閑散期で稼げない!ピンチの風俗嬢、スタッフならどうアドバイスする?
2022/02/03
年末年始が過ぎて1月半ばから、稼ぎにくくなったという風俗嬢の女性が多いのではないでしょうか?
- 新人期間が終わったから?
- 人気が落ちてきたから?
いえいえ、そうではありません。
お店全体の集客数も下がっているはず。
全体的にも、待機しているキャストが増えていませんか?
そうです!今は風俗業界が一年で一番稼げない!
まあ、こんな時期もあるから、ゆっくり待機しててね♪
なんてキャストに笑顔で言っているようでは、キャストは逃げてしまいます。
すなわち退店です。
お店にとって、キャストの退店は、死を意味します。
売り上げは、女の子の数に比例する!
2月は風俗業界の閑散期
風俗業界には水商売や他のサービス業同様、繁忙期と閑散期でかなりの差があります。
集客数=お店の売上=風俗嬢のお給料。
まとめてドーンと下がる閑散期。
風俗業界最大の閑散期は11月と2月です。
次が1月のお正月休み明け、その次が9月、10月、3月だと言われています。
お正月休みが終わってから3月が終わるまで。
実際風俗業界で働いていると分かりますが、この時期の方が秋の閑散期よりキツイです。
「稼げない!」悲鳴続出中
では、ここで風俗嬢の声を聞いてみましょう。
「1月半ばから、2-3万円しか稼げない。日給4万円が目標なのに届かない。稼げないから病む…」
「えっ?何時間出勤?2-3万円なら稼げてるじゃん。私週3-4出勤だけど、最低週に1回はお茶があるよ(泣)」
「昼はホテヘル、夜はデリヘル…掛け持ちしてるのに、両方で4-5万円ぐらいだよ~。予定してた目標金額は8-10万円だった。返済あるのに\(^o^)/オワタ」
「口開け(出勤すぐに1本目のお客さん)ついたらずっと待機。店がお茶嬢が出ないように、全員にフリーや新規回すから。
早上がりしたくなるけれど、終了時刻ギリギリにもう1本ついたりするから、寝て待つしかない。」
みんな苦戦しています…。
一方で安定してそこそこ稼いでいる風俗嬢も
業界未経験の方からすると
「なんだ。風俗ってそんなに稼げないんだ。」と誤解してしまいそうな閑散期の悲惨な声でしたが、一方で安定してそこそこ稼いでいる女性が多数います。
それどころか、この1月、2月でさえ、予約や指名でほぼ完売する風俗嬢だっているんです。
どういうこっちゃ、って思いますよね。
これは一重に閑散期になる前の繁忙期・通常期の努力のたまものです。
繁忙期には多くのお客さんが回ってきます。
出勤する女性よりお客さんの数の方が多く、お断りすることもあります。
この時期にしっかり出勤を増やして、できるだけ多くのお客さんにつき、しっかりリピート客をつかんでいるんです。
抜きたいだけのお客さんは、閑散期=お金がない時期には、オナニーで済ませるか、より安いお店に流れてしまいます。
ですが気に入った女性に会いたいお客さんは、閑散期でも会いに来ます!
頻度やコース時間の長さは減るかもしれませんが、本指名のお客さんを複数持っていれば、ある程度の収入は保証されているんです。
しかも懐が寂しい時期に風俗に来るお客さんはいつも以上に
- 「ハズレを引きたくない」
- 「失敗したくない」
という気持ちが強くなります。
そのため、人気嬢、口コミで評判のいい風俗嬢を選びます。
そのため閑散期には
「人気嬢の一人勝ち>>>待機嬢」という構図が出来上がるんです。
次の閑散期(秋)に備える
しまった~
12月からお正月、もっと出勤しておけばよかった…お店からもあれだけ出勤してくれって言われてたのに、遊んじゃった(+o+)
と後悔しているかもしれません。
このような後悔をさせないためにも、スタッフとして適切なアドバイスで、キャストのやる気を引き出しましょう。
次の閑散期である9月~11月に備えて、これからは
しっかり出勤する
リピーターを増やす
努力を促しましょう。
一般会社の決算・異動(転勤)が落ち着く4月から、風俗は特に忙しくなります。
この繁忙期に今から備えておく!
ただ闇雲に4月に備えて「出勤しましょう!」「リピーターを増やしましょう!」と言っても、キャストから総スカンを食らうこと間違いありません。
なぜなら、風俗嬢はその日、その日が勝負!数か月先よりも、今なんです。即時性がないと、聞く耳をもってくれません。
今稼げないと困るキャスト救済術
今稼げないと困る!
今月の生活費や支払が(汗)
というキャストは少なからずいます。
とりあえずこの閑散期をどうやって乗り切るか。
できることは次の4つです!
写メ日記を頑張る
じっと待っていてもお客さんは来ません。
少ないフリー客を、待機室にあふれる他の女性と分け合っていたのでは、よくても1日1-2本。
これでは風俗で働いている意味があまりありません。
自分を指名してくれるお客さんを獲得するため、営業する!
風俗嬢が直接できる営業・宣伝、これが写メ日記です。
日本全国にいるほとんどの風俗利用客がシティヘブンを閲覧して、利用するお店・女性を選びます。
特に写メ日記は、プロのカメラマンやお店のスタッフによる加工・修正(パネル詐欺とも言う)がされていない上に、その女性のキャラが分かります。
普段の表情・雰囲気などがリアルに分かるので、指名する前には写メ日記をチェックするというお客さんは本当に多いです。
マメに写メ日記を更新し、自分の長所、どんなプレイをするかをどんどんアピールすれば、絶対に指名は増えます!
当たり前ですが、意外と出来ていないキャストが多いです。
出勤日・時間を増やす
出勤日・出勤時間を増やすことも、閑散期を乗り切るためには大切です。
- 1日5万を3日で15万
- 1日3万円を5日で15万円
繁忙期には6時間で稼げていた金額を、閑散期には9時間出勤で稼いでも同じ金額です。
風俗で大切なのは、週単位・月単位、または数ヶ月単位でトータルいくら稼げるかです。
この時期はちょっと頑張って出勤日数を増やしてもらったり、待機する時間を長くしてもらったり…キャストさんに相談を持ちかけてみましょう。
なぜなら!キャストのお給料は、待機時間(出勤時間)に比例します。
稼げる女性にも目を配る!
2月は寒いので、出勤も大変です。
昼と夜、別のお店に出勤するスタイルの掛け持ちは、体力的にも厳しいです。
ですが働いているお店が
- 指名を取れない待機嬢が多い
- 全員に1本はつける
場合、指名のある女性にはフリーが一切回ってこないこともあります。
キャスト自信が本指名またはネット指名が取れるからという理由で、結局お仕事本数は指名のない女性と同じ=稼ぎもほぼ変わらない!
こんな場合は、長時間待機するのは効率が悪いですね。
短時間待機で2店舗掛け持ちした方が、稼げる可能性が高いと思われてしまっては、お店としては損害となります。
早めの対策が必要です。
まとめ
風俗嬢のお仕事は高収入です。
ですがどうしても波があるので、スタッフとしてフォロー、そして安定して稼げるノウハウをしっかり伝えて、キャストに実践して貰うこと。
伝えただけでは、ダメです。
その後の進捗や管理もしっかりとおこなう。
うるさく言うのではなく「優しく」です。
気に留めて心配している。
この気持ちが大切。
一番、いけないのが放置です。