風俗店舗スタッフとしてキャストの商材写真、写メ日記のために自撮り写真について真面目に考えてみた!
皆さん、ホームページに掲載されている自分のパネル(グラビア)写真や、写メ日記のために自撮りしている写真に満足していますか?
多分、満足していない人のほうが多いですよね?
なぜこんな映りの悪い写真を使うの?
どうやったら○○ちゃんみたいにうまく自撮りできるの?
と日々悩んでいるかもしれません。お店が選ぶ写真が、自分では「映りが悪い」ものであっても、それが、男性目線と女性目線の違いであれば問題はありません。お客さんである男性が見て、気に入って、指名してくれればいいですよね。
でもどうも、指名が取れない
実際会ったお客さんから「写真うつり、悪いね」と言われる。そんな場合はやはり、上手に写真を撮るコツを知りたいですよね。だって写真を撮るのがやたら上手い風俗嬢って正直いて、それだけでかなり得してますもん。
プロに撮ってもらう写真
まずお店のパネル写真など、プロのカメラマンに撮ってもらう写真についてです。
- 提携しているスタジオで、専属カメラマンに撮ってもらう
- あるいはお店の本社や別室に、写真撮影専用の部屋や設備がある
こういう場合、さらに、専門スタッフがレタッチ加工も施すので、どう考えてもキレイにしかならない気がしませんか?ところが、本人の良さが出ない写真になっていることがあるんです。最大限に魅力的なパネル写真を撮る、誰にでもできるコツをご紹介しますね!
【パネル写真を撮る時のコツ】
①普段から笑顔や表情の練習をしておく
鏡も見ずに、いきなり最高の笑顔をしようと思っても、うまくできません。笑ったつもりが強張った表情になっていたり、口は笑っているけど目が怖かったり、反対に笑い過ぎて目がなかったり…
②素敵だなと思うポーズの写真を集めておく
意外によくあるのが、一通り撮り終えたカメラマンさんから「何か撮ってみたいポーズはありますか?」と訊かれること。その時に写真を見せれば、カメラマンさんも「お!この女性は意識が高いな」とますますやる気を出してくれます。
また、いきなりグラビアと同じポーズを取ろうとしても、結構無理な姿勢でキツかったりするので、できれば事前に練習しておくのがおすすめです。
③メイクは濃い目に
肌をキレイに見せるため、プロのカメラマンは強い光を当てます。なので白飛びしてしまい、写真が出来上がると、眉目鼻口がほとんど見えないことがあります(汗)
特に危険なのが眉。眉毛がないと、顔、コワイです。
スタジオで写真を撮る時は、普段よりメイクは濃い目にしましょう。イメージとしては、ステージや舞台に立つ人のメイクです。普段は薄めのピンクベージュなどナチュラルな色味のリップメイクの人も、この時は赤、はっきりしたピンクなどを使うほうが良いでしょう。
また普段はチークを使わないという人も、この日はチークを乗せたほうが、可愛らしく顔色が良くなります。
④髪はキレイにセットして
できれば美容院でセット、またはシャンプー&ブローしてもらうのが良いです。レタッチ加工で、ほくろやクマを消したり、目を大きくしたり、お肉が気になり過ぎる部分は細くしたりできます。
ですが、髪が傷んでいるとかまとまっていない、毛の1本1本まで加工するとなるとちょっと無理があります。せっかくのパネル写真撮影ですから、美容院に行って、髪をキレイにしたいですね。
それが無理なら、自分でヘアアイロンやコテなどでセットしても構いませんが
- カラーの根元が伸びてプリンになっていないか
- 傷んでいないか
など気にしてみて下さいね。
⑤下着は体をキレイに見せるものを
風俗の写真撮影なら大抵、下着での撮影があります。上下セットのブラとパンティを身につけるのはもちろんですが、新しく、そしてスタイルを良く見せるものを選びましょう。
しっかり寄せて上げる効果のあるブラや、お尻の形がキレイに見えるTバックなど。もちろんそれらを着るにはムダ毛のお手入れも必須ですね。
⑥衣装は複数用意
私服やコスチュームなど、好きな衣装を着て撮影する場合は、何点か候補の服を持ち込むのが良いです。そして撮影前日までに、店長や店スタッフに意見を聞いたり、当日もカメラマンさんと相談してみるのが良いでしょう。
自撮り写真
次に写メ日記に上げる自撮り写真についてです。こちらについてもいくつか、上手に撮るコツがあります。
【自撮り写真を上手に撮るコツ】
①加工アプリは適度に使う
イマドキ、加工アプリを使っていない人の方が少ないでしょう。確かに、美白・美肌効果など、キレイに見える機能があるので、使ってもいいと思います。
ただし、実物の1.5倍くらいのデカ目にしたり、頬やアゴを半分くらいの幅にしたり、マイナス20kgくらいの体型にしたり…という派手な加工はやめましょう。指名したお客さんとトラブルの元です。
②見せたくない部分はカット&スタンプ
でも指名をGETするためには、ここは写真に入れたくないっていう部分もあるかもしれません。そんな時は、思い切って、写真をカットしたりスタンプで消してもOKです。
特にスタンプを上手く利用すれば、目・鼻などを隠して顔を出すことで雰囲気が伝わったリします。
③チャームポイントはしっかりアピール
人によって、バスト・くびれ・お尻・脚・顔などチャームポイントは異なりますよね。写メ日記は、他の女性ではなく自分を選んでもらうための営業ツール。いわばこれは戦いです(-_-)/
自分の最もウリになるポイントを、これでもかとアピールすることが大切。例えばバストがチャームポイントなら、お手入れしたバストにセクシーな下着を付けて、寄せて集めて(笑)、色々な角度から撮ってみて、ベストなものを載せるべきですね。
バストが主役ですから、ポーズや角度も自然にバストを中心としたものになります。自撮りはつい、自分の顔を可愛く見せようとしてしまいますが、風俗の写真で大事なのはそこではありません。手タレ、脚タレを撮る専門カメラマンのように、自分のアピールするパーツのプロになりましょう。
④時々、人に撮ってもらう
自撮り棒やタイマーを使えば、少し距離を離して撮ることもできますが、おすすめなのは誰かの手を借りることです。お店のスタッフに頼んでもOKです。
手が空いていれば、喜んで渾身の1枚を撮ってくれます。女性同士、待機場で撮り合いっこするのもいいですね。またおすすめなのが、接客の時に、お客さんに撮ってもらうことです。もちろん、アナタのスマホを使って下さい。
お客さんにそんなことさせていいの?
と思うかもしれませんが、実はこれ、お客さんは喜んで撮影してくれることがほとんどです。エロい写真を撮るカメラマンというプレイになるんでしょうか?(^^;)
風俗では写真は命
パネル写真はプロが撮ってくれるんだし、お店が修正もするらしいから、実物はそんなに頑張らなくても大丈夫でしょ。
写メ日記、面倒臭い。適当に自撮りしておこう。毎日やってられない。
こんな気持ちで写真を撮る人も中にはいると思いますが、それ…ものすごく損をしていますよ。だって一部のピンサロなど店舗型風俗店を除けば、お客さんは実物を見て女の子を選べません。
あくまで写真を見て、選ばないといけないんです。写真しか判断材料がないんですよ。それで写真まで手を抜いたら…指名が減るのは当たり前ですね。
例えばアナタがネットショッピングをする時に
- 商品の写真が一切ない
- ピンぼけした写真が一枚だけ
- 魅力のない適当に撮った写真
しかない商品を買いたいと思うでしょうか?
まとめ
風俗で必ず必要な、パネル写真と自撮り写メ
この2つについて、撮影のコツをお伝えしました。是非、写真上手になって指名を増やして下さいね☆