【20代の転職】ノースキルでも年収アップが狙える業界はここだ!
こんなに毎日身を粉にして働いているのに、たったこれっぽっちの給料…
辞めたい、転職したい、スキルがない…モヤモヤした気持ちを抱えて会社に通っていませんか?
物価の高騰をひしひしと肌で感じる昨今ですが、残念ながら日本の労働者の賃金は1990年半ば以降ほとんど上昇せず、むしろ物価高騰や税金負担などが増えたことを加味すると実質賃金は低下の一途を辿っています。
社会全体がそうだとはいえ、お金がなくては生活はできず、お給料アップが期待できなければ、転職して年収を上げるしかありません。
約240万人の20代求職者データベースを保持する就職・転職情報サイト「株式会社学情」の「年収アップ」に関する意識調査によると、20代会社員の90%が転職において「年収アップを重視する」という調査結果があります。
また、年収の高い企業は、志望動機が上がりますか?という質問に対して80%が「上がる」と回答しています。
20代の転職率は1年間で30%と言われています。
では、20代の転職者は希望通り「年収アップ」できるのでしょうか?
20代の平均年収
まずは国税庁が行う民間給与実態統計調査での20代の平均年収を見ていきましょう。
・20代前半の平均年収:284万円
・20代後半の平均年収:404万円
どのような印象を持ったでしょうか?意外と多い?少ない?
実はこれ、少々アテにならない数字とも言えるのです。
なぜなら
- 大企業・中小企業の分別
- 男女
- 年齢 / 年代
- 連続勤務年数
- 職種
などなど一切分けることなく、合算して割るというなんとも雑な数字となっています。
ボーナスシーズンになると、ニュースで「今年のボーナスは平均80万!」など発表がありますよね。あの数字、あなたにとってピンと来るものでしょうか?実はあれは一部上場の大手企業と日経が選別した優良企業内のお話です。
多くの一般的な労働者にとってはあまり現実味のない数字なのです。
もし身近なよくあるありふれた額だなと思った方は、ぜひいまのお仕事を続けてください。
20代の理想の年収301~400万円がもっとも多い
「株式会社学情」の調査によると、希望年収としてもっとも多かったのが【年収301〜400万円】とのことです。(全体の38.3%)
理想の年収301~400万円と答えた方の現状
1000万円プレイヤーになりたい!なんてことは言わず、悲しいほど現実的な「理想の年収301〜400万円」と回答した謙虚な方の現在の年収は…201万〜300万円!
年代の縛りを無くすと、年収200万円台の人は6人に1人と、その割合は想像以上なのではないでしょうか。
このことを思うと、国税庁が発表する平均年収443万円って…いったいなんなのでしょうか?
20代で年収大幅アップ46%?!
Geeklyという転職エージェントが、Geekly経由で転職した20代を調査した結果がこちら。
※上記の数字は前職の年収が400万円以下の方。
転職で年収がアップする相場は、前職の年収の1.1倍と言われていますので、驚異のアップ率です。
また、厚生労働省の調査でも、20代の年収アップ率が最も高く45%という数字が出ています。
ではなぜ、年収200万円台の人が6人に1人もいるのか?とっても疑問ですよね?
答えは簡単!エンジニアの相場が高騰!
先にご紹介したGeeklyはIT業界特化の転職エージェントです。そして、先ほどの「Geekly経由で転職した20代」の調査結果は、エンジニアという専門職の方のお話です。
エンジニアは常に人手が不足していると言われています。若く体力・気力にあふれる人材を確保するために有効な条件は、なんといってもお給料です。そのためエンジニアはお給料が高騰傾向にあります。エンジニアは専門的な知識と技術が必要で、一朝一夕で身につけられるスキルではありませんので、高待遇の条件も納得ですよね。
では、そのようなスキルがまったくない人の場合、年収アップは見込めないのでしょうか?
異職種に転職は高リスク
厚生労働省の調査によると、多くの企業では「20代はポテンシャルを重視」して人材を募っているようです。実は「専門知識や技能を重視する」企業は、僅か30%程度。
それならば!エンジニアになるためにIT業界へ転職だぁ!
と安易に考えるのはちょっとまって!まったく経験のない異職種に転職するのは、仕事の技術はもちろん業界の慣例など知らないことが多く、心身ともにリスクが高いことは明らかです。
風俗なら100%大幅アップ!
いまいる業種はあまり高給を見込めない、特出したスキルもない…そんな自分はもう詰んでる?
いいえ、諦めるのはまだ早いです!
この記事をご覧になっている方は、少なからず風俗業界に興味をお持ちかと思います。そしてその理由はズバリ「お給料が高い」ことですよね。
そして、専門知識や技能を重視なんてものは採用基準にはなく、謙虚で素直な気持ちで、やる気さえあれば、採用されます。
さらに!以前も「最速1年で1000万円プレイヤーに!」という記事でも書いたように、どの業界よりも早い圧倒的なスピード出世が可能です。年収400万円どころか、しっかり実績を重ねれば年収600万円以上も全く夢ではないのです。
国税庁の統計によると、「600万円超〜700万円以下」の範囲で見るとわずか6.5%しかいません。年収600万円以上なら20代にして「勝ち組」の仲間入りです。
まとめ
今回の記事を書くにあたり、様々な調査結果を見ましたが、いまの20代の若者世代は本当に謙虚でシビアな生活を強いられているなと感じました。
しかし、体力もまだまだあり、バイタリティにあふれる20代という時期を、転職するか否かモヤモヤしながらくすぶっているのは非常にもったいない!20代こそ、大きな気持ちを持って新しいことに挑戦すべきです。
スキルも過去の経験も気にせず飛び込め、さらに年収アップが見込める業界こそが、この風俗業界です。偏見を持たれることも多々ある業界ですが、それでも飛び込む価値はあると強く思います。
フージョブではこれからも風俗業界への転職について、どんどん発信してまいります!気になること、疑問に思っていることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。