シングルマザーが風俗嬢として働く理由、それは必要なものが全てあるから!
2022/05/23
皆さんのまわりで「ひとり親家庭で育った」「現在自分が、シングルマザーである」という人は、どれくらいいるでしょうか。
シンママ(シングルマザー)の数は年々増えていて、数年前の国の調査では
日本全国約142万のひとり親世帯
このうちのほとんどと言っていい、123万2000世帯が母子世帯、つまりシンママ家庭なんです。そんな珍しくなくなったシンママですが、その平均収入は一般家庭の半分以下。
大変な思いをしているシンママが多いことから、風俗嬢として働き出す人も少なくありません。風俗には、シングルマザーが必要としているものがすべてあります。
今回はスタッフとして、シンママに必要な「3つの余裕」について学んでいきましょう!
シンママには3つの余裕が必要
まずシンママには、独身の若い女性や既婚者以上に絶対必要なものが3つあります。
それは「時間の余裕」「精神的な余裕」「お金の余裕」この3つです。
これらがあれば、ママもお子さんも幸せになれます。でもこの3つが揃っているシンママさんは、本当に少ないと思います。
時間の余裕
まず時間の余裕について、お話しましょう。子供を持つ女性、一旦、離職した女性、特別な能力やスキルを持つ超優秀な女性、親などのツテやコネがある女性。
これらに当てはまらない普通の女性が、男性並みのお給料を得られる職場や仕事は、まだまだ多くありません。食べていけるだけのお金を稼ぐため、長時間働いて、一人で家事して、一人で育児して、これは本当に大変です。
ワンオペバイト、ワンオペ主婦どころの騒ぎじゃないですよ。やることが山積みで、なんとかこなしても、そこで疲れ果てていたら…子供の世話も自分の体調管理もしっかりすることは難しいです。
当たり前です。そしてシンママだからこそ、寂しい思いをさせないよう、子供とたくさん遊んであげたいという罪悪感もあります。
でも物理的に体力的に無理なんですよね。
また、安心して仕事をする・残業に対応する・美容院など仕事以外にも必要な外出をする、ためには預ける託児所が必要です。
精神的な余裕
次に精神的な余裕についてです。子育ては長い長い道のりです。
3歳になったから、小学校に入学したから、中学校に入学したから、高校に入学したから、楽になるのか?
いいえ、悩みや問題の種類が変わるだけで、やはり大変なんです。手がかからなくはなっていくので、時間的には余裕が出ます。
その途中には、正直、ママをやめられるものならやめたい…人になりたい…もう、どうしていいか分からない…疲れたと感じる日もあります。
人間だもの…でもこれがひどくなると、悲しいことに、虐待や親子の不和につながることも。本当は可愛いのに、余裕がなくて子供に優しくできないのは悲しいですよね。
1人で全部やらなければいけないシンママ家庭だからこそ、安心が必要なんです。シンママなんだからしっかりしろ?もっと頑張れ?
いえ、違います。
シンママだからこそ、少しは楽しないといけないんです。また毎日精神的にいっぱいいっぱいでは、女性としての魅力がすり減ります。
いつまでも素敵な女性でいるために、子供にママきれいと言われるために、そしていつの日か、本当にアナタを愛してくれるパートナーに出会う日のために、精神的な余裕は必要です。
お金の余裕
最後のお金の余裕、これが今一番求めているものかもしれません。当座の生活費、まずこれが必要ですよね。
そして子育てはお金がかかります。生活費自体も1人でいる時より増えますし、託児所、幼稚園の費用、今後の学費や塾代など、教育費は全部合わせるとすごい金額になります。
一説によると、幼稚園から大学まで、オール公立でも約1000万円!オール私立なら約2500万円!学費だけでこんなにかかるんです(゚Д゚;)
もちろんここには、受験の費用なんて含まれてませんよ。マンション買えますね。奨学金という制度もありますが、あれは「奨学金」という名前の借金。
お給料の少ない社会人1年目から、何百万円もの借金を抱えてのスタート…やむを得ないとはいえ、可哀想です。
できるだけ借り入れる額を抑えられるなら、それに越したことはないですよね。他にも必要最低限の生活費や学費だけでなく、たまには、美味しいものを食べたり、似合う服を買ったり、親子でテーマパークや旅行に行ったりしたいですよね。
実際お金に余裕があれば、精神的な余裕も時間の余裕もかなりの部分で買えるのが現実です。体調の悪い時、忙しくて疲れている時に、グズる子供をなだめたり叱ったり、遠くのスーパーで買い物して料理して…いいえ、お金があるならウーバーイーツで出前しちゃえばいいんですよ。
シンママだから損、シンママだからツライ、ではなく、シンママだからこそ、自由に快適に生きて欲しいです。
まとめ
生活費さえままならず、経済的にも精神的にもそして時間の面でも、余裕をなくしているシンママ。特にコロナの影響で、増えてしまったんではないかと思います。
誰の力も借りず、1人で稼ぐ!家事をする!育てる!のは大変。さらにその上に、女を忘れるな、子供には優しく、子供に教育するのは親の仕事、老後の蓄えも…
いやいや、どれだけ高いレベルを要求されるんでしょうか(汗)
これは何かしら魔法でも使わないと無理ですよ。その魔法とでも言うべき秘策が、風俗ワークです。
風俗、それもシンママ率の高いお店であれば、様々なサポートシステムや、シンママが安心して働ける環境が用意されています。
風俗業界は、色々言われていますが、どんだけ社会貢献しているかを是非、知ってもらいたいものです。