【風俗業界の知識】3Pはキャストにとってメリットがいっぱい!でも注意しないとトラブルも発生!
2022/09/10
店舗スタッフで面接官を担当すると
- NGプレイはないか
- NGのオプションはどれか
- 自宅派遣はOKか
- 派遣NGエリアはないか
- 外国人のお客さんはOKか
など色々と女性に確認します。
その時に3Pはできるかという質問も必ずするかと思います。
全ての風俗店ではありませんが、3Pコースを設定しているお店が増えているからです。今回はこの3Pについての業界の知識となります。
- 3Pとは何か
- メリット
- デメリット
- 注意点
についてお話します!
3Pって何?
店舗スタッフなら知っていて当然ですが、 風俗未経験・初心者さんの場合、そして男性経験が少ない女性の場合「3P」という言葉にピンとこないかもしれません。
知っている前提で女の子に話すのはいけません!3Pというのはカンタンに言うと、3人でエッチ(プレイ)することですよね。
- 男性2人と女性1人でも
- 女性2人と男性1人でも
どちらでも3Pです。
風俗店の場合、基本的に、男性のお客さん1人と女性キャスト2人のプレイになります。
女性用性感を行っているようなお店では、カップルと女性キャスト1人という組み合わせもまれにあります。プレイ内容自体は、そのお店の普段のプレイとほぼ同じと考えて構いません。
- ヘルスであればヘルスプレイ
- エステであればエステのプレイ
- M性感であればM性感のプレイ
いつもと同じプレイを、コンビになった女性と一緒に、分担、協力しながら行います。
3Pのメリット
3Pはできるか、お店から質問されて、反射的に
NGで
と答えてしまったり
やってはみたけれど、苦手意識を持ってしまった
そんな風俗嬢も少なからずいます。
ですが3Pは実は女性にとってかなりメリットがあるんです。お店として、しっかりに説明してますよね?
体力が楽
まず3Pは体力的に負担が少ないです。2P(通常のマンツーマンのサービス)ですと
責め好きのお客さんなら、責められっ放しで乳首やアソコが痛くなるかも
指入れロングで死ぬ…
受け身好きのお客さんなら、ずっと責め続けないといけない
延々騎乗位、死ぬ…
と感じることだってあるかもしれません。
それが2人で分担となると、体力的な負担はかなり楽になります。言い換えると2人を相手にするお客さんは、体力の消耗が激しいので、満足度も高くなります!
精神的に楽
体力的に楽なだけでなく、精神的にも楽なのが3Pです。通常接客する時は
・新規なら、気に入ってもらえているか心配
・今、お客さんがどんなことを考えているか読み取らなくては
・気持ち良いのかな
・何を話そう
と絶えず気を使いながら、プレイもして、時間も気にして、片づけて…正直忙しいし気疲れしまう(-"-)
ところが3Pであれば、仮に自分と相性がイマイチでも、もう一人の女性のことを気に入ってくれればプレイは成立します。
トークはそちらに任せて、自分は一生懸命気持ちよくするとかね!反応が薄くて困った時も、2人いれば「じゃあ、これしてみようか?」と自分には思いつかない提案をしてくれたりもします。
そもそも3Pが好きなお客さんは、とにかくエロさ倍増、ワーッと盛り上がりたい場合が多いので
後から考えたら、プレイの技術・内容自体は大して濃厚ではなかったけれど、なんか盛り上がって楽しかった。
ということも多いです。3Pは楽しいものなんです☆
お仕事に付きやすくなる
出勤時間いっぱい、ほぼ待機もなくお客さんに付きっぱなし。こんな理想的な働き方が毎回できる風俗嬢って、なかなかいません。
やはり結構な数の風俗嬢にとって、自分の理想のお仕事本数>実際につくお仕事本数な日が多いと思います。でも待機時間にはお給料が発生しませんから、少しでも待機を短くしたいですよね。
3PをOKにしておけば、その分お仕事につくチャンスが増えます。
これは3Pに限らず、派遣エリア、オプションプレイなど何でも、NGが少ないほどお仕事の可能性は広がります。
あれも嫌、これも嫌でも働けるのが風俗ですが、より多く稼ごうと思うなら、NGは少なく何でも好奇心を持ってトライするのが、この業界の常識です。
他の女性のプレイやテクニックを学べる
風俗で働いていると誰でも
私の接客、何が足りないんだろう?
プレイのやり方って、本当にこれであってるのかな?
と不安になったり、疑問を抱きます。マニュアルを読んだり、講習DVDを観たり、ネットで調べたりして、ある程度のことは勉強できます。
ですが実際に他の女性がどんなプレイをして、どのように接客しているのかはわかりませんよね。
ところが3Pをすれば自動的に、他のどの女性の接客やプレイを間近で見ることができます。3Pすれば必ず、何かしら新しい発見や勉強になることがあるでしょう。
こんな機会、他にはありません。
3Pのデメリット
以上のような大きなめりっとをいくつも持つ3Pですが、もちろんデメリットもないわけではありません。
どのようなデメリットがあるかというと
合わない女性やよく知らない女性と3Pすると、気疲れする。
人見知りだったり、苦手な女性がいる場合は、前もって仲のいい女性だけ3P対応に設定もできます。
他の人が舐めた部分には触りたくないといった、衛生面での理由。
なかにはこういう潔癖な(?)女性もいます。前もって打ち合わせし、右半身と左半身でそれぞれ担当を決めてもいいかも。
プレイのやり方が違うのが気になる。
プレイも接客も人それぞれです。自分のやり方が100%と思わずに、こういうやり方もあるんだなと参考にしましょう。
容姿などの面で見劣りするので、劣等感が苦しい。
3Pしたお客さんが、次回は自分でなくもう1人の女の子だけ指名…ちょっとショックだけど、これ誰にでもあります!気にしないで、3Pはお金をもらえる講習だと割り切りましょう!
3Pだとお給料バックが割安になる。
お店によっては、3Pの場合、お給料バックが1000円~低くなったりします。ですが、予約・指名で全枠埋まるほど忙しいのでなければ、待機するよりはお仕事に付く方が○です。
気の合わない女性と無理にコンビを組んでも、ギスギスして、いいプレイはできないです。
どうしても苦手な女性がいれば、3Pをするキャストを限定しても全然OKです。
大切なのは、2人が協力して、お客さんを楽しませられるかどうかです。
3Pの注意点
残念ながら3Pをしたことがきっかけで、女性同士気まずくなり、お互いに苦手意識を持ってしまうことも、たまにあるようです。また、3Pをするとなるとお客さんはいつもの倍くらいの料金を払いますから、あまりに2人の息が合っていないと、損した感が大きいです。
それでお店自体の評価がガタ落ちし、二度と利用しないなんてことも起こり得ます。こういったことが起こらないよう、いくつか気をつけるべき点があります。
それは
・女性同士、お互いに協力してプレイする。
・自分が前に前に出ることばかり考えず、相手をサポートする。
お客さんの1人占めはNG。
・相手に任せっきりで何もしないのもNG。
上半身と下半身、右と左というように分担。
・衛生面は気になるので、普段以上に気を付ける。
ということです。
まとめ
色々と書きましたが、基本的に風俗の3Pは風俗嬢側にとって「オイシイ」お仕事です。楽に稼げる上に、他の女性の接客やプレイを学べる貴重な機会ですから、お店側としては、是非キャストさんたちに、積極的にチャレンジして欲しいものです。