではスカウトマンとして採用されるための一連の流れをお話していこうと思います。
履歴書って必要なの？
一般企業の面接では、履歴書が必須のようにスカウトマンも同じく必須です。
派遣会社での面接のように履歴書を持参の必要なし、現地で記入するという訳には行きません。
そもそも面接ってあるの？
もちろんあります。
会社に所属するのですから面接がないと話になりません。
僕の場合はAVモデルのスカウトマンとしての面接だったので、スカウト会社からではなく、まずは提携しているAVプロダクションとの面接でした。
一般の面接と同じで履歴書を見ながらヒアリングです。
2対1で面接でしたが、ほぼ雑談で終わりました。
合否はその場で決まるの？
その場での合否になります。
スカウトマンは一般の面接と違い、経歴だけでは判断するのが難しく、誰が成功するかなどはやってみなければ見極めが難しい職種です。
何故スカウトマンでお金を稼ぎたいかの理由を聞かれると思うので、ここは小さい目標ではなく将来的にこんなことがしたい、こうなりたい、など大きな夢を語りましょう。
目標が小さいとすぐに辞めてしまうと判断される可能性もあります。
最低限のマナーも必要です。
スカウトマンで成功する人は真面目で礼儀正しい人が多いです。
そのため、素でチャラチャラしているようだといい加減な性格と判断されて落とされてしまう可能性もあります。
目を見て話が出来なかったり、うつむき加減で覇気がない素振りもいけませんね。
大人しいのはスカウトマンとして不向きと捉えられてしまいます。
受かるかどうかは会社によりますが、
- 面接官の目を見て会話をする
- 夢を大きく持って熱く語る
- 真面目にハキハキとした受け答え
これでとりあえずは受かります。
僕は趣味でイラストを描いたり、某テーマパークで仕事をしていた経歴があったので、雑談で結構盛り上がりました。
どう見てもスカウトマンにいるようなタイプに見えないな、というのが逆に好印象に見られて採用に繋がったのかもしれません。
普通っぽくて女の子も安心するのではないか、という見解でしょうかね。
採用になったら出勤日を決めます。
後日、スカウト会社の代表と会って食事をしながら面談、そして一緒に路上へ出て仕事スタートです。
何歳から応募出来るの？
スカウトマンの応募資格は１８歳（高校生不可）からとなります。
応募は１８～３０歳の若い人が多いかと思いきやそうではありません。
３０～４０歳も多いので、年齢は気にせず応募してみましょう。
身分証は免許証、保険証、パスポートなど年齢確認が出来るものが必須です。
優良スカウト会社の見分けはあるの？
未経験者なら陥りやすいですが、高収入の仕事は求人に書いてあることを全て間に受けないほうがいい場合もあります。
これは10年前の話しで、まだしっかりした安心できる求人サイトもなく、ちょっとＨな雑誌に掲載されていた求人を見て応募したときの話しとなります。
今はこんなことは絶対にないと思うのですが、時代が時代だけに・・・
某Ｈな雑誌に芸能スカウトとだけ書かれていたのですが、行ってみたらAVスカウトだったということもありました。
AVのスカウトと気付いたのはプロダクションとの面接後にスカウト会社の代表と顔合わせしてからでした（苦笑）
後で聞いた瞬間、自分に出来るかなあ・・・と不安でしたが、上司やプロダクションの方々のフォローがとても手厚いものだったので、そういう人達と出会えたのは本当に運が良かったと思っています。
今となっては採用してくださった方々には感謝しかありません。
時給制を採用しているスカウト会社ってある？
求人によっては時給制などもあります。
しかし、会社やプロダクションがお金を出してまで雇ってくれるということは、期待値がよほど高くなければ出してはくれませんし、出してくれたとしてもそれはノルマとしてのハードルが圧倒的に高くなります。
いきなり高いノルマを初心者の頃から達成していける可能性もありますが、実際はかなり厳しいと思います。
結果が出ないとすぐ解雇になる可能性が高いです。
ノルマは人に課されるよりも自分の出来る範囲で決めていくほうが良いです。
うちの会社はノルマはなく、自分がステップアップして行く毎にノルマを上げて行くというスタイルだったので、仕事しやすかったですね。
完全歩合制だったのですが、最初のうちは家賃が払えなくて上司に出してもらってたりもしました。
将来性がなければそこまではしてくれないと思ったので、とてもあり難い対応でしたね。
とりあえず面接に行ってみて、会社の雰囲気や面接官の人柄を観察してみましょう。
記載されている内容とそこまで相違していなければ問題ないと思います。
話を聞いてみて少し内容が違うということであれば、一度確認してみたほうがいいと思います。
面接中に辞退するのってあり？
面接中は辞めておきましょう。
内容はどうであれ、せっかく時間を取ってもらっているですからよほど雰囲気が悪い会社でない限りはとりあえず最後まで話を聞きましょう。
その場で決められなければ持ち帰って考えてもいいと思います。
スカウトマンの面接官ってどんな人？
どんな人が面接官なんだろうって気になると思います。
僕は怖い人が出てきて・・・みたいなイメージを持ってました（笑）
裏の仕事感があるのでそう思わざるしかなかったですね。
ですが蓋を開けてみると芸人のように面白いスタッフさんが登場してイメージが全然違ったんですよね。
面接中にジョークを交えたりしてもらったことで、とても落ち着いて話が聞けましたね。
さすがAVプロダクションの面接官です。
この業界を知らない人はみんな不安を持っていますが、面白いトーク力ってやっぱり万人に通用するトークスキルだと思います。
面接時の服装はどんなのが良い？
服装は特に関係ないので、あまり派手じゃなければラフな感じでも全然大丈夫です。
だからと言ってサンダルや帽子、サングラスとかはやめましょう！
誓約書の記入が必要な時は注意！
会社によっては誓約書みたいなものを書かされる場合があるかもしれません。
誓約書は会社に都合の良い内容ばかりが書いてある可能性があります。
給料がしっかり支払われるかどうかも分かりませんので、もし誓約書を迫られたら一旦考えると伝えて退散しましょう。
勢いで捺印しないように気を付けてください。
もちろん、うちの会社はそんなのは記入の必要もありませんでした。
まとめ
いかがでしたか？
スカウトマンの面接はやる気さえあれば一般のお仕事よりも遥かに受かりやすいです。
明るさ、真面目さに加え、趣味、特技があればかなり有利だと思います。
良い意味でどれだけ遊んでいるかが高評価に繋がりますので、面白そうな趣味はどんどん、アピールしていきましょう。
僕の場合は勤務地に好きな場所が記載されていて、ここで毎日仕事出来るなんていいなぁ、というイメージだけで選びました（笑）
応募したのが2009年頃だったので、当時はネットもそこまでしっかりホームページを作ってる会社も少なかったです。
ネットもロクに調べず、求人雑誌の情報を頼りに好奇心で電話しましたね。
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ライタープロフィール
おっちん
資産10万の貧乏生活からたった一つの希望と好奇心で始めた元スカウトマン。
4年で5千万達成。7年で1億を稼ぎ出す。若手の指導やスカウトマンで成功するためのノウハウを配信中。
休日は当てもなくふらりと散歩をする、立ち寄ったデザートのお店で美味しいパフェを食べる！う〜ん最高！
スカウトマンだった頃のポリシーは「常にポジティブ思考で突き進め」
